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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
日本/カンボジアの定期直行便が新規開設、ANAが成田/プノンペンで2016年9月から
全日空(NH)は2016年9月1日から、成田/プノンペン線を就航。直行便開設にともない、経済発展が著しいカンボジアでのビジネス需要向上が見込まれる。
ANA運航計画2016、夏スケジュールで中国路線を強化、羽田/宮古線を新設や北陸で減便も
全日空(NH)は、2016年夏期スケジュールでアジア路線をさらに強化。成田/武漢線を週7便で新規就航するほか、成田/成都線では現行の週4便から週7便に増便する。
JAL運航計画2016、夏スケジュールで成田/モスクワ線を増便、三沢線は3路線で運休へ
JAL(JL)は、2016年夏期スケジュールで成田/モスクワ線を強化する。3月27日〜6月30日の期間は現行の週3便から週4便に、さらに7月1日以降は週5便に増便し、今夏の旺盛な旅客需要を取り込む考え。
関西国際空港、2015年国際線旅客数が過去最高1625万人に、外国人旅客数が初の1000万人超
関西国際空港の2015年(1月~12月)国際線旅客数は前年比24%増の1625万人で過去最高。外国人旅客数は59%増の1001万人。開港以来初めて暦年で1000万人超えを達成、あわせて初めて日本人旅客数を上回った。
スペインへの直行便が復活、イベリア航空が18年ぶりに成田線を復便、10月から週3便で
スペインへの直行便が復活。イベリア航空が18年ぶりに成田に復便。2016年10月19日から週3便で運航。
LCCジェットスター、フィリピン・マニラ線を開設、成田・関西・中部の3路線で
LCCジェットスター・ジャパンが国内LCCで初のマニラ線を開設。成田・関空・中部の3路線で運航する。ネットワークは国内11都市・海外3都市に1日最大100便超に拡大。
都内で購入した免税品を空港で受取るサービス開始、日本人の海外旅行でも利用可能に -成田空港
成田空港は1月28日、第 1、第 2、第 3 旅客ターミナルそれぞれの出国審査後のエリアに市中免税店引渡しカウンターをオープンする。
航空11社の遅延率ランキング、ワーストはLCCピーチの21.64%、全体平均は微減の9.38% -2015年7~9月
国土交通省はこのほど、2015年7~9月の特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。本邦11社の平均遅延率(出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便)は9.38%で、前年同期より1.12ポイント好転。
航空11社の欠航率ランキング、ワーストは日本トランスオーシャンの4.76%、全体平均は微増で1.44% ―2015年7~9月
国土交通省はこのほど、2015年7~9月の特定本邦航空事業者・航空輸送サービスに係る情報を公開。本邦11社の平均遅延欠航率は1.44%で、前年同期実績の1.06%より0.38ポイント悪化。
LCCタイガーエア台湾、関西/台北線を毎日2便運航へ、夜便追加で利便性向上
タイガーエア台湾(IT)は2月1日から関西/台北線を週7便から週14便に増便。関西発では、これまでの夜便(21:00発)に夕方便を加えることで、同路線の利便性をさらに高める。
メキシコから日本への空路が2時間超の短縮に、アエロメヒコ航空の復路ノンストップ化がスタート
アエロメヒコ航空(AM)は1月12日から、成田/メキシコシティ線の復路便・メキシコシティ発AM58便のノンストップ運航を開始。フライト時間は2時間以上短縮し、14時間20分になる。
エールフランス、成田線でも最新客室の機材で運航を開始、東京路線ではファーストクラスも
エールフランス航空1月12日、成田/パリ線AF275便からら新客室を装備したB777-200型機の運航を開始。日本全3路線で、最新型シートの利用を可能に。航空券など用意する記念キャンペーンも実施。
インフィニ、LCCジェットスター4社の予約・発券取扱いをスタート
GDSインフィニ トラベル インフォメーションは、LCCジェットスター・グループと販売促進契約を締結。LCC予約システムでグループ各社の予約・販売の取扱いを開始した。
ガリレオ、トラベルポートで旅行者が旅程管理できるツール提供、旅行会社のロゴ挿入も可能に
ガリレオジャパンは2016年春、トラベルポートの旅程管理ツール「ビュートリップ」の提供開始。トラベルポートGDSで作成・発券された旅程内容を旅行者が自分で管理可能に。無料で旅行会社のロゴを配置サービスも。
ANA、ベトナム航空と資本提携へ、アジアでの航空需要取り込みを加速
ANAグループが2016年1月12日、ベトナム航空との資本提携を発表。ベトナム航空の株式約8.8%をANAが約130億円で取得。今後、連携してアジアでの航空需要の取り込みへ。
ANA、国際線予約・案内センターを拡充 英語は24時間化、中国語は専用電話番号に
ANAが「国際線予約・案内」センターのサービスを拡充。電話受付時間を24時間化にしたほか、中国語には日本国内で使用できる専用電話を用意する。
ANAがシンガポールで越境ECサービス、最短翌々日に現地で受取り可能に -伊勢丹・ヤマト運輸と
伊勢丹シンガポール、ANAカーゴ、ヤマト運輸が、2016年1月9日より、シンガポールを対象にした越境ECサービスを開始。第一弾は福岡産のいちご「あまおう」。
1泊2日で16回のフライト、小型プロペラ機でひたすら飛ぶツアー、奄美諸島めぐりなど ーJALパック
ジャルパックは2016年1月7日、日本エアコミューター(JAC)を利用して「飛行機に乗ることを楽しむ」目的のツアーを発売開始。1日で8回、または16回フライトする商品を用意。
デルタ航空、早稲田大学の米国留学をサポート、リーダー育成の航空券を無償提供
デルタ航空(DL)は、早稲田大学が国際的なリーダー育成目的で実施する米国留学プログラムへの航空券提供を発表。ニューヨークのコロンビア大学など、米国の名門大学が留学先となる。
家庭用電力購入でJALマイレージ積算が可能に、2016年4月から
日本航空(JL)はこのほど、兵庫を拠点に電力販売を行う洸陽電機と提携。2016年4月より、「電気を買ってマイルがたまる」サービスを提供する。