訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
観光庁、外国人観光案内所の経費補助で二次募集を開始、多言語化やWi-Fi整備などが対象
観光庁はJNTO認定の外国人観光案内所に対し、情報発信強化のための経費の一部を補助する二次募集を開始。JNTOの案内所の認定要件も緩和され、補助要件を満たすケースが増加する可能性も。
日光・鬼怒川エリアで「着物レンタル」サービス、外国人観光客向けに英語対応も ―東武鉄道グループ
東武鉄道グループの東武ステーションサービスはこのほど、日光・鬼怒川エリアで利用できる「一日着物レンタル」を開始。着付けとセットで3800円から。
新たな観光活性化へ、今年は9月21日から「ジャパン・トラベル・マンス」、スポーツ・文化のフォーラムと連携 ―JATA・JNTO・日観振
日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)、日本観光振興協会が観光活性化を目指す官民連携プロジェクト「ジャパン・トラベル・マンス」を始動。各種イベントやネットでの情報配信を強化。
日本の観光施設に英語人材を紹介する新事業、ワーホリ制度活用でオ―ストラリア人など
グローバルネット・ニュージランド社がワーキングホリデー制度を活用した人材紹介事業を開始。英語を母国語とする外国人を日本の観光施設に紹介する。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―韓国・中国・台湾・香港の部(2016年7月)
訪日外国人数の直近12カ月の東アジア主要国別比較版(2016年7月韓国・中国・台湾・香港、推計値)。中国の7月は前年比26.8%増の73万4100人で、全市場を通じてはじめて月間70万人超えを記録。
外国人を「やさしい日本語」でおもてなし、電通など研究会発足、観光分野で活用へ
電通はヒューマンアカデミー、東京外国大と共同で、「やさしい日本語」で訪日客をもてなす取り組みを推進。日本語教師のスキルを活用し、地方をはじめ、多数の日本人が観光に参画できる社会を目指す。
ショッピング後にクチコミ発信をする訪日外国人は約8割、観光や食事など旅行内容も話題に -みずほ情報総研
みずほ情報総研の訪日外国人に対する調査で、訪日ショッピング後にネット投稿や友人親族と何らかの会話をした人は8割前後。肯定的な意見が多く、買い物以外の旅行情報も話題の一つに。
テレビ東京、スポーツ観戦×地域観光で外国人旅行者向け番組、第1弾は日本ハム野球観戦と札幌観光をセットで
テレビ東京コミュニケーションズがインバウンド向け「スポーツ観戦×地域観光」テーマの取り組みを開始。スポーツイベント事業のネクストベース、CSチャンネル運営のGAORAと共同で展開。
JAL、国際線で初めての「ドラえもんJET」運航、成田/上海線で、特設サイトも開設
JALは中国市場のキャンペーンで「ドラえもん」を起用。ドラえもんJETを国際線初就航するほか、機内でもドラえもん関連のサービスを提供。
中国人旅行者が1年以内に行きたい国、日本は第2位、予約はオンライン旅行会社利用が7割超に ―Hotels.com調査
中国人旅行者が今後1年間に最も行きたい国は「オーストラリア」。2位が日本。ホテル予約サイト「ホテルズ・ドットコム(Hotels.com)」調べ。
東京・新宿に訪日客向けチケットカウンター開業、観劇から文化体験ツアーまで取り扱い、都内5店舗目【動画】
訪日客向けのチケットカウンター「Tickets Today」が新宿・紀伊國屋書店にオープン。免税手続きコーナーに隣接し、8か国対応の電話通訳サービスや海外発行クレジットカードにも対応。
ナビタイム、JR訪日客向け鉄道フリーパスに対応するルート検索機能を追加
ナビタイムジャパンは訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリで、JRの訪日客向けフリーパス「ジャパンレイルパス」を優先したルート検索機能を追加。オプション設定で利用可能に。
観光庁、テーマ別観光の地方誘客事業で7テーマ選定、街道観光や酒蔵ツーリズムなど
観光庁は2016年度から取り組みを開始した「テーマ別観光による地方誘客事業」で、7件の対象事業を選定。酒造ツーリズムやロケツーリズムなども。
エクスペディア、九州復興支援で最大7割引きキャンペーン、グループで訪日客誘致へ
エクスペディアとホテルズドットコムは政府の「九州の観光復興に向けての総合支援プログラム」を受け、訪日客向けの「ビジット九州スペシャルキャンペーン」を展開。宿泊料金を最大7割引きに。
日本政府観光局、オリンピック期間中に次開催国の日本を世界にアピール、リオ市内でイベントなど
JNTOはリオデジャネイロ五輪・パラリンピックにあわせ、海外メディア向けの映像・画像サイトを開設。著作権フリーで無料ダウンロード可能とする素材を、2020年東京大会に向け充実させていく。
JTB、フィリピンに初の訪日客向け店舗をオープン、同国最大のショッピングモール内に
JTBはフィリピンの訪日旅行者を対象とした初の店舗を同国最大のショッピングモールにオープン。「世界発、世界着。」のビジネスモデルの転換へ、急増する同国の訪日需要の取り扱い拡大を狙う。
JAL、訪日情報サイトでスポット検索機能を導入、Youtubeにインバウンド用サイトも新設
JALが海外地区のJALホームページの外国人向け情報サイトで、スポット検索機能と動画コンテンツの掲載を開始。Youtubeにインバウンド用サイトも開設。
東京商工会議所、飲食・小売・サービス業向けにインバウンド支援事業、新設サイトなど4つのパッケージで
東京商工会議所は北区の中小事業者を対象に、インバウンド対策支援事業を実施する。増加する訪日外国人旅行者の需要を地域に取り込むのが目的。費用は無料で、現在、対象事業者を募集中。
地方の観光消費拡大に向けて「手ぶら観光カウンター」倍増へ、国交省が補助事業で2次募集
国土交通省は手ぶら観光の推進に向け、手ぶら観光カウンターの運営事業者に対する経費補助の二次募集を開始。人件費以外の工事・設備費用、多言語化にかかる費用などが対象。
富士山登山口で多言語音声翻訳システム活用の案内開始、約30言語に対応 -KDDI
KDDIは富士山の登山口で、訪日外国人に対する多言語案内を開始。英語や中国語、韓国語など約30言語に対応する多言語音声翻訳システム搭載のスマホをナビゲーターに配布する。