ニュース
世界ツーリズム協議会、世界の旅行者の最新動向レポートを発表、Trip.comと共同で観光回復を促すトレンドを分析
Trip.comとWTTCが最新の旅行動向を取りまとめたレポートを発表。コロナ後の回復のカギを握る消費者の予約トレンドを分析。
ワールド航空、雇調金不正受給の問題で、第三者委員会は1.8億円相当の返納と、経営陣の刷新を提言
ワールド航空サービスの調査委員会は、不正受給が約1億7800万円に上るとし、相当額の返納およびコロナ禍を乗り越えた後の経営陣の交代を求めた。
MaaS実現のカギを討論するウェビナー、経路探索の視点からナビタイムが開催、ヴァル研究所の出演で12月15日開催(PR)
ナビタイムジャパンがオンラインセミナー「モビリティ勉強会~経路探索編~」を開催。経路探索サービスで切磋琢磨してきたヴァル研究所と「日本におけるMaaSの課題や可能性」などをトークショー形式で展開。
JAL、ワンワールド各社と共同で「再生可能燃料SAF」を調達へ、2024年から、サンフランシスコ発の定期便で
JALはワンワールド アライアンスメンバーと共同で、再生可能燃料であるSAFを、米国のサンフランシスコ空港で2024年からの7年間にわたり、全体で計130万キロリットルのSAFを調達する。
アジア9か国のサステナブル観光への意識、日本は「持続可能な旅行は重要」が7割に、「地域への貢献」への意識も高まる
エアビーアンドビー(Airbnb)の「持続可能なツーリズム」に関する意識調査よると、日本では「持続可能な旅行は重要」は68.6%に。地域コミュニティへの貢献についても半数以上が意識する結果に。
HIS、10月取扱高はコロナ前の9割減、国内旅行は新規予約は増加も厳しさ続く
HISの2021年10月旅行取扱高は2019年同月比92.5%減の29億1569万円。海外旅行は同97.6%減の7億6505万円、国内旅行は同55.3%減の21億579万円にとどまった。
北海道オホーツクの「流氷」を航空機から眺めるツアー、1000メートルの低空旋回飛行で、クラブツーリズムが発売
クラブツーリズムがフジドリームエアラインズの協力で、約20分間の低空飛行オホーツク海の流氷鑑賞する新しいツアーを発売した。
ANA、日常生活の利用でもプレミアム会員のステイタス獲得を可能に、12種類の生活系サービスの利用で
ANAは、プレミアム会員のステイタスで、日常サービスの利用でもステイタス獲得やランクアップが可能なプログラムを提供。12種類のライフソリューションサービスから利用したサービス数に応じて。
岐阜県郡上市の3スキー場が大型投資、新型降雪機の導入や事前予約の拡充で12月オープン
岐阜県郡上市の3スキー場が12月オープン。暖冬小雪を解消する省エネルギーの新型降雪機の導入、リフト券のECサイト販売や事前予約コンテンツを拡充する。
オミクロン株が世界の観光産業に及ぼす影響は? 世界の観光トップと識者の発言から考察した【外電】
米旅行メディア「Skift」は、オミクロン株の出現によって再び揺れる観光・ホテル業界についてリポート。政府による旅行規制の有効性に疑問を投げかけ、入国を制限するよりもワクチンの公平な分配の方が重要ではないかと問題提起。
2021年10月の日本人宿泊者数は大幅回復、前年比5.5%減、ビジネスホテルの客室稼働率は昨年比で増加 ―観光庁(速報)
観光庁が発表した宿泊旅行統計調査(速報)によると、緊急事態宣言などが解除された2021年10月の日本人延べ宿泊者数は、前年同月比5.5%減まで回復。客室稼働率は全体で42.1%で、ビジネスホテルは前年同期を2.6ポイント上回った。
日本観光振興協会、岸田首相に観光の再起動を緊急要望、一刻も早いGoTo再開と継続的な支援を
日本観光振興協会が岸田首相に要望書を提出。
京都市内のホテル稼働率、11月は65.5%を予測、昨年のGoTo水準に回復へ、10月は39.1%で前月から大幅改善
京都市観光協会(DMO KYOTO)によると、2021年11月の市内103ホテルの客室稼働率は65.5%に回復し、GoToトラベルキャンペーンがあった前年同月と同水準になる見込み。10月の客室稼働率は39.1%。前月からは12.1ポイント増に。
沖縄県への観光客数を300万人の予測、緊急事態宣言解除後の回復は限定的、軽石の影響でダイビングのキャンセルも
沖縄県の2021年(暦年)の入域観光客数は前年の347万9700人を下回る300万人になる見通し。緊急事態宣言解除後も急激な需要回復には至らず。軽石被害でダイビングのキャンセルも数件発生。
ANA、専属看護師の同行する移動・旅行を提供、専門企業と連携、旅行相談デスクのサイトから申し込み
ANA Xが看護師が付き添う旅行サービスの提供を開始。持病のある人や体力的に不安がある人の移動を支援。
静岡県藤枝市、「あつ森」で「ふじえだの島」公開、バーチャル観光「お茶とサッカー」でプロモーション
藤枝市がNintendo Switch「あつまれどうぶつの森」のゲーム内で「ふじえだサッカーの島」と「ふじえだおちゃの島」を公開。バーチャルでも気軽に藤枝市の観光スポットや街並みを楽しんでもらえるように。
ANA系のアバター観光企業、瞬間移動で閉館後の水族館を自由に歩く企画、遠隔地から1回あたり1000円で
avaarinは、「アバターインナイト」の提供を開始した。第1弾は「沖縄美ら海水族館」で、ユーザーは普段なかなか見ることのできない閉館後のサメの様子をアバターで自由に楽しむことができる。
観光地づくり意識の普及目指す自販機、ダイドードリンコらが設置、京都市内で観光客と地域住民の関係構築に向け
観光再開時、オーバーツーリズムなど観光による弊害が起こらないよう、観光客や地域住民にメッセージ。ダイドードリンコと京都の団体が、自動販売機でアプローチ。
グローバルWiFiのビジョン、新宿にPCRセンター開設、年末年始の需要増を見込む
ビジョンが「新宿PCRセンター東口店」をオープン。年末年始に増加が予想される帰省者などの利用を見込む。来年1月末までの予約には、各種検査料を1000円割り引くキャンペーンも。
日本政府、全世界からの外国人の入国を停止、水際対策をさらに強化、日本人の帰国は厳格な隔離措置
日本政府は、「オミクロン株」の感染拡大を受けて、11月30日0時以降、全世界からの外国人の入国を停止する。日本人についても当該国・地域から帰国する場合にはリスクに応じて指定施設における厳格な隔離措置を実施する。