訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
訪日中国人のクレジットカード利用は約9割、コンビニ利用は「1800円以上」が57% ―中国・銀聯国際調べ
訪日中国人の約9割がクレジットカードを利用し、現金は「カードが使えないときに利用」する人が約半数に。コンビニでのショッピング傾向も判明。中国の大手クレジットカード「銀聯(ぎんれん、UnionPay)」調べ。
関空の国際線旅客数で新たな年間ピークに「春節」、お盆の過去最高を上回る予測に
関西国際空港の「春節」期間の国際線旅客数が、前年比3割増の55万人になる見込み。前年と同程度の伸びを維持し、多客期で過去最高だった2015年のお盆を上回る予想。
春節の訪日旅行ラッシュに向け国内6空港が連携、日本の習慣など情報提供ツールを配布で
春節にあわせ、初めて国内6空港(札幌、成田、羽田、中部、関西、福岡)が連携。中華圏からの訪日客をおもてなしとして日本の習慣や保安検査に関する情報を記載したグッズやチラシをセットにして配布する。
VISAカードがインバウンド消費促進、春節に札幌・表参道・京都でキャンペーン
ビザ・ワールドワイドは、2016年の旧正月時期に合わせて東京・表参道、京都、札幌の3か所で訪日旅行者向けキャンペーンを展開。5か国語で情報発信をおこなう。
横浜市と「ぐるなび」、飲食店の外国人受け入れ促進で協定、ビックデータ活用や多言語化などで
横浜市と「ぐるなび」は、市内の飲食店事業者を対象とした訪日外国人の受け入れ環境整備事業で協定を締結。ぐるなびのシステムで飲食店メニューの多言語化や事業者向けセミナー開催、調査事業を展開。
中国企業が訪日旅行の総合サポート開始、旅行前の買い物チェックからタビナカの通訳・飲食店予約まで、帰国後もカバー ―サイバーグループ
中国で旅行関連マーケティング事業を行うサイバーグループは、訪日観光客を支援する総合サービスを開始。旅行者や事業者向けに、旅行中から帰国後までをサポートする複数サービスを用意。
バンコク/仙台で国際チャーター、タイ航空とJTBが双方向の需要取り込み
タイ国際航空はJTB東北と2月10日~2月14日の期間、バンコク/仙台間で国際チャーター便を共同設定。今後も同区間に加え、日本のオフライン都市での国際チャーターの運航を予定している。
JTBなどが訪日客の消費促進で実証実験、春節にあわせ新宿と札幌の2都市で開催
JTBやジャパンショッピングツーリズム協会などが春節期間にあわせ、訪日客を対象に消費促進の実証実験を実施。スマホアプリの移動情報と決済情報を連携させ、地方誘客のソリューション開発を目指す。
ドン・キホーテ、店舗で中国大手決済「アリペイ」導入、春節(旧正月)向けて「888万円」の豪華福袋も
総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が2016年2月1日から、訪日外国人観光客向けのサービス強化。旧正月にあわせたセールやスペシャル福袋、中国大手決済サービス「アリペイ」導入も。
ハンコヤドットコム運営会社が旅行事業に参入、米国の旅行システム提供企業に出資で【動画】
印鑑の販売サイト「ハンコヤドットコム」の運営会社が、米国の旅行プラン共有サイト「プランゴー(Plango,Inc.)」に出資、旅行領域に参入する。インバウンドを新たな事業の柱にする狙い。
リコー、訪日客対応「免税アプリ」を発売、複合機・タブレットでパスポート情報を自動入力
リコーは訪日外国人の買物手続きに伴う「免税アプリ」を発売。リコーの複合機、またはプリンタと組み合わせるタブレットで使用できるもので、パスポートの国籍にあわせて多言語にも自動対応する。
関西圏で訪日外国人向け交通パス、「ICOCA」ベースに現金チャージ、主要10交通機関が参画で
関西経済連合会が2016年4月8日より、関西圏を訪れる外国人旅行者向けのチャージ式交通ICカード「KANSAI ONE PASS(関西ワンパス)」を発行。JR西日本や阪神電鉄、大阪市交通局など主要交通事業者10社が連携。
旅行好きな中国人が訪れたい国2016、日本が3年連続トップ、泊まってみたい1位は地方の「旅館」
中国人の旅行意識調査で、約4割が「日本を訪れたい」と回答、3年連続で日本が首位を維持。宿泊施設の人気1位は「大都市圏外の露天風呂付き旅館」。トラベルズー・ジャパン調べ。
中国越境EC向け決済サービス、発行50億枚を超える「銀聯(ぎんれん)」カードに対応 ―ソフトバンク
ソフトバンク・ペイメント・サービスは2016年1月21日から、中国で越境ECを運営する日本事業者向けの決済サービス「銀聯ネット決済」を提供開始。
高級レストラン予約サイトがインバウンド事業拡大、旅行会社との連携も視野
ミシュラン星付きなど厳選レストランの予約決済サービス「ポケットコンシェルジュ」がタビナカ領域のインバウンド事業を加速。日本人の2倍の単価で宿泊付きの高収益が魅力。
HIS、沖縄・那覇に外国人向け情報センター、旧正月のタビナカ需要に対応
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が2016年1月25日、沖縄地区に同社初の訪日外国人向けサービス拠点「OKINAWA TOURIST INFORMATION CENTER」を開業。旧正月やお花見時期を控える現地でタビナカ対応を強化。
外国人LGBT向け和婚プランの販売サイトが登場、挙式は京都の町屋や能舞台、将軍や姫も
訪日LGBT向けの和風挙式パッケージを販売するサイトが誕生。ホテルの神殿のほか、京都の町屋や映画村、能舞台まで、特別な体験ができるオリジナル企画も用意。
いちご観光農園で外国人の購入を促進、福岡県で植物検疫円滑化のモデル販売へ -JSTO
ジャパンショッピングツーリズム協会は訪日客の農産品の購入促進に取り組む。自国に持ち帰るための輸出植物検疫を円滑化する取り組みで、福岡県のいちご観光農園などでモデル販売を実施
サブカル聖地「中野ブロードウェイ」で外国人向けサービス、ゲオが新店舗で免税対応
レンタルビデオチェーン店「ゲオ」が2015年12月19日、東京・中野に「ゲオ中野ブロードウェイ店」を開業。外国人にも人気のサブカルチャーの聖地と言われる複合施設内で、ゲームソフトやスマートフォン、格安SIMなどを扱う。
訪日外国人向け高速道路乗り放題パスが好調、北海道で販売期間延長へ ―NEXCO東日本
東日本高速道路(NEXCO東日本)北海道支社は、訪日外国人向けに提供する高速道路乗り放題パスの販売期間延長を決定。外国人による好評を受けたもの。