航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ANA、羽田発の米国路線(ニューヨーク、シカゴ)でスケジュール決定、ホノルル線、ロサンゼルス線も変更
全日空が2月の航空協議の合意で配分された羽田発着枠の新路線、ニューヨーク線とシカゴ線のスケジュールを発表。その他の羽田発着米国線2路線も一部スケジュールを変更。
トルコ・イスタンブール空港が営業再開、トルコ航空が通常運航も特別措置を発表
ターキッシュエアラインズが通常運航を再開。6月28日~7月5日までのフライト予約に対しては払い戻しなど、特別措置に対応。
英国の航空旅客数、EU離脱で2020年までに3~5%減少の試算 ―IATA予測
国際航空運送協会(IATA)は2016年6月24日、英国のEU離脱(ブレグジット: Brexit)決定を受けたレポートを発表。英国の航空乗客数は2020年までに3~5%減少する恐れがあると試算。
航空業界で次に起こることは? ウーバー的な流通など革新的な未来をキーパーソンが議論した
航空会社の未来とは? トラベルコマース・プラットフォームのトラベルポート主催による「トラベルポートLIVEアジア太平洋カスタマー・カンファレンス2016」で展開されたディスカッションをレポート。
羽田空港で国際カンファレンス「TEDx」開催、JALが整備場でプロジェクションマッピング公開へ
2016年7月2日、羽田空港で国際カンファレンスイベント「TEDxHaneda(2016)」を開催。昨年に引き続きJALが協賛。
LCCピーチ、ふるさと納税で茨城県鹿嶋市と連携、返礼品に航空ポイント
LCCのピーチ・アビエーションは茨城県鹿嶋市と、ふるさと納税の取り組みで連携を開始。「ピーチポイントギフトとデジタルカレンダー」のセットと、「鹿嶋市特産品付きコース」を用意。
キャセイ航空など、燃油サーチャージ適用停止を継続 -2016年8月~9月発券分
キャセイパシフィック航空と香港ドラゴン航空が、燃油費の適用停止を継続。
ANA、LGBTへの対応強化、マイレージ家族会員で同性パートナーの登録受付け開始など
全日空(NH)がLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の価値観を尊重するサービス拡充。マイレージサービスや社内福利厚生面で同性パートナーを「家族」として対応するなど。
香港航空、成田便ダブルデイリーを7月から再開、サービスの高さを売りに
香港航空(HX)が2016年7月1日に成田/香港線を毎日2便で再開した。日本路線拡大を機に、このほど旅行会社を対象にしたセミナーを開催した。
JAL、外国人向けに九州行き新運賃、羽田・成田・伊丹から従来の約半額の5400円で
日本航空(JL)が2016年6月17日から、訪日旅行者を対象にした九州方面への国内線新運賃体系「oneworld YOKOSO/Visit KYUSHU Fare」を販売開始。羽田、成田、大阪伊丹と九州各空港間を5400円で提供。
羽田空港の機能拡充で年間6503億円の経済効果、国際線旅客数は705万人増に―国土交通省
国土交通省が羽田空港の機能強化による経済波及効果を試算。国際旅行客数増は年間705万人、経済波及効果は全国で年間6503億円、雇用者数は4万7295人増に。
航空11社の遅延率ランキング2015、ワーストはジェットスターで約2割、全体平均は8%台に改善 ―国土交通省
国土交通省が2015年度の特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。2015年度の「遅延率」は前年と比較して0.27ポイント改善し、8.87%に。
航空11社の欠航率ランキング2015、ワーストはスターフライヤー、全体平均は微増 ―国土交通省
国土交通省が特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。2015年度の「欠航率」は前年と比較して0.21ポイント改善し、1.19%に。
欧州大手LCCが格安宿泊サービス「ライアンエアー・ルーム」開始、ホームステイや別荘レンタルなどで
欧州大手LCCのライアンエアーが2016年10月より、格安宿泊予約サービス「ライアンエアー・ルーム」サービスを開始する。ホームスティからハイクラスの別荘まで、幅広いメニューを用意。
成田空港、関空への国内線着陸料を3割引きに、インバウンド含む関西/首都圏間の移動需要の対応を強化
成田空港は、成田/関西空港間の国内線路線に対し、着陸料を現行の3分の2(約67%)とする軽減措置を適用。中国路線が拡充する関空との移動需要を強化し、旅客利便の向上と国内線路線網の拡充を図る
キャセイパシフィック航空、機内食でハイアットホテルの看板料理を提供、過去最大規模のコラボ実施
キャセイパシフィック航空とハイアットホテルズアンドリゾーツは、機内食でグローバル・コラボレーションを実施。対象路線の全クラスで、ハイアットホテルズの看板メニューを提供。
JALとANA、8月以降も燃油サーチャージをゼロに、2016年9月30日発券分まで
日本航空(JL)と全日空(NH)が、2016年9月30日までの国際線発券分について、引き続き燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を廃止することを発表。
JALが「攻めのIT経営銘柄2016」に選定、経産省と東証がIT活用を評価、航空会社で初めて
JALは経済産業省と東京証券取引所が選定する「攻めのIT経営銘柄2016」に選出。IT活用に戦略的に取り組む企業を、魅力ある銘柄として投資家に紹介するもの。
スターアライアンス、ITハブでチェックインをスムーズにする投資へ、来年はCEO交代も 【人事】
スターアライアンスが、2017年1月1日付で新CEOにジェフリー・ゴー氏の就任を発表。技術プロジェクトや運用プロセス改善に数百万ドルの投資もおこなう方針。
国内LCC4社トップが現在と未来を議論、需要の底上げ事例からLCCアライアンスまで -CAPA国際会議で
航空関連民間シンクタンクCAPA (Center for Aviation)が「CAPA LCCs in North Asia 2016」を開催。日本のLCC4社のトップが登壇。それぞれの戦略を説明。また、日本のLCC市場の現状と将来について議論がかわされた。