デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
ECサイト「ポンパレモール」が中国越境ECに参入、運用代行で低負担の出品を可能に -リクルート
リクルートライフスタイルのECサイト「ポンパレモール」がこの夏から、アリババグループ運営の中国最大の越境ECサイト「Tmall Global(天猫国際)」と連携。簡単な手続きで中国人向け商品販売が可能に。
トリップアドバイザーが飲食店予約「ぐるなび」と連携、予約導線も、掲載店舗数60万軒に拡大
旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」が飲食店情報サービス「ぐるなび」と連携を開始。これにより、トリップアドバイザーで利用できる飲食店情報は60万軒に充実。
スマホアプリで外国人に観劇の解説を、東京・明治座のインバウンド向け公演で多言語ガイド導入へ
音声や画像信号処理技術を扱うエヴィクサーが、観劇時にリアルタイムで外国語で解説を受けることができるスマートフォンアプリを発表。
Googleマップ上の店舗に「業種」を多言語表示、日本語版地図から対応開始
グーグルが、「Googleマップ」を利用する外国人向けに、店舗のそばに「業種」を多言語表示する機能を追加。日本語の地図から対応開始。
観光庁、旅行業の個人情報流出で検討会発足、専門家ら6名が委員に就任
旅行業界で複数発生した情報流出事件を受け、観光庁が「旅行業界情報流出事案検討会」を設置。7月中を目標に再発防止策を策定。
マイクロソフトなどが観光分野で3社協業、高度AI(人工知能)活用で訪日客にリアルタイム自動翻訳を提供へ
AI(人工知能)を活用した高性能の機械翻訳・多言語コミュニケーションの実用化に向け、マイクロソフトなどが協働。まずは2020年に向けて高い経済効果が見込まれる観光分野から技術開発を開始。
国内EC市場規模が13.7兆円に、旅行系は1割増で2.9兆円、飲食・チケット販売関連が急伸 ―経済産業省
経済産業省の調査で、2015年は国内の消費者向けEC市場規模は前年比7.6%増の13兆7746億円。サービス分野別の内訳も明らかに。
ニューヨーク市観光局、公式サイト刷新、宿泊・体験・チケット予約を拡充、OTAとの連携強化へ
ニューヨーク市観光局はこのほど、公式ウェブサイト(NYCgo.com)を全面刷新。見やすさ・使いやすさ向上のほか、予約サービスとの連携も拡充。
中国モバイル決済「WeChat Pay」の国内加盟店が500店超に、記念のキャッシュバックキャンペーン実施
訪日中国人旅行者向け決済サービス「ウィチャットペイメント」の加盟店舗数が500軒以上に。これを記念し、ウィチャットペイメントの利用客に対するキャッシュバックキャンペーンを実施。
家や事業所の空きスペースをシェアする新サービス、旅行者の荷物預かりや自転車レンタルで -SAATS
家や事業所の空きスペースを荷物置き場として貸し出す新たな共有ビジネス。所有自転車のレンタルもあわせたマッチングプラットフォームがスタート。
デジタルマーケティング活用の広告賞、オーストラリア政府観光局の自撮りイベントが「ベスト・イフェクティブ賞」を獲得 ―D2C
D2Cが発表した、デジタルマーケティング分野の広告賞「コードアワード2016」で、観光分野ではオーストラリア政府観光局の"自撮り"写真撮影体験イベント「GIGA SELFIE(ギガセルフィー)」がベスト・イフェクティブ賞を受賞。
携帯ゲーム会社がタビナカ事業に参入、レジャー・体験予約サイトを子会社化、デジタルゲームの強みをリアルに -アカツキ社
モバイルゲーム会社がアクティビティ予約サイトを子会社化。「ワクワク体験」の提供のノウハウを現実世界に活かす。「デジタルとリアルの世界の境界が接合している」とも指摘。
ウィラートラベル、ARゲーム「イングレス(Ingress)」の特設バスを運行、海外ゲームファンの誘客へ
ウィラートラベルはこのほど、位置情報ゲーム「Ingress(イングレス)」を開発したナイアンティックと連携してIngressバス「NL-PRIME」を開発。7月の運行に向けて予約販売を実施。
高級宿泊予約「relux」、フェイスブックでの旅行相談サービス開始、チャットで要望を伝えると人工知能(AI)がおすすめ提案
高級宿泊予約サービス「relux(リラックス)」が、フェイスブックのメッセンジャー機能を使った旅行相談サービスを開始。「reluxトラベルボット」で人工知能がユーザーに対応。
Hotels.com、アプリで配車サービス「ウーバー」と連携、ワンタッチでホテル送迎が可能に
ホテルズドットコム(Hotels.com)のモバイルアプリが配車サービス「Uber(ウーバー)」と連携。30か国語に対応、ワンタッチで宿泊先までの送迎依頼が可能に。
フェイスブックが360度全方位の写真シェアを開始、対応端末でVR環境も可能
フェイスブックが360度全方位の写真のシェアを開始。ドラッグで見たい方角にドラッグし、より臨場感のある体験が可能。対応端末ではVR(ヴァーチャルリアリティ)のような閲覧も可能に。
スマホ・PC・テレビの3端末を同時併用するユーザーが約5割に、若年層は7割 ―インテージ
日本人による複数デバイス利用動向調査で、3台のデバイスを併用する人の割合が49%で約過半数に。インテージ調べ。
外国人旅行者の要望にチャットで対応、宿泊・民泊・旅行業向けの新サービス ―ビースポーク
ビースポーク社が、チャット機能を使って訪日外国人の要望に応えるリアルタイムサービス「英語チャット コンシェルジュ」を開始。ホテルや旅館、民泊事業者向けに提供。
JR東海、大学発の旅行計画作成ツールを採用、地図を見ながら旅程を作成
JR東海の観光キャンペーンサイト「Japan Highlights Travel」で、首都大学東京と東京大学の研究室が共同開発した旅行プラン作成ツール「CT-Planner」を採用。プランのタタキ台作成や条件に沿った調整が可能。
楽天、欧州事業を再編、英国とスペインの拠点は8月末に閉鎖、フランスとドイツに投資を集中
楽天が2016年6月8日、欧州圏の事業戦略見直しを発表。フランスとドイツに投資を集中する一方で、英国とスペイン、オーストラリアのEC事業は再編。



















