デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
エア・カナダ、本物のパイロットを探すSNSキャンペーンを実施、Facebookの活用で
エア・カナダ(AC)は、公式Facebookアカウントのヒントを手がかりに、東京都内に出現するパイロットとフライトアテンダントを探し出すキャンペーンを実施。最初に見つけた3組6名に往復航空券をプレゼントした。
国内SNS利用者がネットユーザーの約7割に、利用率トップはLINE、満足度で「インスタグラム」がトップに迫る ーICT総研調査
ICT総研の2017年度SNS利用動向に関する調査結果によると、最もサービス利用率が高かったのはLINEで76.9%。満足度もLINEで77.9ポイント。次いでインスタグラムが僅差で77.7ポイントに。
北海道銀行、バーチャルリアリティ(VR)技術で観光活性化へ、映像制作会社と業務提携
ランドスケープ社がVR(バーチャルリアリティ)技術を通じた北海道の観光活性化事業で北海道銀行と業務提携。観光事業者などに向け、独自技術活用の高画質映像を提供。
HIS、アンコールワットの歴史を体験できるVR動画開発へ、カンボジア観光省と連携で
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が米タイムルーパーとカンボジア観光省と連携、アンコールワットの歴史を体験できるVR(仮想現実)コンテンツを開発。
海外でも国内料金でデータ通信を、ソフトバン系が定額WiFiサービス「スカイベリー」代理店契約を締結
SBパートナーズがこのほど、a2network社が提供する定額Wi-Fiサービス「スカイベリー」の代理店契約を締結。海外滞在時も国内料金でのデータ通信利用が可能に。
KDDIら、海外旅行先でもデータ通信しやすく、150か国・地域で24時間980円で利用可能に
KDDIらが提供中の海外データ通信事業で、「世界データ定額」サービスの対象国が150以上に拡大。24時間980円で利用可能な範囲が大幅に拡大。
グーグル、AI搭載の音声認識スピーカーを国内販売開始、NHKや日経新聞などコンテンツ利用も可能に
Googleが2017年10月5日、AI搭載の音声アシストスピーカー「グーグル・ホーム(Google Home)」日本語対応版を販売開始。アマゾンやソニーなども続々追従の見通し。
写真・動画撮影の専門企業が「北海道VRツアー」公開、観光地や絶景を360度パノラマVRで
コンテンツ制作会社が「北海道VRツアー」を公開。プロカメラマンによる超高画質の360度パノラマVR撮影で、北海道の観光地や絶景、産業遺産200シーンを提供。ライセンス提供にも有料で対応する。
動画・写真SNSで「知られざる日本」を世界に発信、インスタグラムが新キャンペーン、日本政府観光局は公式アカウント開設へ
インスタグラム(Instagram)は新たに「#unknownjapan」キャンペーンを開始。合わせて、JNTOは新たに公式アカウント@visitjapanjpを開設した。また、JNTOはデジタルマーケティング室を新たに組織する。
民泊物件で「IoTロボット」活用へ、外国人ゲストとの会話補助や消耗品発注など、ヤフーらが実証実験
ヤフーとスマートロボティクス社が、民泊物件でのロボット活用に関する実証実験を実施。ゲストへの情報提供や騒音への注意喚起など。
客室設置型の無料スマホ貸出し「handy」、大阪観光局やNHK WORLDと連携でコンテンツ拡充、契約数は10万台に
handy Japanが展開する客室設置型・無料レンタルスマホ「handy」の国内契約数が、2017年9月30日時点で10万台を達成。新たな事業拡充策やプランの発表で年内20万台到達を目指す。
「指先認証」で完全な手ぶら観光の実現へ、観光チケット・パスポートなど指先登録で、2020年に社会実装へ
完全手ぶらの観光実現へ。JTBコーポレートセールスなどが指紋認証の実証を全国に拡大。2020年の社会実装目指す。
AI(人工知能)で宿泊施設の料金最適化支援、スタートアップが8000万円の資金調達
AI(人工知能)を活用して宿泊施設の料金最適化とデータ分析をおこなう株式会社空(そら)がこのほど8000万円の資金調達を実施。サービス拡大を加速へ。
ソフトバンク、商店街のインバウンド誘致に参画、観光アプリで店舗情報を多言語で提供
ソフトバンクが香川県高松市の高松兵庫町商店街を対象とするインバウンド誘致の実証事業に参画。観光アプリ「Japan2Go ~OMOTENASHI ICT NAVI~」を活用。
ふるさと納税を外国人にも、紹介サイトが多言語化、自治体の外国人へのPR可能に
ふるさと納税紹介サイト「ふるまる」がリニューアル、新たに外国人向けのサービスとして多言語化機能を追加。ふるさと納税への参加したい外国人をターゲットに。
近畿日本ツーリストら、観光事業者向け音声翻訳サービスを拡充へ、モバイルアプリ「トテモ(ToTeMo)」など
近畿日本ツーリストとフュートレックが、音声翻訳ツール「トテモ(ToTeMo)」と「イリー(ili)」の2種類を観光事業者向けに発表。
京都市が海外OTAと連携協定、米エクスペディア・グループと、京都市公式サイトに予約機能など
京都市は、エクスペディアグループと地域活性化包括連携協定を締結。エクスペディアグループサイトでの京都特集ページ新設、データ共有、京都市サイトでのHotels.com予約機能などを進めていく。
子ども向けのお出かけ提案AIチャットボット、日帰りや宿泊プランの提案サービスを開始
子供向けお出かけ提案AIチャットボット「あるかな」で 日帰り旅行、宿泊旅行プランを提案するサービスを開始。アルカナが独自に構築したレジャー関連データベースを元に旅行プランを設計。
ナビタイムが旅行事業を加速、多言語の予約アプリを公開、グローバル展開へ
ナビタイムジャパンが旅行予約サービス「NAVITIME Travel(ナビタイム トラベル)」のスマホアプリ版を提供開始。ウェブ版との併用可能い。
航空ITトレンド予測2017、優先課題は「アプリの統合」、AIで期待するのは「トラブル予測」
SITA(国際航空情報通信機構)が航空・空港業界のIT戦略動向をとりまとめ。AIやチャットボットなどの優先対応分野が明らかに。