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全国百貨店売上、訪日外国人客数は初の20万人超、全体では主要品目すべてが前年比プラスに(2015年4月)
日本百貨店協会によると、2015年4月の全国百貨店売上高(速報)のうち、訪日外国人の売上高は前年比121.4%増。清明節や花見ツアーの増加の効果により、客数は前年比106.6%増で20万人超えを記録。
旅行が最大半額になる「ふるさと旅行券」利用が盛況、宿泊単価上昇や初訪問の効果も -楽天トラベルの利用状況
楽天トラベルは「ふるさと旅行券」の利用状況を発表。宿泊単価が2ケタ増に増えたほか、該当地域への初訪問者が6割を占めており、ふるさと旅行券が旅行のきっかけになったとする。
スマホのネット利用者数、2015年冬にはPC超えの見込み、女子29歳以下は2時間24分 - ニールセン予測
ニールセンはスマホでのインターネット利用者が2015年冬にPCからの利用者を超える可能性があるとの展望を発表。協力モニターのアクセスログに基づく、最新の利用動向データによる調査結果。
富裕者層旅行の世界的商談会「ILTM Japan」、2016年は東京で開催へ
世界の富裕層旅行のバイヤーとサプライヤーが集う商談会「ILTM Japan」が2016年は東京で開催へ。日程は、 2016 年 2 月 29 日~3 月 2 日。会場は、コンラッド東京。
アジア4か国の生声アンケート、「もう一度、関西旅行したい」韓国人旅行者93%、台湾84%、中国73% - 経産省
近畿経済産業局は2015年4月、関西を訪れたアジア4か国旅行者を対象としたアンケートの調査結果を発表。知名度がもっとも高いのは台湾(89.2%)で、再来訪希望では韓国(93%)がトップ。
ANA、国際線旅客数が2ケタ成長、国内線は前年割れ -2015年4月
ANAの2015年4月の旅客輸送実績によると、国際線旅客数は前年比15.4%増で2ケタ成長。有効座席キロの増増加率を有償旅客キロが上回る好調で、特にアジアからの訪問者数が2ケタ増となり、利用率は76.5%に。
トラベルポート、エアアジアとの契約に新機能を追加 -旅行会社の航空券予約をビジュアル化
トラベルポートはアジアのLCCとして初めて、エアアジア(AK)と「リッチコンテンツ&ブランディング」機能の契約を締結。各商品をビジュアルで表現するため、旅行会社での効果的な販売が可能に。
ルフトハンザ航空、アップルウォッチ用のアプリ提供、モバイル搭乗券の利用率は50%超
ルフトハンザ・ドイツ航空はアップルウォッチ用のアプリを提供。出発1日前に、フライト情報を通知し、搭乗ゲートやターミナルなどアップデートは逐次発信。モバイル搭乗券や、目的地の天気情報も提供。
ビッグデータ連携で需要予測できるタクシー配車システム誕生 -富士通テン
総合カーエレクトロニクスメーカーの富士通テンは、位置に基づくビッグデータと連携した「クラウド型タクシー配車システム」を開発。天候や鉄道の運行状況などを活用した配車計画をサポート。
観光庁、観光地域づくり事例集を作成、福岡市のインバウンドMICEや小型モビリティ事例など
観光庁は、全国各地の観光地域づくり事例集を作成。4つのテーマで選出した事業について、地域の特徴や組織体制、ノウハウ、取組み成果を紹介。関係者に配布ほか、ホームページにも掲載する。
日本と台湾の双方向交流500万人へ、旅行業界トップが参加する「日台観光サミット2015」を山形で開催
2ウェイツーリズムの促進と相互交流人口の拡大目指す「日台観光サミットin山形」を5月29日に開催。過去最高を記録した昨年の446万人以上の交流人口拡大を目指し、双方の観光トップが議論。
「ふるさと割」で沖縄県産品の消費拡大へ、県民対象の特別宿泊プラン発売
沖縄の観光情報サイト等を運営するパムは「ふるさと割」を利用し、県民対象の県産品消費拡大キャンペーンを実施。県産品使用の特別メニュー付宿泊プランを設定、プレミアム分にふるさと割を充当。
JTB、USJ商品に4つの目玉施設に優先入場できる追加プラン設定、ハリポタや妖怪ウォッチなど
JTBはユニバーサル・スタジオ・ジャパンの商品で、JTB限定のオプショナルプランを設定。ハリポタエリアの入場確約券や夏限定の妖怪ウォッチイベントの優先入場パスなど4コンテンツのセットを販売。
日本の宿泊産業の未来、この50年で起きた変化から「日本らしさ」を考える
2014年に世界観光都市格付け1位になった京都。受賞記念のシンポジウムでは、日本の宿泊産業界の今後について語られた。観光ジャーナリスト・千葉千枝子氏が解説する。
ロングステイ先の人気ランキング2014、トップは海外がマレーシア・国内が沖縄に -ロングステイ財団
ロングステイ財団が発表した2014年度ロングステイ先の希望ランキングで、1位は海外がマレーシア、国内は沖縄が選出。1、2位以外にも、上位陣の順位が固まる傾向が強まっている。
2015年予測、世界の海外旅行者数は5%増、昨年の旅行業取扱いトップはエクスペディア - ユーロモニター
ユーロモニターが旅行・観光業界に関する国際調査を発表。2014年に取扱高世界一となった旅行会社はエクスペディアで取扱額は504億ドル(3年連続)。2位はプライスラインに。
JTBの外国人向け観光案内所、関空の利用者75%がアジア圏から、旅行計画は"スマホ片手に周到に"
JTBは関西国際空港で運営する訪日外国人向け観光案内所の利用状況をまとめ。案内所を訪れた外国人の75%がアジア圏から。スタッフの感覚では事前にしっかり旅行計画を立てている外国人が多い。
トリップアドバイザー、ユーザーにコメント投稿を促すメールを自動配信できる機能を追加
トリップアドバイザーは宿泊施設向けのマーケティングツール「レビューエクスプレス」の機能強化を実施。施設から宿泊者にクチコミ投稿を促すメールを、チェックアウト後72時間以内に自動送付。
自分好みのスポットでマップがつくれる新サービス、インスタグラムとの連携でSNS投稿を自動追加や共有も
レビューサイトやガイドブックなど、複数のメディアで見た位置情報を検索し、一つの地図で見ることができるマップ作成・共有ツールが誕生。Instagramの投稿や「いいね!」もリストに追加。
岐阜県・飛騨ゲストハウスが新型ドローンカメラを無料貸出し、上空から自撮りできる「Lily」【動画】
岐阜県・飛騨のゲストハウス「iori(庵)」は、このほど宿泊者向けサービスとして新型カメラ「Lily」の無料貸出を発表。空からの自撮りでこれまでにない記念撮影体験を提案。2016年2月開始予定。