海外旅行
海外旅行に関連する最新情報をお届けします。
伊ベネチア、団体旅行に新規制、人数は25人まで、拡声器は禁止、10人以上にはイヤホン義務づけ
イタリア・ベネチア市内歴史的地区で、観光ガイドまたは添乗員が同行する団体旅行に対して新しい規則が年8月1日から施行。団体の人数を25人に制限。
サッカー欧州選手権「ユーロ2024」、開催国ドイツに多くの外国人観光客、その経済効果は10億ユーロの予測
ロイター通信によると、2024年6月14日に開幕したUEFA欧州選手権「ユーロ2024」で開催国ドイツを訪れる外国人観光客による経済効果は10億ユーロにも。外国人観光客は60万人以上、宿泊者数は150万人以上増加する見込み。
ニューヨーク市観光会議局、無料で楽しめる美術館やイベントの特集ページを公式サイトで開設、割引チケット入手方法なども
ニューヨーク市観光会議局 は、公式サイトで観光客が無料&低価格で楽しめるアクティビティを紹介する「NYC on a Budget」を開設。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年4月は2019年比36%減、海外ツアーは76%減で低迷続く
国内の主要旅行業43社・グループの2024年4月の総取扱額は、2023年同月比13.6%増、2019年同月比36.1%減の2663億2294万円。海外パッケージは2019年比では取扱額が76.1%減、取扱人数が83.7%減。
ネット検索傾向から韓流ブームの背景を分析、きっかけは「韓ドラ」か、旅行と韓国語の勉強法に関連性も
ヤフー・データソリューションは、韓国文化が日本でブームになっている背景とその影響を分析。コロナ禍で韓国ドラマに興味を持つようになった可能性。韓国語の勉強と旅行との関連性が伺える結果も。
今、修学旅行に何が起きているのか? オーバーツーリズムの影響から、海外の旅費高騰まで、最新事情を整理した【コラム】
日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。3回目は修学旅行最盛期のいま、コロナ禍を経て顕在したさまざまな課題を掘り下げる。
タイ国政府観光庁、2024年の日本人客数目標を100万人に引き上げ、デジタルノマド誘致など積極的に
タイ国政府観光庁副総裁のルジラット・チャッチャラームキット氏が来日。2024年の訪タイ日本人客数の目標を当初の87万人から100万人に引き上げる。
新たに世界遺産に登録されたフランス・ニームを取材した、ローマ時代の史跡と伝統産業をめぐる3都市の旅
フランス最古のローマ都市として知られるニームを訪れた。新たな世界遺産のひとつ、古代ローマ時代の神殿「メゾン・カレ」を有する街。周辺のポン・デュ・ガール、ユゼスとあわせて歴史と伝統をめぐる旅の見どころを紹介。
HIS、愛犬と一緒に行く海外ツアーを発売、航空機内や現地バス車内にも同伴、韓国観光公社との共同企画
エイチ・アイ・エス(HIS)は、韓国観光公社との共同で企画として愛犬と一緒に行く福岡空港発着のプサンツアーを発売。エアプサンを利用。滞在中は愛犬用シートベルトがついたペット専用バス。
海外の現地ツアー予約サイト、現地在住ガイドが日本語でツアーに合うホテルを提案
現地在住のガイドが日本語で案内する、海外プライベートツアー予約サイト「BUYMA TRAVEL」では、プライベートガイドが宿泊先を提案する宿泊相談機能の提供を開始。
ツーリズムEXPO、2025年は愛知県で初開催へ、訪日客の地方分散、震災復興に向けた観光振興、セントレアの国際化を
来年の「ツーリズムEXPOジャパン」が初めて愛知県で開催。「ツーリズムEXPOジャパン2024」には海外80カ国が出展する予定。BtoBの強化も。フォーラム&セミナー、TEJ観光大臣会合、第8回ジャパン・ツーリズム・アワードも実施する。
ドイツ、出張者の3分の1以上が出張に休暇を組み合わせ、滞在時間の延長で消費額も拡大
ドイツ観光局(DZT)とドイツコンベンションビューロー(GCB)が実施した調査で、コロナ後ドイツでのブレジャー旅行が増加。ブレジャーの旅行先としても欧州1位に。
JTBが欧州で仕掛ける乗合型周遊バスツアー、個人旅行化で挑む新たな事業と投資計画、市場復活へ本気の取り組みを聞いてきた
JTBが欧州で展開する着地型旅行商品「ランドクルーズ」。個人旅行の自由さと団体旅行の安心を兼ね備えた個人旅行商品。課題が多い欧州旅行市場の再興に向けて起爆剤となり得るか? 担当者に聞いてみた。
日本海外ツアーオペレーター協会、海外旅行の回復遅れに危機感、旅行会社間の取引き適正化へ要望を継続
日本海外ツアーオペレーター協会が2024年6月5日に第33回通常総会を開催。大畑貴彦会長は、日本人の海外旅行の回復の遅れに対して危機感。「より即効性のある施策と検討、具体的にいつまでに何を具現化すべきかマイルストーンの提示が必要」との考え。
世界の海外旅行支出2023、中国がトップに返り咲き、インドは8位に急上昇、インバウンド旅行者数トップはフランス
国連世界観光機関(UNWTO)の統計によると、中国が2023年の海外旅行支出額でトップに返り咲き。支出額は1965億ドル(約30兆円)。インドは、2019年の14位から8位に急上昇。インバウンド旅行者数では、フランスが1億人でトップ。
エクスペディア新CEOが語った、BtoB強化と、AI活用の「超・最適化」、新体制での今後の打ち手を取材した
エクスペディアはパートナー向けイベント「EXPLORE24」を開催。新たにCEOに就任したアリアン・ゴリン氏が語ったエクスペディアの戦略とは。見えてきたのはAIなどテクノロジーとBtoB関係構築の強化。日本市場の注目も高まっていることも伺えた。
フランスの美食観光プロジェクトを現地取材した、リヨンから「美しい村々」まで、食文化でめぐる旅
2023年にフランス観光開発機構が日本に正式発表した3地方の広域ツーリズム「ヴァレ・デ・ラ・ガストロノミー(美食の渓谷)」。現地のツアーに同行し、同プログラムに参加しているレストランや店舗を取材した。
渋谷区とホノルル市が姉妹都市提携、観光など各分野で、知識・経験の共有などで交流促進
東京都渋谷区とハワイ州ホノルル市が姉妹都市提携。観光、教育、スポーツ、環境などの分野における知識、経験の情報共有、経済的および産業的活動の促進、人的交流など協働で取り組んでいく。
パリ五輪を前に相次ぐ観光施設の値上げ、エッフェル塔やルーブル美術館、地下鉄は今夏ピークには約2倍に
ロイター通信によると、オリンピック開幕前の2024年6月17日からパリのエッフェル塔の入場料が約20%値上げ。ルーブル美術館も値上げを発表。パリ地下鉄のチケットは、7月から9月のピーク時にはほぼ2倍に。
タイ国政府観光庁、アジア大手OTA「トラベロカ」と連携、地方への誘客促進で、旅行動向調査なども
タイ国政府観光庁(TAT)は、東南アジアの大手旅行プラットフォーム「Traveloka(トラベロカ)」とタイへのインバウンド旅行およびタイ国内の地方への誘客の促進で協力。2024年の観光収入の目標は3兆バーツ(約13兆円)。