ニュース
2016年トレンド予測で「訪日旅行者の美容サロン利用」が浮上、“横丁”交流による地域創生効果も -リクルート
リクルートが発表した2016年のトレンド予測キーワードで、訪日旅行者の「街の美容サロン利用」の増加傾向を指摘。これ以外にも、インバウンドの増加によって生まれた新たな兆しも。
HISファンが選んだ注目の旅先ランキング、2016年1位はキューバ、SNSキャンペーンで
HISが運営する4つのSNSのファンを対象に実施した、2016年に行きたい旅行先アンケートで、1位はキューバ・バハナがランクイン。ハワイ島、ニューカレドニアなど南の島も上位に。
日本旅行、リオ五輪選考会の訪日参加者に旅行商品をネット販売、国際スポーツイベント運営サポートで
日本旅行はアジア34か国が参加する国際スポーツイベント「ASTCアジアトライアスロン選手権大会」で、専用サイトを開設。海外の参加者が日本旅行の全ネット商品の予約・決済をできるようにした。
サービス連合、初の観光政策フォーラム開催 -基調講演に寺島実郎氏
サービス連合は201年2月に、初の観光政策フォーラムを開催。「観光立国の実現にむけた提言」の発信が目的で、基調講演にはメディア出演も多い寺島実郎氏を招聘。参加は無料だが事前登録が必要。
【人事】JTBグループ会社の役員人事、新会社やi.JTB代表など -2016年2月1日付
JTBが2016年2月1日付のグループ会社役員人事を発表。新会社「JTB コミュニケーションデザイン」代表に就任予定の現JTB取締役・細野顕宏氏ほか、JTBグループ役員3名。
【年頭所感】JTB代表・髙橋広行氏 ―「世界発・世界着」の拡大へ、インバウンドでは訪日後の事業強化
【年頭所感】 JTB代表取締役社長の髙橋広行氏。グローバル事業への投資積極化を推進する方針を表明。訪日旅行者向けには、ネット販売や商品造成、日本到着後のタッチポイント増強など、多角的に事業強化。
【年頭所感】ANAホールディングスCEOの片野坂真哉氏 ―世界の70億人を視野に
ANAホールディングスCEOの片野坂真哉氏が、2016年を迎えるにあたって年頭所感を発表。「夢は大きく。世界の70億人にとってなくてはならないANAグループに」と展望を示した。
【年頭所感】エクスペディア・マーケティングディレクター木村奈津子氏 ― 付加価値や商品増でファン拡大へ
【年頭所感】 エクスペディアのマーケティング ディレクター 木村奈津子氏。マルチデバイスや個人対応、「指名買い」をするファンの拡大などに取り組むことを表明。インバウンドでは観光局などとのコラボも積極化。
【年頭所感】Booking.com 北アジア地区統括ディレクター ジェームス・ホワイトモア氏 ―インバウンドのリピーター拡大へ
ブッキング・ドットコムの北アジア地区リージョナル・ディレクター、ジェームス・ホワイトモア氏が2016年を迎えるにあたって年頭所感を発表。2016年はインバウンドのリピーター拡大に注力、地方の宿泊施設との連携強化も加速。
【年頭所感】 楽天代表 三木谷浩史氏 ―フィンテックなど3本柱で楽天経済圏拡大を
【年頭所感】 楽天 代表取締役会長兼社長・三木谷浩史氏。eコマース、デジタルコンテンツ、金融分野にIT技術を活用したフィンテック(FinTech)を3本柱として「楽天経済圏」さらに拡大していく方針。
【年頭所感】ソフトバンクグループ代表・孫正義氏 ―情報革命のけん引役として地球規模で貢献を
ソフトバンクグループ代表の孫正義氏が、2016年年頭所感を発表。2016年も経営者チームを中心にグループ全体の成長を強く推進。各分野で地球規模の社会貢献できる情報革命のけん引役を担うことを表明。
2016年はどんな年? 旅行・観光ビジネスで知っておきたい年間予定をチェック
2016年の旅行・観光ビジネスに関わる年間予定は? 旅行市場の推移予測とともに、根拠となる市場環境や動向、トレンドなどをJTB発表の「2016年旅行動向見通し」からまとめてみた。
JTBが法人事業強化で新会社、4社統合でMICE・人材育成・広告宣伝などをワンストップで提供
JTBは2016年4月1日付で新会社「JTB コミュニケーションデザイン」を創設する。首都圏の法人事業強化の一環として、グループ4社のリソースを統合。MICE、広告・宣伝、人材育成といった法人需要にワンストップで対応へ。
HIS、国内300店舗で電力販売を開始、“初売り”で旅行との同時申込み割引も、1月3日から
HISは2016年1月3日から、ハウステンボス子会社の供給電力を店舗で販売。国内300店のネットワークを活用する。「初夢フェア」では旅行と同時申込みで割引キャンペーンも実施。
【年頭所感】日本政府観光局(JNTO) 松山良一理事長 ―「観光の稼ぐ力」増進を通じて、クオリティの高い観光へ
【年頭所感】日本政府観光局(JNTO)理事長・松山良一氏。2016年はインバウンドへの日本社会全体の大きな期待に応えるべく、「ビジット・ジャパンの旗手」として国内外での活動に専心。
【年頭所感】日本旅行業協会(JATA)会長・田川博己氏 ―2016年を「海外旅行復帰の年」に
日本旅行業協会(JATA)会長田川博己氏が、2016年を迎えるにあたって年頭所感を発表。2016年を「海外旅行復活の年」に設定、海外渡航者2000万人達成に向けた需要喚起への取り組みを表明。
【年頭所感】HIS代表・平林朗氏 ―「変なホテル」2期棟目やアジアのチャネル開拓を積極展開へ
【年頭所感】 HIS代表取締役社長の平林朗氏。日本国内、海外ローカルに向けたアプローチをさらに推進、ハウステンボスでは「変なホテル」2期棟の建設などで観光ビジネス都市を目指す方針。
【年頭所感】KNT-CTホールディングス代表・戸川和良氏 ―成長領域へのシフトと先行投資を
【年頭所感】 KNT-CTホールディングス代表取締役社長の戸川和良氏。2016年は、現在策定中の新・中期計画スタートの年。シナジー効果をさらに高め、成長領域へのシフトと先行投資を進めていく。
【年頭所感】楽天 執行役員トラベル事業長・山本考伸氏 ―ビッグデータ活用で「予約」から「マッチング」へ進化を
【年頭所感】 楽天の執行役員トラベル事業長、山本考伸氏。同社の強みであるビッグデータ技術を通じてインバウンドと地方への送客を実現、新規顧客開拓とリピート化を進める。
【年頭所感】 JAL代表・植木義晴氏 ―「5年連続営業利益率10%以上」など3つの経営目標達成へ
【年頭所感】 日本航空(JL)代表取締役社長の植木義晴氏。2016年に最終年を迎える中期経営計画を再掲。全社一丸となって安全運航、顧客満足、財務面からなる具体的な「3つの経営目標」を達成すべく強い意思を表明。