訪日インバウンド

訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。

訪日外国人の消費、総額は過去最高43%増で2兆円超、買い物代が宿泊費を超えて7000億円台に - 観光庁2014年(確報値)

訪日外国人の消費、総額は過去最高43%増で2兆円超、買い物代が宿泊費を超えて7000億円台に - 観光庁2014年(確報値)

観光庁は2014年訪日外国人消費動向調査の年間確報値を発表。消費総額は前年比43.1%増の2兆278億円(推計)。一人当たりの旅行消費額は、10.6%増となる15万1174円(推計)でどちらも過去最高額。国別では中国が対前年2倍超の5583億円。
観光庁、外国人向け免税制度拡充で説明会を実施、第三者委託やクルーズ寄港時の手続き簡素化などで

観光庁、外国人向け免税制度拡充で説明会を実施、第三者委託やクルーズ寄港時の手続き簡素化などで

観光庁は外国人旅行者向けの消費税免税制度の拡大に伴い、全国12か所で説明会を開催。第三者への委託制度とクルーズ寄港地の埠頭での免税店臨時出店手続きなどを説明する。
高速バス運転手と外国人が指指しコミュニケーション可能な5か国語会話集、楽天トラベルが無料配布

高速バス運転手と外国人が指指しコミュニケーション可能な5か国語会話集、楽天トラベルが無料配布

楽天トラベルは高速バスの運転手向けに5か国語対応の外国語会話集を制作。全国の高速バス事業者70社に無料配布を開始した。
日中韓3カ国・観光大臣会合の共同声明、「観光交流を2020年に3000万人」目指して航空・クルーズ促進へ

日中韓3カ国・観光大臣会合の共同声明、「観光交流を2020年に3000万人」目指して航空・クルーズ促進へ

日中韓観光大臣会合が4月11日と12日に2011年以来4年ぶりに東京で開催。共同声明では、日中韓三国間の人的交流規模を2014年の2,047万人から2020年には3,000万人にする目標が盛り込まれた。
観光庁、外国人が日本を訪れたくなる観光ルートの募集開始、認定事業の費用を一部負担

観光庁、外国人が日本を訪れたくなる観光ルートの募集開始、認定事業の費用を一部負担

観光庁は「広域観光周遊ルート形成計画」の公募を開始。2015年の重点策の一つ「観光振興による地方創生」で特に重視する施策で、地域の活性化を狙う。
着地型ツアー大手「ベルトラ」が西鉄旅行と提携、訪日外国人向けの九州エリア商品拡充へ

着地型ツアー大手「ベルトラ」が西鉄旅行と提携、訪日外国人向けの九州エリア商品拡充へ

世界の着地型オプショナルツアーを提供するベルトラが、九州を拠点とする西鉄旅行と連携。九州地区の現地ツアーを英語で予約可能とし、訪日旅行者の送客事業拡大へ。
JR西日本と韓国鉄道公社、鉄道と船のセット券商品を発売、外国人向け乗り放題パスなどと

JR西日本と韓国鉄道公社、鉄道と船のセット券商品を発売、外国人向け乗り放題パスなどと

西日本旅客鉄道(JR西日本)と韓国鉄道公社は、両国の鉄道路線と両国間の船舶をセットにした新商品を順次、発売することに合意した。これに伴い、従来商品の共同きっぷは販売終了となる。
沖縄県、観光客数1000万人目指すロードマップ策定、3つの重点施策で観光収入2.2倍へ

沖縄県、観光客数1000万人目指すロードマップ策定、3つの重点施策で観光収入2.2倍へ

沖縄県は観光収入1兆円、入域観光客数1000万人などの目標実現に向け、「沖縄観光推進ロードマップ」を策定。誘客目標数を市場別に段階的設定するなど、施策を体系化し、最適化を図っていく。
IT活用のおもてなしコンテスト、最優秀賞は外国人旅行者の買い物をサポートする自動認識技術に

IT活用のおもてなしコンテスト、最優秀賞は外国人旅行者の買い物をサポートする自動認識技術に

自動認識システム開発製造のサトーは、経済産業省主催のビジネスモデルコンテストで、最優秀賞を受賞。銀座三越でのNFCを活用した訪日客向けショッピングの実証実験結果なども評価された。
訪日外国人を取込むマーケティング、多言語サイトはどこまで対応するのが最適か?

訪日外国人を取込むマーケティング、多言語サイトはどこまで対応するのが最適か?

観光分野のマーケティングで経験豊富な野田彩子氏が訪日外国人を取りこむマーケティングについてやさしく解説。今回は、ウェブサイトの多言語化を行うときに検討すべきポイントを紹介。
都内・山手線の全36駅で外国人旅行者向けWi-Fiが無料に -JR東日本

都内・山手線の全36駅で外国人旅行者向けWi-Fiが無料に -JR東日本

JR東日本は訪日外国人旅行者向けの無料公衆無線LAN「JR-EAST FREE Wi-Fi」サービスを、新たに24駅追加し、山手線内全36駅で提供する。あわせて、政府の共通シンボルマークも掲出。
東京都が新ブランド戦略、2020年以降に世界の“憧れの都市”目指して3つの取組みへ

東京都が新ブランド戦略、2020年以降に世界の“憧れの都市”目指して3つの取組みへ

東京都は検討を続けていた「東京のブランディング戦略」を発表。目指す姿として、2020年は1500万人が訪れる国際観光都市、2020年以降は世界が憧れる観光都市としての確立を掲げた。
京都の外国人宿泊者が春節時期は3割超に、台湾36%・中国27%で東アジアが大幅増加 -2015年2月

京都の外国人宿泊者が春節時期は3割超に、台湾36%・中国27%で東アジアが大幅増加 -2015年2月

京都文化交流コンベンションビューローによると、2月の宿泊者に占める外国人の割合が前年より9.5%増加し、31.2%となった。春節効果で中国人が74.1%増の27.6%と急増。ホテルが取りにくく欧米が減少。
中国人旅行者の爆買いの裏に緻密な情報収集、健康関連商品の購入トップは「化粧品」 -春節休暇600人調査

中国人旅行者の爆買いの裏に緻密な情報収集、健康関連商品の購入トップは「化粧品」 -春節休暇600人調査

医療分野専門のマーケティング事業を行うアンテリオは、このほど、2015年の春節休暇時期における訪日中国人旅行者を対象に、健康関連商品の消費実態調査を実施。購入したもので最も多いのは「スキンケア化粧品」。情報収集の方法も明らかに。
東京・渋谷の訪日外国人向けWi-Fiサービスがエリア拡充、大規模災害時には未登録者にも開放へ ―東急電鉄など

東京・渋谷の訪日外国人向けWi-Fiサービスがエリア拡充、大規模災害時には未登録者にも開放へ ―東急電鉄など

東京急行電鉄が渋谷を訪れる外国人旅行者向けに運営している無料Wi-Fi利用サービス「Visit SHIBUYA Wi-Fi」は、2015年4月1日より渋谷駅周辺の提供エリアを拡充する。また、渋谷区と連携して大規模災害発生時の活用も想定。
ICTで訪日外国人の観光の動き把握、観光庁が調査検討委員会開催

ICTで訪日外国人の観光の動き把握、観光庁が調査検討委員会開催

観光庁は新しい広域観光ルートや世界に通用する観光地域づくりを目的に、「ICTを活用した訪日外国人観光動態調査検討委員会」を開催。全国規模での調査は今回が初めて。
ワールド航空サービスが訪日旅行に参入、ツアーオペレーター品質承認制度の認証も

ワールド航空サービスが訪日旅行に参入、ツアーオペレーター品質承認制度の認証も

ワールド航空サービスは訪日旅行事業に参入。海外旅行で培ったノウハウを生かし、“本物の日本を観てもらう”プログラム「DO EDO」を開始する。JATAのツアーオペレーター品質認証制度にも登録。
ツアーオペレーター品質認証制度、新たに6社認証、ワールド航空サービスやジャルパックなど

ツアーオペレーター品質認証制度、新たに6社認証、ワールド航空サービスやジャルパックなど

日本旅行業協会(JATA)は2015年4月1日、第5期認証会社として6社を発表。3月12日開催の品質認証審査委員会で認証された。認証会社にはワールド航空サービスやジャルパックの名前も。
外国籍限定の国内旅行ダイナミックパッケージ商品を発売、HISとANAセールスの新会社「HAnavi(ハナビ)」

外国籍限定の国内旅行ダイナミックパッケージ商品を発売、HISとANAセールスの新会社「HAnavi(ハナビ)」

H.I.S.ANAナビゲーションジャパン(HAnavi)は2015年4月1日より、世界初となる訪日旅行専用の国内線ダイナミックパッケージ「JAPAN Hotel & Air Package」を販売。ANAの国内線とH.I.S.の宿泊施設を組み合わせ可能に。
新生「日本政府観光局」(JNTO)がスタート、4つのビジョンとミッションで訪日プロモーション事業の執行機関に

新生「日本政府観光局」(JNTO)がスタート、4つのビジョンとミッションで訪日プロモーション事業の執行機関に

JNTOは4月1日から、訪日プロモーション事業の執行機関としての活動を開始。実施主体が観光庁からJNTOに移り、迅速な意思決定や臨機応変な対応が可能になる。これにあわせ本部組織を再編。経営理念も刷新した。

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