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開通目前の北陸新幹線、富山県が首都圏からの誘客強化、大人向け体験や里山の食で新事業も
富山県は北陸新幹線開通にあわせ、首都圏からの誘客を強化。東京で観光説明会を開催し、大人向け体験プログラムや山の味覚を体験する1万円のコース料理プランを紹介。
旅行・観光ビジネスの賃金改善、重点課題の3本柱で0.5%超アップの要求継続 ーサービス連合2015年春闘
サービス連合は2015年春闘で、2014年を踏襲し、全組合で0.5%以上の実質的な賃金改善を要求する方針。他産業に追いつくべく格差是正に繫げ、内需拡大と産業の底上げに賃金改善が必要との認識で要求していく。
旅行会社向けEラーニング「フランス・ベルギー旅の達人」が本格スタート -フレンチコネクション
フレンチコネクションは、E-ラーニングによる学習講座と検定制度「フレンチコネクション検定-フランス・ベルギー旅の達人」をグランドオープン。第1期の申し込みは2月1日から始まっている。
国内タクシー呼び出しアプリが進化、英語版公開や8タクシー会社の連携など ー東京ハイヤー・タクシー協会
東京ハイヤー・タクシー協会は、タクシー呼び出しアプリ「スマホ de タッくん」の機能を拡張するとともに、外国人向けの英語版アプリ「Tokyo Taxi Association-TAKKUN」を新たに公開。さらに、今後住宅機器との連携サービスなど新規事業計画を発表。
客室設置のタブレットでホテル内O2O施策、訪日外国人客の滞在中ショッピング促進も
テックファームはミライトと提携、訪日外国人向けのホテル・旅館の客室設置型タブレットで、ホテル内O2O施策を可能とする仕組みを開始。ECサイトも掲載し、滞在中のショッピングを促す。
ANA12月実績、国際線旅客全方面で利用率70%超え、ヨーロッパ旅客は大幅増
ANA(NH)が発表した2014年12月の旅客輸送実績によると、国際線旅客数は前年比16.3%増の61万2,466人。ヨーロッパ方面の旅客数は同36.9%増となった。
LCCバニラエア、2015年度の黒字化目指しネットワーク再編へ、国際線で拡大戦略
バニラエア(JW)は2月1日、成田/高雄線にデイリー運航で新規就航した。初便となる成田発JW121便の搭乗者数は127名で、搭乗率は71%だった。
旅行会社での航空券予約で地球温暖化対策に参加できるプロジェクト開始 ーアマデウスと経産省など
GDS事業を行うアマデウス・ジャパンは、環境問題対策に取り組むマイクライメイトジャパンおよび経済産業省と提携、GDSを通じて低炭素化社会に向けた「カーボン・オフセット」プロジェクトを開始
クラブツーリズム、外国人旅行で専用バスを導入、電源・Wi-Fi完備で
クラブツーリズムは、訪日旅行(インバウンドツアー)に電源設備やWi-Fiを完備した専用大型バスを導入。2月2日出発のバスツアーより運行を開始している。
現地発着ツアー最大手「ベルトラ」永島代表が語る、アクティビティの商機と今後の展開
【インタビュー】 現地ツアー予約サイトとしてはパイオニア的存在の「ベルトラ」。日本を含め101カ国281都市に展開する同社の代表取締役社長の永島徹三氏に創業からの10年と、アクティビティのポテンシャルを聞いた。
【図解】訪日外国人数、2005年から2014年の10年間をグラフで比較してみた【タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアの部】
【比較グラフシリーズ】訪日外国人数の直近10年の国別比較版(2014年 タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)。タイは年間20万人の大幅増で65万7600人に到達。
不動産の空室を滞在用に賃貸する「バケーションレンタル」事業、国家戦略特区の沖縄県で3月スタート ―大京
不動産事業を展開する大京は、空き家対応ビジネスとして「大京バケーションレンタル事業」を展開。マンションの空室を賃貸活用し、利用者が滞在する付帯サービスも提供。2015年3月に国家戦略特区の沖縄でスタート。
ANAが東南アジア路線で上位クラスのサービス拡充、ファーストクラスやプレミアムエコノミーを導入
全日空(NH)は、2015年3月からシンガポール・バンコク・ジャカルタ路線の上級クラスサービスを拡充。プレミアムエコノミーをアジア路線で初めて導入、成田/シンガポール線には最上位クラスとなるファーストクラスのサービス開始。
JALカード、スマホアプリで「タビナカ」情報を提供、位置情報でルート案内やクーポン配信
JALカードは公式スマートフォンアプリ「JALカードアプリ」の提供を開始。位置情報の活用し、特約店の検索や店舗情報の確認、ルート案内のほか、時間や枚数限定の時限クーポンも配信する。
ソフトバンク、外国人向けに観光ガイドアプリ開発、奈良県・春日大社で参拝方法などプッシュ型動画を実証実験
ソフトバンクグループは2015年1月30日、外国人観光局向けの奈良県公式ガイドアプリの提供を開始した。iBeaconを活用した外国人特化型アプリは日本初。観光中にスマホ動画で観光地の説明など。
日本旅行業協会、ハッピーマンデーで月曜日になった祝日の意義を解説するサイト開設
日本旅行業協会(JATA)が、「ハッピーマンデー(祝日三連休化)」に該当する4祝日(成人の日、海の日、敬老の日、体育の日)が持つ意義や伝統、日本ならではの文化などを解説する取り組みを開始。本来の祝日について国民への理解を促進。
東京駅エキチカに大型MICE施設を整備、2600名収容の大規模設備など ―ティーケーピー
ホテル宴会場や貸会議室運営を行うティーケーピー(TKP)が、東京駅周辺のMICE施設整備事業を拡大。東京駅徒歩圏での大型施設新設やリニューアルなどを予定。
HIS、スカイマーク株の保有状況を説明、「業績予想への影響は軽微」
エイチ・アイ・エス(HIS)は、民事再生法の適用を申請したスカイマークの第2位株主として、2015年1月30日に保有株式の情報を発表。2月2日の終値は19円で、前週末から約9割の暴落。
外務省、イスラム国の日本人殺害で注意喚起、トルコのシリア国境地帯では退避勧告に引上げ
外務省は2015年2月1日付で、イスラム国による日本人と見られる殺害を受け、注意喚起を行なった。海外渡航者・滞在者に、国際情勢への認識を持ち、適切な安全対策を講じるよう呼びかけている。
なぜ「変なホテル」は注目されるのか? ロボット導入の効果と影響を考える
ハウステンボスが発表した「変なホテル 」がネットなどで注目を集める理由とは?宿泊業界の反響や人材確保の視点から、ロボット導入の効果と影響をホテルコンサルタント堀口洋明氏がプロの視点で解説するコラム。