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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
世界の空港ランキング2016、羽田は総合4位、世界トップはシンガポール・チャンギ空港 ースカイトラックス社
スカイトラックスの2016年「世界トップ100空港」によると、羽田空港が昨年の5位から4位にランクアップ。「ベスト空港ダイニング」では、成田が香港、シンガポール・チャンギ、仁川(ソウル)などを抑えて1位になった。
成田と関西空港の入国審査で「ファーストレーン」(優先通路)の運用開始、国際会議参加者などの入国がスムーズに
国土交通省は、国際会議の参加者や重要ビジネス旅客の空港での入国手続きの迅速化を図るため、3月30日から成田国際空港と関西国際空港でファーストレーンの運用を開始する。
バニラエア、夏期期間で成田/奄美大島線を1日4便に増便、記念セールも実施
バニラエア(JW)は、2016年7月30日から8月28日までの期間、成田/奄美大島線を1日2往復4便に増便。あわせて「わくわくバニラセール」を実施する。
【更新】ANA国内線システム障害、予約・発券機能が復旧、欠航便は146便に
全日空は3月22日午前8時頃に発生したシステム障害は予約・発券機能が復旧。影響は午後21時時点で、欠航数146便に。今後も欠航や遅延等が発生する見込み。
ANA国内線でシステム障害、一部復旧も欠航便は87便に -12時30分時点で1万人超の旅客に影響
2016年3月22日午前、全日空(NH)で国内線システムの不具合が発生。国内線搭乗手続きや予約などが不可能となり、同日12時30分の時点で一部復旧、欠航は87便、影響を受ける旅客は1万人超に。
【人事】 ANA、組織改正と管理職者人事を発表 -2016年4月1日付
全日空(NH)が2016年4月1日付けの組織改正と管理職者の人事異動を発表。業務プロセス改革室直下に「デジタルデザインラボ」を新設。新技術やICTの活用を通じて、航空運送分野の商品・サービス、業務プロセスの革新を推進。
フィンランド航空、ヘルシンキ空港の滑走路で1日限りのファッションイベント【動画】
フィンエアー(AY)は、ヘルシンキ・ヴァンター空港との共同企画として、同空港の2番滑走路で日本やフィンランドをはじめとする7か国のトップデザイナーを招聘して行う1日限りのスペシャル・ファッションイベントを行う。
LCCバニラエア、関西/台北に就航セールで990円、0泊2日も可能に
バニラエア(JW)は、4月27日から関西/台北(桃園)線に1日2便で新規就航するにあたって、4月15日14時から12時間限定のスペシャルプライス「わくわくバニラセール第1弾」として同路線を990円で発売する。
LCCバニラエア、関西/台北線を4月27日に就航へ
バニラエアは2016年4月27日、大阪(関西)/台北(桃園)線をデイリー体制で就航する事を発表。
GDSインフィニ、JALのホストと直接接続、リアルタイムで残席確認が可能に
GDSインフィニ トラベル インフォメーションは2016年3月1日より、日本航空(JL)のホストへの直接接続機能を提供開始。トランスオーシャン航空でも新規稼働を発表。
LCCピーチ・アビエーション、航空券予約サイトに新機能、視認性も向上
LCCピーチ・アビエーション(MM)は航空券予約サイトをリニューアル。予約プロセスをよりシンプルに分かりやすくし、カレンダーとの連携や予約情報のSNS投稿も可能に。
LCC3社が成田発の国内旅行を喚起する特別イベント、アウトレットと連携で
成田に就航するLCC3社と、成田空港、三菱地所・サイモンは、国内旅行需要喚起プロモーションを開催。成田港第3ターミナルビルの1周年、酒々井プレミアム・アウトレットの3周年を記念して実施。
3.11直後、東北に臨時便を飛ばし続けたスタッフ達の思い、緊急事態での決断「後払いでもかまわない」
【秋本俊二のエアライン・レポート】 東日本大震災直後から東北に臨時便を運航し続けた航空会社「ジェイ・エア」。スタッフたちは何を思い、具体的にどう動いたのか──。「飛ばし続けるしかない」思いを聞いた。
ビジネスクラスが割安な旅先トップは「バリ」、プレエコと比較で上位7都市を発表 -スカイスキャナー
旅行検索サイト「スカイスキャナー」が、プレミアムエコノミーよりもビジネスクラス料金のほうが安い旅行先を調査。割安率がもっとも大きいのは「パリ」(平均43%安)。
大震災直後、東北に臨時便を飛ばし続けた航空会社、その日のトップの決断
【秋本俊二のエアライン・レポート】 東日本大震災から5年。地震発生直後から東北に臨時便を飛ばしつづけた航空会社「ジェイ・エア」。当時の代表 山村毅氏にそのときの様子を聞いた。
ニュージーランド航空、関空発のオークランド線を再開、インバウンド需要も期待
ニュージーランド航空(NZ)は、一時的に停止していた関西国際空港からの直行便を、季節限定で再開する。USJなど関西観光地を訪れるインバウンド需要にも期待。
愛犬と機内で過ごせるツアー、北海道へのチャーター便で「ワンワンフライト」発売開始 -ANA
ANAは、日系航空会社として初めてペットと機内で一緒に過ごせるチャーター便を利用したツアー「ワンワンフライトin北海道」を成田/釧路線で設定した。
米系航空会社がキューバ路線で定期便を続々、国交回復で日本から米国経由が可能に
デルタ航空(DL)やユナイテッド航空(UA)、アメリカン航空(AA)ら米航空会社がこのほど、米政府に対し、米国からキューバへの直行便運航の認可申請。両国の国交回復に合わせ、定期便就航へ。
地方路線の活性化プログラム、2016年度計画案の報告・評価実施へ
国土交通省が2016年3月4日、地方航空路線活性化プログラムに関する2016年度実施計画案に関する懇談会を開催。羽田/紋別線など8路線を対象にモデル的な取り組みの実証調査を進行。
国内27空港の収支、航空事業の黒字は8空港に減少、インバウンド消費は拡大 -国交省試算
国交省は国が管理する全国27空港について、2014年度の試算結果を公表。インバウンド拡大による航空需要の増加や発着枠の増加などが、収益改善に奏功した。