国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
日本最大の観光産業イベント「ツーリズムEXPOジャパン2024」まもなく開幕、大谷選手の等身大パネルの写真撮影エリアも
2024年9月26日に開幕するツーリズムEXPOジャパン2024(TEJ)。最新の開催概要を発表。海外からの出展増加。
地方創生事業「雨風太陽」、訪日客向けに農村での宿泊と体験を提供、民泊仲介「百戦錬磨」に出資
地方創生事業を展開する「雨風太陽」は、民泊仲介サイト「STAY JAPAN」 を運営する百戦錬磨の株式を取得し関連会社化。生産者のもとでの体験と現地での宿泊を組み合わせたサービスを提供していく。
京都市、オーバーツーリズム対策で手ぶら観光を推進、宿泊施設などを巡回する専用バスを運行
京都市は、多くの観光客の来訪が見込まれる秋の観光シーズンに、大型手荷物を携行する観光客を対象に、京都駅を起点に市内宿泊施設などを巡回する専用バス「HANDS FREE BUS」を運行。「手ぶら観光」の推進を目指す。
出張・経費管理のコンカー社、申請の不正検知に高精度のAI活用、承認手続き不要な世界の実現へ
出張・経費管理クラウドサービスを提供するコンカー社は、AIサービスの展開を加速。2025年春には、従業員立替経費サービス「Concur Expense」にAI不正検知機能「Verify」を追加し承認レスを実現。
大手旅行43社の総取扱額、2024年7月は2019年比で28%減、続くパッケージ離れ ―観光庁(速報)
国内の主要旅行業43社・グループの2024年7月の総取扱額は前年同月比1.2%増、2019年同月比では28.3%減の2921億1353万円。国内旅行が低調、海外旅行の回復も2019年比では依然36%減。
空港の滑走路に寝ころんで星空見上げる夜ツアー登場 ―長崎県・新上五島町観光物産協会
新上五島町観光物産協会は 9月27、28、29日、「上五島空港星空ナイトツアー」を開催する。滑走路に寝ころび、星空ガイドの案内を聞きながら満天の星空を見上げる趣向。
東京タワー、「トップデッキツアー」をリニューアル、コンセプトを一新、訪日需要の高まりで
TOKYO TOWERは10月5日から、東京タワーの高さ250mの展望台・トップデッキを体験できる展望ツアー「トップデッキツアー」をリニューアルする。2018年の営業開始以来、初めて刷新。
山梨県の「富士山の入山規制」、今夏の成果は登山者数2割減に、1日上限を超えた日はゼロ、来夏は静岡県との統一を
山梨県は、今夏実施した富士山吉田口登山ルートの規制について効果検証の結果を公表。期間中の登山者数は前年比18%減。、1日の登山者数が4000人を超えた日はなかった。長崎知事は「可能な限り静岡県との統一が図られることが重要」との見解。
キャンセル料請求業務を自動化する「Payn(ペイン)」、飲食店の予約台帳サービス「食べログノート」と連携
キャンセル料の請求・回収業務を自動化する「Payn(ペイン)」は、カカクコムが運営するオンライン予約台帳サービス「食べログノート」との連携を開始。「食べログノート」の導入店舗に「Payn for 食べログノート」を提供。
岐阜県高山市、秋の行楽シーズンに駐車場の事前予約を実証、「うろつき交通」の抑制など検証
岐阜県高山市は、2024年9月14日~16日および9月21日~23日のシルバーウィーク期間に、高山市営えび坂駐車場で事前予約の実証実験を実施。「うろつき交通」の抑制などを検証。
JR東海、紀勢本線で列車内に自転車持ち込みOKに、サイクルトレイン運行、紀伊長島駅/新宮駅で
JR東海が紀勢本線の定期列車でサイクルトレイン運行の実証実験を実施する。実施日は2024年10月5日~2025年2月24日の土日など計52日間。紀伊長島駅/新宮駅の各駅が対象。
JRグループ、普通列車「秋の乗り放題パス」を発売、3日間大人7850円、北海道新幹線オプション券も
JRグループは、10月14日の「鉄道の日」に合わせて、普通列車の旅を満喫できる「秋の乗り放題パス」と本州と北海道との旅行が楽しめる「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」を発売。
交通空白の現状、ライドシェア導入の先行対応は22か所、鉄道・空港・港湾での「交通結節点」に課題があるのは149か所
国土交通省は「交通空白」解消本部の第2回会合を開催し、地域や観光の足の確保に向けてライドシェアの取り組みに関するこれまでの状況を報告。「地域の足」対策として空白自治体が減少。「観光の足」では、多くの主要交通結節点で「交通空白」に課題があることが判明した。
ベルトラ、静岡県で産学連携プロジェクトを開始、地域の観光資源を発掘・発信、「街歩きプラン」の立案も
体験予約サイトのベルトラは、静岡産業大学経営学部と静岡県の新たな観光資源の発掘を目的とした、産学連携プロジェクトを開始。大学生の視点で新たな観光資源の発掘・魅力の発信を行う。
修学旅行に「探究的な学習」が求められる理由とは? 背景にある大学入試改革、中学・高校の取り組みに温度差も【コラム】
日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は、教育現場が修学旅行に「探究的な学習」のプログラムを求める理由について、背景から大学入試改革、「探究的な学習」への取り組みの温度差まで多角的に迫る。
キャンセル料の請求業務自動化「Payn」社、キャンプ場のキャンセル請求も支援、予約サイト「なっぷ」と連携で
キャンセル料の請求・回収業務を自動化するPaynが、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を運営するR.projectと、キャンプ業界のキャンセルに関する課題解決を目指し業務提携。
群馬県・水上温泉で今年も「廃墟マルシェ」開催、産官学連携で温泉街を再生、廃業した旅館の施設など
今年も群馬県水上温泉で「廃墟再生マルシェ2024」が9月22日と23日に開催。見捨てられかけていた建物の魅力を掘り起こしながら、隠れていた「もったいない場所」を見つけ出し地元の人たちと再生するイベント。
JR東海ツアーズ、「清水エスパルス」とパートナー契約、地元ファンの遠征を促す旅行プランを発売
JR東海ツアーズが清水エスパルスとクラブパートナー契約。往復新幹線と宿泊、観戦チケットを組み合わせた旅行プラン「EX旅パック ORANGE MATCH」を発売。
道東自動車道「阿寒IC/釧路IC」が2024年度に開通、札幌/釧路間が4時間台に、PRイベントで地域の魅力を発信
2024年度に道東自動車道阿寒IC/釧路西ICが開通するのを受け、北海道くしろ地域のPRイベントが実施される。開通により札幌/釧路間を約4時間で直結。
紅葉の見ごろ予想2024、全国的に平年並み、9月中旬の「大雪山旭岳」からシーズン開始、「京都・嵐山」は11月23日頃
ウェザーニューズは、「第一回紅葉見頃予想」を発表。今年の紅葉は、平年並の見頃となるところが多い予想。北海道の大雪山旭岳(姿見の池付近)では9月14日頃より見頃となり、東日本の標高の高い山では9月下旬から見頃を迎えると予想。