取材レポート
国内外で取材した観光地域・イベント・会見などのレポートをお届けします。
世界の余剰貯蓄の行き先は? 消費者が求めるニューノーマル、旅行予約の変化など、復興への見通しを考察
旅行の再開が進むなか、Mastercardが旅行業界の復興への見通しを考察するセミナーを開催。旅行業界の復活をマクロ的視点で解説、パネルディスカッションでは回復へのカギや消費者トレンドの変化について議論。
観光地経営に必要なデータ利活用とは? 地域の消費を増やすための具体策と提言を聞いた -トラベルボイスLIVEレポート
トラベルボイスとセールスフォースがオンラインイベント「トラベルボイスLIVE」を開催。「稼げる観光地」になるために、地域が必要なデータとその利活用の考え方のヒントが示された。
顔パスでタビナカの移動・観光・決済を可能に、立ち寄り施設の倍増目指し、富士山エリアでパナソニックらが観光MaaSの実証実験
パナソニックと富士急行、ナビタイムジャパンが、国内初となる観光MaaSを実証実験。顔認証で交通や観光施設の入場から現地決済も可能に。
元大阪府知事・橋下氏が語った「観光の成長」のためのポイントとは? 魅力はその場所の“空気感”
楽天グループのオンラインイベント「Rakuten Optimism 2021」に、元大阪府知事・市長の橋下徹氏が出演。自身の経験から、行政とともに民間事業者が観光成長に取り組むためのアドバイスを語った。
ポルシェが日本で開業した新たな観光施設、その販売戦略を聞いてきた、本物のドライブ体験でインバウンドやMICEを狙う
ポルシェが運営する体験施設が千葉県木更津市にオープンした。高級車のブランド力を全面に、ドライビング技術の習得だけでなく、さまざまな施設を活用したMICEの取り込みにも力を入れる。
コロナ後を見据えた旅行トレンド考察を取材した、注目すべき5つのテーマ - 地方都市の発見から滞在期間の長期化まで
マリオット・インターナショナルは、「旅行とイベントの新しい未来へ」をテーマとしたオンラインイベントを開催。会員制度での取り組みやアフターコロナの旅のトレンドを紹介。パネルディスカッションでは、旅行とイベントの今後を考察した。
間違いだらけの富裕層戦略、狙うべきは「プチ富裕層」、重視すべきは「プライスレスな体験」「SDGs」 ― トラベルボイスLIVEレポート
トラベルボイスLIVE「間違いだらけの富裕層戦略」の実施レポート。インバウンドコンサルタント坪井泰博氏が出演し、富裕層インバウンドの誘客に必要なことを解説。
スノーピークが推進する観光事業とは? キャンプの境界超えた関係人口の創出につながる取り組みと、本社に新設するリゾートを取材した
スノーピークは、新潟県三条市の新潟本社で、同社パートナー向けに「Snow Peak LIFE EXPO 2021」を開催。本社敷地に新リゾート開業を発表した。「衣・食・住・働・遊」の5つテーマで展示も。
航空会社もCO2排出ゼロに向けて本腰、東京でパリ航空ショー開催、世界の識者が持続可能燃料の開発と運用で意見交換
在日フランス商工会議所は、「ビジネスリーダーズフォーラム2021」の一環として、宇宙産業関連のパネルディスカッションを開催。パリ航空ショー東京と位置づけ、二酸化炭素排出量ゼロに向けた、航空機産業および航空産業でのサステナブル施策について意見を交換した。
観光の現場が変わるデジタル活用手法、情報管理の変革で観光の質と生産性を上げる -トラベルボイスLIVE開催レポート
トラベルボイスと仕事版LINE「LINE WORKS」によるオンラインセミナー「トラベルボイスLIVE」特別版をレポート。
カナダ観光局、観光の完全回復は2025年、コロナ後は観光ストーリーで「共感」の創出、サステナブル観光で先住民ツーリズムに期待
カナダ観光局(デスティネーション・カナダ)は5月下旬、旅行業界向けトレードショー「ランデブーカナダ(RVC)」をオンラインで開催。海外旅行再開が見通せないなか、カナダ観光局や各州/準州が見据える将来とは。サステナブルツーリズムや先住民観光に大きな期待も。
帝国ホテルが始めた「定額制ホテル暮らし」プラン、企画から価格設定まで、事業化の舞台裏と狙いを聞いてきた
帝国ホテルが今年新たに始めた定額制サービスアパートメント事業について、担当者がその舞台裏を明かした。立ち上げの経緯、価格設定の背景、今後の展開とは?
ドライブ旅行で地域に誘客するポイントは? データで読み解く目的地の傾向と「道の駅×景観」の可能性 -トラベルボイスLIVE開催レポート
パーソナルスペースで移動ができる自動車旅行。今のトレンドと地域誘客を考えるオンラインセミナー「トラベルボイスLIVE特別版」をレポート。
MaaSの今と未来とは? 観光分散化の視点から行政まちづくりの視点まで、関与責任者の討論を取材した
WILLER(ウィラー)は「MaaS Meeting 2021」を開催。大阪府の服部健太氏、京阪ホールディングスの吉村洋一氏、TOUCH GROUPの原田静織氏が登壇。交通と都市政策の連携について議論が行われた。
MaaSで移動需要の変容は可能か? 新発想ライドシェアや次世代モビリティの事例から、事業者の取り組みを聞いた
WILLER(ウィラー)が主催した「MaaS Meeting 2021」では、オムロンのライドシェアアプリ「meemo」と神姫バスの「西播磨MaaS実証実験」が紹介された。移動需要の変容を促す仕掛けについての議論を展開。
ホテル・旅館の回復期に向けた業界リーダーの討論を取材した、今までのやり方では無理、新たな旅行形態への対応を
コロナの危機対応とコロナ後の回復。宿泊業界がとるべき方策を、ホテル・旅館団体のトップと観光庁が議論。
観光の最前線の中小事業者がゼロから始めたデジタル化(DX)、3社の取り組み事例と成功事例を聞いてきた(PR)
感染症の収束後を見据え、中小の観光事業者がデジタル化を推進。新たな成長を目指した取り組み事例とDXの成果を聞いた。
パソナが取り組むワーケーションとは? 企業と地域の温度差をつなぐ、課題と可能性を聞いてきた
パソナグループが、「ワーケーション」に関する現状や同社の取り組み、今後の課題を解説。先ごろ実施された、人事責任者へのアンケート結果から「企業の視線のいま」を読み解く。
熱海で広がる関係人口のカタチを仕掛け人に聞いてきた、「おもしろそう」から始まった「怪獣映画祭」から「スナック文化の進化」まで
2017年に東京から熱海に移住した映像プロデューサーの永田雅之さん。その理由は熱海が「なにか、おもしろそう」だったから。移住後は、「熱海怪獣映画祭」などを企画・開催するなど、地域の活性化に一役買っている。関係人口から移住へ。永田さんはどのように熱海への関わりを深めていったのか、聞いてみた。
熊本県・阿蘇地域の観光による地域づくりとは? 農業との融合・関係人口・移住/定住・デジタル化まで、その取り組みを聞いてきた
熊本県の阿蘇地域は、観光を入口とした関係人口の創出、移住・定住に力を入れている。県内のIoTパイロット地域として先進的なデジタルソリューションの導入にも積極的だ。その取り組みや抱える課題など、阿蘇市と地域連携DMOの阿蘇地域振興デザインセンターに聞いてきた。