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JAL/日本航空、スマホアプリでクーポンや商品情報を配信
日本航空(JL)は2013年4月25日から、スマートフォンアプリでクーポンや商品情報の配信サービスを開始する。新たに成田や羽田など国内の対象8空港で日本航空カウンター付近を通過した時に、自動的に情報配信を行なう。
シンガポール航空、ヴァージン・オーストラリア航空の株式を買増し
シンガポール航空(SQ)はヴァージン・オーストラリア航空(DJ)の株式を新たに9.9%取得、株式全体としては19.9%を取得することで合意した。
2013年3月の出国者数は4.9%減、累計も4.2%減に
日本政府観光局(JNTO)によると、2013年3月の出国日本人数(推計値)は、前年比4.9%減の165万2000人。2ヶ月連続でのマイナスとなった。1月から3月の累計は4.3%減の443万9639人。
エバー航空、電話やカウンターでの航空券発券に手数料徴収を開始
エバー航空(BR)は、2013年4月22日から日本国内での電話やカウンターでの新規の航空券発券、交換発行について手数料の徴収を始めた。エバー航空のオンラインでの購入、特典航空券などは発券手数料の適用が除外され無料となる。
全日空、B787運航再開に向けて始動 -旅客の信頼回復に取組む
全日空(NH)は運航停止していた同社のB787型機の運航再開に向けて始動することを発表「想定しうるあらゆる原因を網羅した対策となっており、バッテリー不具合の再発を確実に防止できる」と判断した
国交省、ボーイング 787 型機の運航再開を承認、耐空性改善通報を発行
国土交通省は、2013年4月26日本邦航空会社に対してB787の耐空性改善通報を発行した。これは、B787の運航再開を承認するもので、合わせて、機材と運航乗務員の安全確保や利用者等に対する適切な情報開示を要請。
国交省、B787運航再開の承認へ -日本国内での運航に安全性を重要視
2013年4月26日、国土交通省の太田昭宏大臣はボーイング社の787型機について日本国内で運航再開の方向性を示した。FAAが、米国時間4月19日にバッテリーの設計変更を承認したことに歩調を合わせる方針だ。
クラブツーリズム、ボイジャー・オブ・ザ・シーズのチャータークルーズは満室
クラブツーリズムが「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」をチャーターした「済州島・釜山・長崎クルーズ7日間」が2013年4月27日、満室で出航する。乗客定員3114名、全室1557室で、現在、アジアで運航する最大級の客船。
関空、2013年ゴールデンウィークの国際線旅客数は3%増の見込み
関西国際空港の2013年ゴールデンウィーク期間(4月26日~5月7日)の国際線旅客数は、前年比3%増の37万4100人となる見込み。LCCを中心に便数が増加しており、方面別では韓国、東南アジア、台湾の順に多くなる見通し。
関西国際空港、ゴールドコースト空港と戦略的提携-LCCを成長戦略の柱に
関西国際空港はゴールドコースト空港と2013年4月12日、戦略的提携に関する覚書を締結。LCCを成長戦略の柱に位置付け、環境先進空港のリーディングエアポートを目指す共通点があるとし、相互に事業価値の向上を図る。
ヴァージンアトランティック航空、2013年6月以降の燃油特別付加運賃を据え置き
ヴァージンアトランティック航空(VS)は、2013年6月1日発券分からの燃油特別付加運賃を現行と同額にすると発表。これにより、東京/ロンドン線の片道一区間の燃油特別付加運賃は2万3500円に据え置かれる(日本での発券分)。
熊本県、フェイスブック「気になる!くまもと」強化のキャンペーン実施 -くまモン、ソラシドエアのコラボPR
熊本県は、くまモンとソラシドエアとのコラボPRの一環として羽田/熊本線の往復航空券を抽選で3人にプレゼントするキャンペーン実施。フェイスブックを活用した新たなファンの獲得とそのファンとのつながりを強化する。
エールフランス/KLM、受託手荷物の許容量を変更 -23kgまで、2個を無料
エールフランス(AF)とKLM(KL)は2013年4月18日の日本発便から23kgまでの手荷物を2個までを無料で預かる。
観光庁、グローバルMICE戦略都市を公募
観光庁は、MICE誘致の潜在力が高い都市を「グローバルMICE戦略都市」として選定し、集中的な支援を行なう。他国との競争力が低下している状況を踏まえ、都市の自律的な取り組みを促すのが目的。
KNT個人旅行販売、関西の旗艦店「グランフロント大阪営業所」オープン
近畿日本ツーリスト個人旅行販売は関西地区の旗艦店として「グランフロント大阪営業所」をオープン。30代女性を主要客層に、記念旅行や専門性の高い方面などこだわりのある旅の販売に重点を置く。
JTB、旅育テーマに家族向け夏商品、“尾木ママ”のコメントも掲載
JTB西日本は関西発のエースJTBで、旅育(たびいく)をテーマにした夏の家族向け商品を発売した。旅育に関する“尾木ママ”(教育評論家、法政大学教授の尾木直樹氏のコメントもパンフレットに掲載。
トップツアー、鈴鹿8耐の観戦バスツアーを発売
トップツアーは2013年7月25日から開催の「鈴鹿8時間耐久ロードレース」の観戦バスツアーを発売。東京発と名古屋発の2コースで、東京発は車中2泊の3日間、名古屋発は日帰りツアーで設定。
観光庁、2013年度の「家族の時間づくり」プロジェクト実施地域を認定
観光庁は2013年度の「家族の時間づくり」プロジェクトで、全国9地域を認定。休暇取得促進を目的とする取り組みで、特に今年度は、2年以上実施する4地域を「リーディング地域」とし、他の地域の模範となることを期待する。
HIS、いわき市の高校生の企画を商品化-東北復興支援ツアーに
エイチ・アイ・エス(HIS)はいわき市在住の高校生が企画したコースを東北復興支援ツアーとして発売。地元の課題解決のために高校生が組織を結成し、HISの社員研修でプレゼンテーションしたことが商品化のきっかけ。
外務省、中国四川省と周辺の旅行、渡航に注意喚起を発出 -地震後の余震を受けて
外務省は中国四川省で発生した大規模な地震後に余震が続いていることを受けて、日本人旅行者に対する旅行、渡航に関する注意喚起を発出した。理由を今後も建物などの倒壊や土砂崩れなどの2次災害が発生するおそれが排除できないからとしている。