調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
航空データから読み解く、今夏の海外旅行とインバウンド回復の見通し、海外航空会社が日本に期待する理由と課題を聞いてきた
2022年3月末からの航空スケジュールで、日本発着便の航空座席数が急回復。航空データOAGが展望する、日本の海外旅行市場や訪日市場の回復への道のりをセールスマネージャーの山本洋志氏に聞いた。
日本人の宿泊者数、2022年3月は2019年比で20%減まで回復、客室稼働率は42% ―観光庁(速報)
2022年3月の日本人延べ宿泊者数は前年同月比22.3%増、2019年同月比では20.6%減の3304万人泊。客室稼働率は42.3%。2月から8ポイント改善。
ANAとJAL、行動制限のないGWで旅客数大幅増、搭乗率は国内線6割超、国際線7割超
ANAとJALは、2022年度GW期間、国内線、国際線ともに大幅に旅客数を伸ばす。搭乗率も高い数字。ANAのハワイ線はピーク日は、ほぼ満席。JALも前年比の9倍以上に。
訪日外国人旅行消費額、2022年1~3月は352億円、1人あたり35万円 -観光庁(試算値)
2022年1~3月期の訪日外国人消費額は352億円で、1人あたり35万円。長期滞在者が多いことから例年より高い水準となった。
グーグル検索で見るアメリカ人の旅行トレンド、海外旅行への関心が急回復、「女子旅」「パスポート取得」が300%増
グーグルは、検索結果をもとに米国の今夏の旅行トレンドを明らかに。上位20都市にロンドン(4位)など欧州5都市が入り、海外旅行への関心が復活している様子が伺える結果に。
キャンプを始めた理由トップは「子どもに経験」、ハードルは「道具」と「虫」
アソビューがキャンプに関する調査。始める理由は「子どもに経験させたい」が最多。手ぶらならしてみたいという人も多い。コロナ禍で始めた人も増加している。
一度は行きたい「花の絶景」ランキング、トップは圧巻の藤棚「あしかがフラワーパーク」
じゃらんが花絶景ランキング調査を発表。1位は「あしかがフラワーパーク」。2位には「弘前公園」の桜、3位はネモフィラブルーの「国営ひたち海浜公園」がランクインした。
GWに子どもとしたいこと、外出機運の高まりで「バーベキュー」「旅行」が人気ツートップ
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」ユーザーへの調査によると、GWに子供としたいことトップは「バーベキュー」(35.1%)、「旅行」(34%)が続いた。「日帰り」は大幅減少。
国内宿泊旅行の意欲、3月時点で65%まで回復、GW旅行は隣接の都道府県超えも増加か
じゃらんリサーチセンターが新型コロナの旅行市場への影響を調査。まん延防止解除で旅行意欲がアップ。
今夏は世界的に海外旅行が復活へ、欧州はパンデミック前の水準に、国際線は直前予約と上級クラス予約が増加
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、今夏に向けて国際線の予約が大幅に増加すると予想。アジア太平洋の第2四半期も前年比264%増と力強い回復。
JTB、2022年2月の総取扱額は398億円、国内一般団体が牽引、海外団体も前年比で大幅増に
JTBの2022年2月総取扱額は前年比198.6%、前々年比40.5%の397億7700万円。国内団体旅行は前年比299.6%で、前々年比でも152.8%に。
JALとANAの航空予約、GW期間は国際線の回復が顕著、ハワイ便でほぼ満席の日も
ANAとJALのGW期間の予約状況によると、国際線が前年比で大幅増。JALのハワイ線は約9倍、満席の日も。ANAはアジア・北米間の接続需要が堅調に推移。国内線も前年を上回る。
世界の「旅行の健全性」指標、日本は「完全回復は遠い」、首位はインドネシア、最低レベルはロシアと中国 【外電】
米観光産業メディア「スキフト」が、各国の入国要件の健全性を示す「Skift Travel Health Index」最新版を発表。日本は入国制限の緩和で指標改善も、完全回復には遠い。最低レベルはロシアと中国。
入社したい企業の業界別ランキング、「鉄道・航空」はJR東日本がトップ、旅行系は総合順位落とす
文化放送キャリアパートナーズが2023年卒業予定の学生を対象とした2023年入社希望ランキングを発表。鉄道・航空では、JR東日本がトップ。旅行関連企業は前回より順位落とす。
【図解】訪日外国人数、3月は6.6万人、新規入国の再開や入国者数上限拡大で増加 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると、2022年3月の訪日外国人旅行者数は6万6100人。
【図解】日本人出国者数、3月は7万人に大幅増加、待機期間の短縮や入国者数上限拡大で -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局によると、2022年3月の日本人出国者数は7万700人。
世界7か国のサステナブル消費意向、頻繁に「持続可能な製品を購入」が半数、一方で日本の低意識が浮き彫りに
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルがサステナブル消費に関するグローバル調査の結果を発表。
有給休暇の国際比較2021、日本は取得しても「自宅で過ごす」が74%、「取得しない理由」では世界と温度差
エクスペディアが2021年の「有給休暇の国際比較調査」の結果を発表。有給取得に対するコロナの影響は、日本と世界で違うものに。
テレワーク意向は経験有無で二極化傾向、若い世代ほど働き方に変化を希望、人気のワーケーション先トップは「北海道」
サイボウズら4社の合同調査で、コロナ禍の2年間で普及したテレワークやワーケーションの実態が明らかに。テレワーク意向は二極化。若い人ほど移住や多拠点居住など働き方の変化を望んでいる。
ハワイへの旅行者が大幅増加、日本人渡航者は限定的も平均滞在日数は224%増の18日に
2022年2月のハワイ州への渡航者数が大幅増加。日本人渡航者数は2019年同月比98.2%減の2181人も、平均滞在日数は同224.3%増の18.37日に。