デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
観光ARアプリを事業者向けにOEM提供、ルート案内やスタンプラリーなど可能
ソフトウェア開発会社が観光ARアプリのOEM提供を開始。ルート案内からAR動画、ARマーカーやGPSによるスタンプラリーも可能。
LINEの月間ユーザー数が2億人超に、2015年売上額は4割増の1200億円 -2015年通期業績
LINEこのほど、2015年通期の売上額が前年比40%増の1207億円と発表。2015年末時点で月間アクティブユーザー数は世界で約2億1500万人に。
国交省が情報バリアフリー化でアプリ公開、外国人や高齢者など誰でも移動をスムーズに
国土交通省が、地下でも利用できるナビゲーションアプリ「ジャパンスマートナビ」を期間限定で公開。地下と1F、地下と地上にまたがる経路探索や現在地表示などを実証実験。
ホテルのクチコミ評価をグーグル検索ページに表示する新ツール、横断比較サイトにも表示で評価改善へ - トラスト・ユー
ホテルのクチコミ情報をグーグル検索結果画面に表示する法人向けツール「トラスト・ユー スターズ(TrustYou Stars)」が販売開始。宿泊施設のクチコミデータ分析を行うトラスト・ユー(TrustYou)社。
民泊Airbnbの出張利用ランキング、人気都市で東京が10位に、首位はサンフランシスコ
Airbnbは同社が展開する出張プログラムでの訪問都市トップ10を発表した。それによると、1位はサンフランシスコとなり、以下ロンドン、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルスと続き、東京も10位に入った。
旅行・観光でもロボット「Pepper」続々、“賑やかし”から接客の実務補助など本格化 -Pepper World 2016
人型ロボPepperの法人での活用事例を紹介するイベント「Pepper World 2016」が開催。販売現場や接客での導入が進み、集客・売上げアップの成果も。
乗換えアプリで対話できる新サービス、利用者の曖昧な質問に回答 - ナビタイム
ナビタイムは対話型ウェブ回答サービスを導入し、入力された質問に自然な文章で回答するサービスを開始。独自の日本語解析で、言葉のゆらぎやあいまいな内容の入力でも適切な回答ができるという。
中国越境EC向け決済サービス、発行50億枚を超える「銀聯(ぎんれん)」カードに対応 ―ソフトバンク
ソフトバンク・ペイメント・サービスは2016年1月21日から、中国で越境ECを運営する日本事業者向けの決済サービス「銀聯ネット決済」を提供開始。
高級レストラン予約サイトがインバウンド事業拡大、旅行会社との連携も視野
ミシュラン星付きなど厳選レストランの予約決済サービス「ポケットコンシェルジュ」がタビナカ領域のインバウンド事業を加速。日本人の2倍の単価で宿泊付きの高収益が魅力。
自治体サイト向け宿泊検索サービスが好調、大手20予約サイトの横断検索で ― 旅くら
ビッグローブとフォルシアが自治体など法人向けに提供中の宿泊比較・予約サービス「旅くら」は、導入実績が44都道府県に成長。導入無料で大手20サイトの宿泊プランを比較・検索できる。
【画像】動物たちの様子をストリートビューで、グーグルが「日本もふもふの旅」公開
グーグル(Google)はこのほど、かわいい動物たちを撮影したストリートビューを公開。アルパカやキツネ、ウサギなどの姿をを見ることができる。
MICE仲介サイト「スペースマーケット」が民泊に参入、英語サイトもオープン
ユニークベニューの仲介サイト「スペースマーケット」が民泊事業に参入。儒る愛のサービスの延長で、宿泊を伴う施設レンタルの位置づけ。登録済みの施設のほか、宿泊ができる新たな施設も掲載していく。
HIS、「2016年に行きたい旅」応募写真の最終投票を開始、渋谷本店にピンタレストのボードを展示
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は、写真共有SNS「ピンタレスト」を通じて募集した「2016年行きたい旅のイメージ」の最終投票を開始。渋谷本店のイベントスペースに優秀作品3点を拡大展示。
アプリの世界トレンド2015、"驚異的な成長”はタクシー配車系、日本のダウンロード数1位はヤフー
「2015年アプリ市場総括レポート」によると、2015年はタクシー配車・相乗りアプリやモバイルECアプリ分野が急速に成長。アップアニー社による分析。
ANA、国内線で機内Wi-Fiサービス開始、40分550円プランや無料コンテンツ配信
全日空(NH)は2016年1月25日より、国内線機内でWi-Fiサービスを開始。搭乗者は自分のデバイスでコンテンツを利用可能に。有料プランも2種類用意。
月の満ち欠けカレンダー2016、トリップアドバイザーがインフォグラフィックで提供
トリップアドバイザーはこのほど、2016年の「月の満ち欠け」を示すカレンダーを公開。日本で農業・漁業のほか、祭事などに深くかかわる情報をインフォグラフィックとして提供。
北海道新幹線開業で訪日外国人向けに定額乗り放題パス、伊豆半島から札幌まで6日間2万6000円から
JR北海道とJR東日本は4月から訪日外国人向けフリーパス「JR East-South Hokkaido Rail Pass」を発売。JR北海道やJR東日本エリアで利用できるパスで、両エリアの主要空港や駅で購入ができるほか、海外の旅行会社や旅行代理店で引換証購入後、日本での引き換えも可能に。
マイクロソフトがインバウンド観光で実証実験、オープンデータとICTの推進でアプリ開発など
日本マイクロソフトと北海道・札幌市、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所が、オープンデータとICTを活用したインバウンド受入れ環境整備事業を推進。データ利活用を促す観光関係者の組織化も
民泊のカギ開閉をスマホで、外出先でも自宅の来客確認できる新技術を発表
アパート経営者向けにシステム開発をおこなうインベスターズクラウド社は、このほどQrio社と技術提携を実施。不動産事業者や民泊サービス向けの展開を目指す。
エクスペディアが訪日外国人の予約データを公開、伸び率1位は香港、アジア4か国で日本が人気1位に
エクスペディアの2015年の年間インバウンドデータ分析によると、訪日外国人は前年対比で175%、アジアだけに限ると同209%になったことが分かった。訪日外国人の伸び率では、熊本がトップで同359%。