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ホテル会員プログラムの満足度調査2019、1位はマリオット、ポイント交換の経験が大きく影響 ーJ.D. パワー ジャパン調査
J.D.パワージャパンは、2019年ホテル会員プログラム顧客満足度調査(SM)の結果を発表。総合満足度第1位はMarriott Bonvoyに。ポイント交換の実態や宿泊意向に与える影響についての調査結果も発表。
エアライン・オブ・ザ・イヤー2020、首位はニュージーランド航空、ANAは3位、JALは13位 -AirlineRatings.com
世界的な航空会社格付け機関AirlineRatings.comは、2020年の「エアライン・エクセレント・アワーズ」を発表。「エアライン・オブ・ザ・イヤー2020」はニュージーランド航空。ANAが3位となった。
博報堂グループ旅行会社、福島の復興を考えるインバウンド向けツアー開始、住民との交流会など体験と学びを提供
博報堂DYグループの旅行・インバウンド専門会社wondertrunk&co.はインバウンド共創ツアープログラム「Think about our Future in Fukushima」を開始。「ホープツーリズム」として福島の復興の現状を視察するもの。
滋賀県東近江市でXR観光案内ツアー、「鉄道むすめ 豊郷あかね」が会話や身振り、歴史文化の体験など
滋賀県東近江市が進める「戦国・琵琶湖体験体感ツーリズム事業」で、XR(AR/VR)技術を活用した観光モニターツアーを2019年11月30日から実施。近江鉄道の人気キャラクター「鉄道むすめ 豊郷あかね」がアバターで観光案内。
川崎市、ナビタイムの交通ビッグデータを活用、交通安全対策や渋滞緩和へ
川崎市は、ナビタイムジャパンの交通分析システムと国土交通省から提供を受けた交通ビッグデータを活用し、交通事故の削減および交通混雑緩和の取り組みを進める。
Visa、交通パートナープログラムを拡充、パートナーは100社に、 交通機関の非接触型決済を支援
ビザの交通パートナープログラム「Visa Ready for Transit」に100社のパートナーが登録。世界中の交通機関の非接触型交通ソリューションを支援する。
カンタス航空、二酸化炭素排出量削減の取り組み加速、2050年までに排出量実質ゼロを目標に
カンタスグループは、2050年までに温室効果ガス・二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする目標を発表。オフセットフライトを2倍するほか、代替航空燃料の開発へも5,000万豪ドルを投資する。
ユナイテッド航空、脱炭素化へ4000万米ドルを投資、2050年までにCO2排出量を半減へ
ユナイテッド航空が環境負荷削減の取り組みを強化。脱炭素化で4000万米ドルの投資を決定。
コネクテッド・トリップとは? ブッキングドットコムCEOに、その未来を聞いてきた
ブッキング・ホールディングスのグレン・フォーゲル社長兼CEOにアムステルダム本社で単独インタビュー。ブッキングが推進する「コネクテッド・トリップ」からグーグル、リアルエージェントの行く末、個人的な思い出の旅まで聞いてきた。
世界2大OTAが「コネクテッド・トリップ」を加速、ブッキングとエクスペディアのトップが見据える「より完璧な旅行の実現」【外電】
より完璧な旅行体験の実現に向けて、ブッキング・ホールディングスとエクスへディアが「コネクテッド・トリップ」の取り組みを加速。両社CEOの発言からその動向や将来性を読み解くスキフトの記事を紹介。
スカイスキャナー、新たな航空券予約サービスを開始、メタサーチから戦略シフトへ
スカイスキャナーは、従来のメタサーチと並行して、アプリとモバイルウェブで航空予約サービスをオーストラリア、シンガポール、イギリスで開始。モバイル予約の傾向が強まる市場ニーズに応えるためにメタサーチから戦略シフト。
世界大手旅行会社のTrip.comグループ、CEOが語る「女性の活躍は企業の成長に不可欠」、同社の女性社員率は5割超
Trip.comグループの孫潔(ジェーン・スン)CEOが語るダイバーシティな企業とは。「ライフイベントにおいて女性スタッフをサポートすることで、コミットメントおよび愛社精神がそれより大きなスケールで返ってくる」。
トリップアドバイザー、中小企業向けに広告管理ツールを提供開始、より確度の高いターゲティングを実現
トリップアドバイザーは、中小企業向けツールとして新たに「トリップアドバイザー・メディア・マネージャー」をローンチ。自社広告キャンペーンを自ら管理することが可能に。幅広いターゲティングオプションで的確なカスタマーターゲティング。
ANA、中国の空港にモバイル決済「アリペイ」導入、遅延・欠航時の補償受け取りを可能に
全日空(ANA)が2019年11月26日より、中国域内の空港でキャッシュレス決済「アリペイ」を導入。中国北京・上海発着便の欠航・遅延が発生した場合、補償の受け取り手段にアリペイを指定可能になる。
アメリカン航空、機内食やラウンジの食体験の向上へ、欧州・南米路線で提供開始
アメリカン航空は、料理界の発展のために設立された「ジェームズ・ビアード財団」とパートナーシップを締結。ファーストクラスとビジネスクラスの機内食や空港ラウンジにおいてトップシェフのメニューで最上級の食体験を提供していく。
フランス、工場・企業見学など「産業観光」を本格化、「ロクシタン」や「エアバス社の航空機組み立て工場」など優良施設を選出
フランスが産業観光の推進に本腰。工場見学など優良の100施設を発表。大使館や観光局などとのイベント、キャンペーンも展開へ。
トルコ、観光客誘致へ政策転換、予算を大幅拡大でアジア市場に焦点、消費額高い商品開発へ
トルコが文化観光省内に「観光広報・開発庁」を発足。建国100周年の2023年に観光客数7500万人目指し、予算を大幅増額へ。
英ヴァージンの2隻目のクルーズ客船、バルセロナ母港で地中海クルーズを2021年に実施へ
ヴァージン・ヴォヤージュは、「ヴァリアント・レディー」による7泊8日の地中海クルーズを2021年5月に実施すると発表。コースはバルセロナを母港として3つ。ヴァリアント・レディーは同社2隻目のクルーズ船。
19カ国の観光大臣会合開催、「観光による地域活性化に必要なこと」など討論
2019年10月に開催された「ツーリズムEXPOジャパン2019」でおこなわれた各国からの観光大臣会合の模様をレポート。「人と文化による地域活性化」をテーマに、各国が事例紹介などをおこなった。
日本版IRの申請開始が2021年前半に決定、大阪など自治体の動きも活発化、IRオペレーターの顔ぶれも徐々に明らかに
2020年代半ばに開業が予定されている日本のIR開発に向けた動きが本格化。政府が申請受け付けの日程案発表。自治体のRFC募集のIRオペレーターも徐々に明らかに。