デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
観光客リピータ化への8つのステップとは? 必要なのは顧客とのつながりと、一元化されたデータ活用(PR)
観光で稼げる地域づくりに必要不可欠な観光DX。Salesforceが考える、地域の実情と課題に合わせた解決法を見つけるための「デザイン思考モデル」と、データ活用方法を紹介。
体験ツアー予約大手「ベルトラ」と欧州「チケッツ」が提携強化、API相互利用契約で商品・販売チャネルを拡大
ベルトラと欧州大手チケット予約「Tiqets(チケッツ)は、戦略的事業提携をさらに強化。戦略的APIインターオペラビリティ(相互利用)契約を締結するとともに、日本でのTiqetsの営業事業をベルトラの子会社リンクティビティに譲渡。
HIS、世界のアニメ愛好家が集うメタバース空間で旅行コミュニティ、商材開発やインバウンド誘致に活用
HISは、 MyAnimeList社が提供するメタバース「3Dクラブルーム」内に「トラベルクラブ」を開設。収集データで旅行商材の開発や更なるインバウンドの誘致に取り組む。イベントや物販なども視野に。
秩父エリアで観光型MaaS、旅行プラン作成からチケット購入案内まで、西武HD運営のサイト上で
秩父市・横瀬町で観光型MaaS事業「のってみ秩父」がスタート。西武ホールディングが運営するウェブサイト上で旅行プランの作成、マップ・ルート案内、チケット購入案内、観光情報提供などを展開。
日本のDX最新動向、デジタル化進む一方で「価値創出・変革」に後れ、企業内のリーダー不足も指摘、情報処理推進機構が白書
情報処理推進機構が「DX白書 2023」を公開。日米企業におけるDX動向を比較調査し、戦略、人材、技術の面からDX推進の現状や課題などを包括的に解説する。
観光DXの実現へワンストップソリューション、JTB、ジョルダンらがデジタル連携、旅行者データを横断的に活用
国際観光施設協会が推進する「LINKED CITY」でJTB、ジョルダン、ジョルテなどがデジタル連携。ワンストップソリューションでの観光DXの提供を開始。
関西2府8県DMOとマスターカード、観光促進で戦略的連携、大阪万博に向けデジタル決済を加速
関西観光本部とMastercardが戦略的連携協定を締結。関西2府8県の観光事業、観光客による消費拡大、2025年大阪・関西万博に関連した取り組み、デジタル経済の振興に向け相互協力することで合意。
北海道観光振興機構、「アドベンチャー旅行」の情報発信を強化、9月の国際会議に向けて
北海道観光振興機構は公式サイト「HOKKAIDO LOVE!」に掲載中のアドベンチャートラベルの日本語ページをリニューアルオープンした。9月に北海道で開催されるATWSの開催に向け、情報発信を強化する。
JTB、鎌倉市の観光周遊パスを発売、路線バスとオンデマンド乗合タクシーを組合せ
JTBとMONET Technologiesは、 路線バスとデマンド乗合タクシーを組み合わせた旅行商品「鎌倉観光周遊パス」を販売。観光客の移動の利便性向上と観光客の分散周遊を検証する。
チャットGPTは旅行予約をどう変えるか? 動き出した世界のOTA、商機から限界まで、未来の活用術を考えた【外電】
新たなAI技術を使ったコミュニケーションサービス「ChatGPT」が話題だ。米観光産業ニュース「スキフト」が、この技術を使った旅行者や旅行関連企業の動きや今後の展望をひも解く。
Trip.com、アプリに対話型AIを実装、最適な旅程の提案や、曖昧な質問に回答、日本語にも対応
Trip.comは、自社アプリに対話型AIのTripGen(問道先知)を実装。タビマエからタビアトまで複雑な質問や曖昧な質問に回答。中国語のほか、日本語と韓国語にも対応。
出張・経費管理のコンカー社、テレワーク時代の出張管理を高度化、日本国内分野をJTBとの連携で強化
コンカーは、ポストコロナの出張を再定義する「ニューノーマルトラベル構想」を発表。JTBと協業で、国内出張管理プロセスの効率化とガバナンス向上させる「JTB-CWT Trip Link」をリリース。
観光系サイト閲覧者数2022、都道府県のツートップは「大阪」と「三重」、伸び率では兵庫と神奈川、旅行支援や県民割情報が影響
2022年の観光関連サイトの年間閲覧者数の調査によると、「旅行・交通」カテゴリでトップは「じゃらんnet」。都道府県サイトのトップは「OSAKA-INFO」。県民割など影響色濃く。
旅のサブスク「HafH」運営会社、第1種旅行業を取得、グローバル事業展開を加速
「HafH(ハフ)」を運営するKabuK Styleは、第1種旅行業および国際航空運送協会(IATA)の公認代理店の認可を取得。グローバル事業展開や定額制MaaSサービスの展開を加速させる。
JTB、気球による宇宙遊覧プロジェクトに参画、共創パートナーに、2023年度内にサービスの提供へ
JTBは、 気球による宇宙遊覧の事業化および普及をめざす日本発の共創プロジェクト「OPEN UNIVERSE PROJECT」に共創パートナーとして参画。2023年度内のサービス提供開始を予定。
大阪万博、「空飛ぶクルマ」の運航4社を選定、最高速度が時速320キロの機種も
大阪・関西万博での空飛ぶクルマ運航事業の参加企業と協賛企業が選定。ANAホールディングスおよび米国Joby Aviation、JAL、丸紅、SkyDriveが電動垂直離着陸機(eVOTAL)を活用し、会期中に会場内ポートと会場外ポートをつなぐ2地点間で運航する。
民泊エアビー、ひとり宿泊向けのセーフティー機能を提供開始、世界の女性一人旅宿泊は前年比3割増
エアビーアンドビー(Airbnb)は、一人旅ゲストを支援する「ひとり旅をするゲスト向けのセーフティー機能」を開始。日本語を含む50ヶ国語以上で。アドバイス機能、旅程共有機能、近隣地域についての質問機能。
宿泊施設向けAIスピーカーTradFit社、客室環境を自動で最適化する技術、宿泊者の属性で制御モデルを選択
宿泊施設向けAIスピーカーを提供するTradFit社は、「客室スマートコントロール」をアップグレード。客室環境について、宿泊ゲストの属性に応じて制御モデルを選択。
日本の観光情報11万件を一元化したデータベースが完成、全国47都道府県1741市区町村を網羅、閲覧サイト「JAPAN 47 GO」も新規開設 ―日本観光振興協会
日本観光振興協会は、既存の観光データベースの情報構造を見直し、観光情報を一般ユーザーも閲覧できる観光情報サイト「JAPAN 47 GO」を新たに開設。全国47都道府県1741市区町村を網羅。観光スポットの情報は約11万件。
仏クルーズ会社ポナン、新デジタルツールを開発、インスピレーション検索やリアルタイム追跡地図など
フランスのクルーズ会社ポナンは、新たな没入型デジタルツールとして、インスピレーション検索エンジン、ポッドキャスト、リアルタイム追跡マップを開設した。