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訪日外国人の旅行消費額が伸び悩み、一人あたり支出は5.9%減の14万円台に ―観光庁・2018年第1四半期(速報)
観光庁が発表した2019年1~3月期の訪日外国人消費動向調査(1次速報)によると、同期間の訪日外国人旅行消費額は、前年同期並み(1兆1121億円)の1兆1182億円。観光・レジャー目的の一人あたり旅行支出も3.7%減の14万1153円にとどまった。
プリンセス・クルーズ、日本の寄港地で地元体験ツアーを実施、国交省の施策で、キーワードは「本物」「特別感」など
プリンセス・クルーズは、地方での体験ツアーを組み込んだ「ローカル・コネクション」プログラムを発表。国交省の「クルーズ船による上質な寄港地観光」に基づき、全国21寄港地で食、文化、芸術など30本のツアーを設定する。
官民連携の国際クルーズ拠点に下関港・那覇港を追加、国交省が指定、岸壁の優先的な使用など
国土交通省が2019年4月22日、国際旅客船拠点形成港湾として新たに下関港、那覇港を追加。クルーズ船の受入環境整備のため、クルーズ船社に岸壁の優先的な使用などを認める制度の一環。
海事観光とは? 国交省、海や船に親しむ「海事観光」拡大へ推進策取りまとめ、レンタカー・鉄道との連携や富裕層誘致など
国土交通省海事局が「観光先進国の実現に向けた海事観光の戦略的推進」のとりまとめを発表。2019年9月に「海事観光戦略実行推進本部」を設置し、検討を重ねていた。
KDDIら通信3社がメッセージ機能を拡充、企業アカウントから送信可能に、店舗予約や商品選びは1タップで
NTTドコモとKDDI、ソフトバンクの3社が2019年5月より、携帯電話番号だけでメッセージをやりとりできる「+メッセージ」を機能拡充。企業の公式アカウントを利用可能に。
「攻めのIT経営銘柄2019」発表、ANAが2年連続で認定、遠隔地ロボット活用などで新設グランプリにも
ANAホールディングスが、経済産業省と東京証券取引所による「攻めのIT経営銘柄2019」に認定。
旅行予約サイト「Trip.com」、新ポイント制度を開始、上級会員は予約時に追加獲得
シートリップが運営するオンライン旅行サービス「Trip.com」が新たな特典プログラム「TripPLUS(トリッププラス)」を開始。宿泊や航空予約で独自ポイントを蓄積できる。
民泊エアビーとパソナが連携、地方での新しい働き方で、仕事と滞施先をワンストップで紹介
人材サービスをおこなうパソナ JOB HUBと民泊仲介「Airbnb(エアビーアンドビー)」は2019年4月22日、包括的業務提携を締結。
せとうちDMO、香川県宇多津町・旧市街の宿泊施設を支援、町家の改装でコミュニティや和室宿泊スペースに
せとうちDMOを構成する瀬戸内ブランドコーポレーションは、地域内の宿泊施設を充実させるため、香川県宇多津町に新設する拠点を支援する。
観光大国フランスの観光商談会を取材してきた、世界有数の観光客誘致策と地方DMOの観光戦略とは?
南仏マルセイユで3月に開催されたフランス最大のインバウンド旅行のトレードショー「ランデブー・アン・フランス2019 (RDVF2019)」。世界のバイヤーを惹きつける仕掛けを取材した。
グーグル、個人と法人向けに無料デジタル講座、「AI」「働き方改革」「マーケティング」などで
グーグルが、プログラミングやデジタルマーケティングなどのスキルを教育する無料サービス「Grow with Google」を開始。ビジネスや個人、スタートアップ向けなど複数種類を用意。
グーグルが宿泊検索で「民泊」取扱いを本格化、提携OTAの掲載物件で、日本語サイトでも
グーグルは2019年春から、モバイル端末向けの宿泊検索サービスで、バケーションレンタルの取扱いを本格展開。複数OTAと連携で、予約までを可能に。
楽天、民泊サイト掲載物件を「トリバゴ」に掲載へ、グローバル展開の一環で
楽天LIFULL STAY(ライフルステイ)はこのほど、宿泊比較サービス「trivago(トリバゴ)」との提携を開始。民泊や宿坊、別荘など幅広い物件を提供トリバゴで検索可能に。
好きな画像を選んで旅行プランを作成する新サービス、「行き先が思いつかない」ユーザー向けに、交通経路からタビナカまで
TRASTA(トラスタ)が、画像情報を使って旅行プランを探す新サービス「intrip(イントリップ)」を開始。提案結果から交通やアクティビティ、宿泊などを一括予約可能。
具体的なニーズから必要な「場所」を探す新サービス、「#ベビーカーOK」「#点字メニュー」などハッシュタグで検索、GPS連動も
ジギョナリーカンパニーはこのほど、場所探し専用サービス「MachiTag(マチタグ)」のα版サービスを開始。「#ベビーカーOK」「#点字メニュー」「#打ち合わせに最適」「#コピー機あるコンビニ」などで検索できる。
JAL、遠隔操作ロボットが空港業務、2020年の実用化へ、在宅勤務社員の環境づくりにも活用
JALが2019年4月22~24日、羽田空港でアバターロボット活用のトライアルを実施。人型の遠隔操作ロボットで、名前は「JET」。空港スタッフに代わり旅客案内。
JALとANA、国際線燃油サーチャージ値上げへ、6月発券分以降で、欧州線は1万500円に
JALとANAが6月以降発券分の国際線燃油サーチャージ値上げを発表。韓国線は500円、欧州線は1万500円に。
外国人向けにLGBTテーマの訪日ツアー、多様性尊重に理解のある個人ガイドが対応
EXest(エグゼスト)社が、インバウンド向けに「LGBTフレンドリー」をテーマとするガイド事業を強化。豪州から来日するシドニー・ゲイ&レズビアン合唱団によるコンサートツアーなど。
LGBT観光客を誘致するためできることは? 米国の先進的DMOが取組む専門部署の設置からスポーツイベントまで【コラム】
DMOコンサルタント丸山芳子氏によるコラム。今回は米国でも急速に関心が高まっているLBGT市場にフォーカスし、その概念の発展から先進的な地域の取り組みを紹介。
ユナイテッド航空、予約の性別で「非公開」「指定なし」を選択可能に、LGBT顧客への配慮で
ユナイテッド航空が、航空券予約時の性別選択や会員の敬称表記でLGBTへの配慮を反映。性別は「非公開」「指定なし」を選択可能に。