調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

欧州の最新ホテル事情、独立系が減少傾向、4大チェーンが欧州市場をリード、新規建設の最大市場は英国

欧州の最新ホテル事情、独立系が減少傾向、4大チェーンが欧州市場をリード、新規建設の最大市場は英国

2022年に英国で新たに建設されるホテルは、欧州全体の15%を占め、ホテル建設では欧州最大に。欧州におけるホテル建設は4大ホテルチェーンがリード。独立系ホテルのシェアは年々減少傾向に。
日本人の宿泊者数、2022年10月はコロナ前を超え5.8%増、「全国旅行支援」効果が如実に ―観光庁(速報)

日本人の宿泊者数、2022年10月はコロナ前を超え5.8%増、「全国旅行支援」効果が如実に ―観光庁(速報)

2022年10月の延べ宿泊者数は2019年同月比で11.6%減の4426万人泊。日本人は2019年同月比でも5.8%増の4210万人泊。外国人は同78.9%減の216万人泊。客室稼働率は52.6%。
ホテル・旅館の時間外労働が大幅増加、7割が人手不足、全国旅行支援の需要増で

ホテル・旅館の時間外労働が大幅増加、7割が人手不足、全国旅行支援の需要増で

ホテル・旅館の時間外労働が急増。全国旅行支援や水際緩和による需要増加も、人手不足が機会損失の原因に。
2021年の「在宅勤務」は大都市圏15%、地方4%、とくに仕事に関わる移動の減少が顕著 - 国交省調査

2021年の「在宅勤務」は大都市圏15%、地方4%、とくに仕事に関わる移動の減少が顕著 - 国交省調査

国土交通省の2021年の「第7回全国都市交通特性調査結果(速報版)」によると、新型コロナウィルスの影響による行動変容が露わになる結果に。外出した人の割合、一日の移動回数とも調査開始以来過去最低の値を更新。
京都市内のホテル稼働率、10月はコロナ発生後では最高の64%、GoTo期間超え、外国人宿泊数は9月の4倍、韓国人旅行者が急増

京都市内のホテル稼働率、10月はコロナ発生後では最高の64%、GoTo期間超え、外国人宿泊数は9月の4倍、韓国人旅行者が急増

2022年10月の京都市内116ホテルの客室稼働率が、前月からは9.3ポイント増、前年同月からは24.9ポイント増の63.7%に。外国人観光客入国制限緩和と「全国旅行支援」が下支え、コロナ禍となってからの最高値。
近場より遠方への旅行希望者が半数まで増加、実際の宿泊旅行予定者は、コロナ発生後で最高の34%

近場より遠方への旅行希望者が半数まで増加、実際の宿泊旅行予定者は、コロナ発生後で最高の34%

じゃらんリサーチセンターの最新「国内宿泊旅行ニーズ調査」によると、実際に国内宿泊旅行を予定している人の割合は、2020年3月の調査開始以来最高の33.6%に。
ダイナースクラブ、カード会員から旅行の問合わせが急増、沖縄や北海道でクルマ旅のリゾートが人気

ダイナースクラブ、カード会員から旅行の問合わせが急増、沖縄や北海道でクルマ旅のリゾートが人気

高いステイタスを持つクレジットカード会員の旅行傾向。ダイナースクラブが発表。国内旅行都市部の贅沢ホテルステイと沖縄・北海道での車旅が人気。
2022年ホテル宿泊客満足度調査、部門別で「OMO」「スーパーホテル」がそれぞれ首位、進むスマートチェックイン利用

2022年ホテル宿泊客満足度調査、部門別で「OMO」「スーパーホテル」がそれぞれ首位、進むスマートチェックイン利用

J.D. パワー ジャパンのホテル宿泊客満足度調査によると、「エコノミーホテル部門」「ミッドスケールホテル部門」ともコロナ禍前を上回る高い満足度水準を維持。チェックインでセルフサービス利用割合もコロナ前から増加傾向続く。
世界の観光事業者の56%が「値上げ」実施、サステナブル旅行の値上げ許容範囲は「10%まで」が最多 ―ユーロモニター分析

世界の観光事業者の56%が「値上げ」実施、サステナブル旅行の値上げ許容範囲は「10%まで」が最多 ―ユーロモニター分析

英調査会社ユーロモニターが、旅行・ホスピタリティー産業の回復ペースや注目トレンドなどをレポート。旅行関連商品の値上げ状況のほか、テクノロジーやサステナブル・ツーリズムへの関心度合いを分析。
HIS、年末年始の海外旅行の予約動向を発表、2019年比では2割程度の戻り、予約ランキング1位はソウル

HIS、年末年始の海外旅行の予約動向を発表、2019年比では2割程度の戻り、予約ランキング1位はソウル

HISの年末年始の予約数ランキング1位はソウルで、11年ぶりに首位に。2位はホノルル、3位はバンコクだった。海外旅行全体の予約数は約19倍と大きく伸びているが、コロナ前の2019年比では2割程度。
世界の海外旅行者数、2022年はコロナ前の65%まで回復見通し、欧州は81%への回復で世界を牽引

世界の海外旅行者数、2022年はコロナ前の65%まで回復見通し、欧州は81%への回復で世界を牽引

国連世界観光機関(UNWTO)が、2022年末までに世界の海外旅行者数見通しを発表。パンデミック前の65%に回復か。一方で、高インフレやエネルギー価格の高騰などの経済環境が回復ペースを阻害する可能性も指摘。
世界の航空座席供給量、2023年前半にはコロナ前の15%減の予測、第1四半期に成長鈍化か

世界の航空座席供給量、2023年前半にはコロナ前の15%減の予測、第1四半期に成長鈍化か

航空データ分析のOAGによると、2022年11月21日からの週の世界の航空座席供給量は2019年比では依然として15%減の8940万席。2023年前半までは2019年水準を約15%下回る可能性があるとしている。
グーグルが日本人の旅行意識調査、旅行アイデアは「とりあえず保存」が52%、今後1年間の「一人旅」意向は21.6%に増加

グーグルが日本人の旅行意識調査、旅行アイデアは「とりあえず保存」が52%、今後1年間の「一人旅」意向は21.6%に増加

グーグルの旅行意識調査によると、旅行情報の取得について「直感的に見れる画像」を好む人が71.5%。取得した旅行のアイデアについて、「(いつか)旅行するときのためにストックしておく」が52.1%と半数越えに。
エクスペディア、最新旅行トレンドを発表、世界で人気の旅行先3位に東京、ストリーミング視聴による旅行先決定も増加

エクスペディア、最新旅行トレンドを発表、世界で人気の旅行先3位に東京、ストリーミング視聴による旅行先決定も増加

エクスペディアは、2023年の旅行者動向に関する調査結果をまとめ、今後の旅行トレンドを明らかに。2023年は型にハマらない自由「ノーノーマル」旅行が好まれると分析。新たな傾向としては、旅行先決定でストリーミングの影響が増加。コスパ重視の傾向も明らかに。
米国で「ホテル vs 短期レンタル」の競争激化、価格差が縮小で、大都市はホテル優位に、短期レンタルは地方でシェア拡大か

米国で「ホテル vs 短期レンタル」の競争激化、価格差が縮小で、大都市はホテル優位に、短期レンタルは地方でシェア拡大か

レジャー客の獲得をめぐってホテルと短期レンタル間の競争が激化。両者の価格差が縮小し、2022年には大都市でホテルがシェアを奪還。一方、沿岸部や地方では短期レンタルが成長していく可能性が高い。STRとAirDNAによる共同レポートから。
官公庁・自治体への転職意向、関心が高いトップは「観光企画・マーケティング」、2位は「地方創生」

官公庁・自治体への転職意向、関心が高いトップは「観光企画・マーケティング」、2位は「地方創生」

エン・ジャパンの調査によると、63%が「官公庁・自治体への転職に興味がある」と回答。興味のある分野トップ3は「観光企画・マーケティング」(41%)、「地方創生」(37%)、「教育」(26%)。
日本人の旅行消費額、2022年7~9月は昨年比で2.3倍、コロナ前の2割減まで改善、1人当たり単価も増加 ー観光庁(速報値)

日本人の旅行消費額、2022年7~9月は昨年比で2.3倍、コロナ前の2割減まで改善、1人当たり単価も増加 ー観光庁(速報値)

2022年7~9月の日本人の国内旅行消費額は前年同期比131.0%増の5兆3359億円。2019年比の減少率は前期の26.3%から20.3%に改善。1人1回当たり旅行支出(旅行単価)は、同21.6%増の4万2322円(同7.1%増)に
ナビタイム、水際対策緩和後に訪日外国人向けアプリで観光地検索が急増、台湾、香港、韓国、タイからの関心高く

ナビタイム、水際対策緩和後に訪日外国人向けアプリで観光地検索が急増、台湾、香港、韓国、タイからの関心高く

ナビタイムジャパンの訪日客向けナビアプリ、9月1日と10月末との比較で台湾、香港、韓国、タイ語での利用者が急増。全般的に、山梨、熊本、北海道、テーマパークなどが人気傾向。
【図解】日本人出国者数、10月は35万人、規制緩和後の一方で、伸びは鈍化か -日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、10月は35万人、規制緩和後の一方で、伸びは鈍化か -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2022年10月の日本人出国者数(推計値)は34万9600人。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…