行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

観光の新概念「メタ観光」が本格始動、地域のコンテンツを「意味と価値の地図」で可視化する、新たな取り組みを聞いてきた

観光の新概念「メタ観光」が本格始動、地域のコンテンツを「意味と価値の地図」で可視化する、新たな取り組みを聞いてきた

地域コンテンツを新たな切り口で再構築する「メタ観光」が本格始動する。新しい概念で、実際的に何ができ、どのような効果が生まれるのか?メタ観光推進機構代表理事の牧野友衛氏に聞いてみた。
国交省、日本版MaaS支援で12事業採択、高齢者に優しい支援型や、あいのりタクシー活用の事業など

国交省、日本版MaaS支援で12事業採択、高齢者に優しい支援型や、あいのりタクシー活用の事業など

国交省が2021年度のMaaS支援で北海道芽室町、宮崎県、富山県朝日町ら12事業を採択。内閣府、総務省、経産省、国交省が連携した「スマートシティ関連事業」の一事業として。
ハワイ州知事、不要不急の旅行の自粛を要請、住民と旅行者に、「今、旅行するのは危険」

ハワイ州知事、不要不急の旅行の自粛を要請、住民と旅行者に、「今、旅行するのは危険」

ハワイ州は、デルタ株の感染拡大を抑え込むため、住民およびハワイ旅行を計画している旅行者に対して、不要不急の旅行の自粛を要請。ホノルル市は、屋内での集会を10人、屋外での集会を25人に制限すると発表。
東芝やANAら6社、持続可能な航空燃料の製造で地域活性化、脱炭素化と地域振興の両立へ

東芝やANAら6社、持続可能な航空燃料の製造で地域活性化、脱炭素化と地域振興の両立へ

東芝やANAら6社が9月から、持続可能な航空燃料製造を中心としたCO2資源化による地域活性化に向け、共同で実証実験を開始。環境省の採択事業。
日本政府観光局、訪日旅行の大型商談会を完全オンラインで実施、2022年3月に、14カ国・地域が参加予定

日本政府観光局、訪日旅行の大型商談会を完全オンラインで実施、2022年3月に、14カ国・地域が参加予定

日本政府観光局は「VISIT JAPANトラベルマート2021」を2022年3月1~3日に完全オンライン形式で開催する。参加者数は海外バイヤー70社、国内セラー70社の予定。
JAL、短期農業研修の参加者募集、交通費・宿泊費無料、地域移住や就農を促す農水省の事業で

JAL、短期農業研修の参加者募集、交通費・宿泊費無料、地域移住や就農を促す農水省の事業で

JALが地域に滞在し農業体験する「JAL農業留学2021」の参加者募集を開始した。農水省の採択事業として、交通費・宿泊費は無料。地域移住や就農のきっかけになることを目指す。
シンガポール政府、海外からの旅行者受け入れ緩和へ、対象国を4カテゴリーに分類、ワクチン接種者レーンの導入も

シンガポール政府、海外からの旅行者受け入れ緩和へ、対象国を4カテゴリーに分類、ワクチン接種者レーンの導入も

シンガポールは、ワクチン接種者の入国を4つのカテゴリーに分類、旅行者の受け入れを緩和する。日本は14日間の隔離が必要なカテゴリー3。また、9月1日からワクチン接種トラベルレーン(VTL)を導入する。
ニュージーランド、国境再開に向けた4つのステップを明確化、最終的にすべてのワクチン接種者は隔離免除へ

ニュージーランド、国境再開に向けた4つのステップを明確化、最終的にすべてのワクチン接種者は隔離免除へ

ニュージーランド政府が、国境再開に向けた具体的なロードマップを策定。安全な旅行に向けた新たな道筋の構築を目的に、4ステップを提示。
修学旅行と東京、小池都知事が都県境を超える実施の中止・延期を呼びかけ、新型コロナの感染急拡大を受けて

修学旅行と東京、小池都知事が都県境を超える実施の中止・延期を呼びかけ、新型コロナの感染急拡大を受けて

東京都の小池知事は、都と県をまたぐ修学旅行の中止あるいは延期を改めて呼びかけ。都教育委員会は修学旅行などの宿泊を伴う行事の中止・延期を求めている。
米国、公共交通機関でのマスク着用義務化の期間延長、来年1月18日まで、米旅行業協会は全面支持を表明

米国、公共交通機関でのマスク着用義務化の期間延長、来年1月18日まで、米旅行業協会は全面支持を表明

米運輸保安庁(TSA)は、公共交通機関でのマスク着用の義務化の期限を当初の2021年9月13日までから2022年1月18日までに延長する。米旅行業協会(USトラベル・アソシエーション)は「全面的に協力していく」とする声明を発表。
2022年日本・南西アジア交流年、ロゴが決定、友好関係発展への願いを込め、ハトを折り紙で表現

2022年日本・南西アジア交流年、ロゴが決定、友好関係発展への願いを込め、ハトを折り紙で表現

外務省は、「2022年日本・南西アジア交流年」のロゴマークを決定。平和と友情の象徴であるハトを折り紙で表現したロゴマークには、日本と南西アジア諸国の友好関係の更なる発展への願いを込めた。
横浜の「動くガンダム」、自宅で満喫するオンラインツアー、ディレクター陣の解説付きで

横浜の「動くガンダム」、自宅で満喫するオンラインツアー、ディレクター陣の解説付きで

横浜・山下ふ頭の「動くガンダム」のオンラインツアー登場。バックヤード潜入やディレクター陣による解説も。コロナ禍で現地施設に行けない人の取り込み図る。
日本人の国内旅行消費額、昨年比80%増の1兆8000億円も、2019年比では70%減、宿泊旅行単価が低下 ―2021年4月~6月(速報)

日本人の国内旅行消費額、昨年比80%増の1兆8000億円も、2019年比では70%減、宿泊旅行単価が低下 ―2021年4月~6月(速報)

2021年4月~6月の日本人国内旅行消費額(速報)は、前年同期比80.1%増の1兆8091億円となった。2019年同期比では69.8%減。一人一回あたり旅行単価は同5.3%増の2万8666円(同21.5%減)に。
観光庁、コロナ後のMICEで必要な取り組みを明確化、オンライン参加者の行動データ分析やハイブリッド化への対応など

観光庁、コロナ後のMICEで必要な取り組みを明確化、オンライン参加者の行動データ分析やハイブリッド化への対応など

観光庁は、「新型コロナウイルス収束後のMICEのあり方に関する調査等業務」の公開報告書を公開。概要版と有識者インタビューから得られた示唆の概要(エグゼクティブサマリー)を追加。
バーチャル日本博がスタート、日本の美をオンラインで国内外に発信、今後はアバター機能も

バーチャル日本博がスタート、日本の美をオンラインで国内外に発信、今後はアバター機能も

政府のプロジェクト「日本博」のバーチャル版がオープンした。総縄文から現代までのさまざまな日本の美を表すデジタルコンテンツを日本語と英語で発信する。
国交省、クルーズを安心して楽しむ環境整備に補助金、2回目の公募開始、事業費の2分の1まで補助

国交省、クルーズを安心して楽しむ環境整備に補助金、2回目の公募開始、事業費の2分の1まで補助

国交省がクルーズを安心して楽しめる環境を整えるための取り組みに対する補助事業の公募(第2回)を開始。対象はクルーズ安全安心受入事業とクルーズ地域活性化事業の2種類。
ANAあきんど、中国SNS「WeChat」で愛媛県の魅力発信、越境ECプラットフォームで物産販売も

ANAあきんど、中国SNS「WeChat」で愛媛県の魅力発信、越境ECプラットフォームで物産販売も

ANAあきんどと愛媛県は、愛媛県の情報発信・産品の販路拡大に向けた第一弾の取り組みを開始。WeChat(ウィーチャット)上に愛媛県公式WeChatミニプログラムを開設。
奄美・沖縄の7市町村が資金調達プロジェクト、世界自然遺産を守る保護活動など、地域課題解決へクラウドファンディング

奄美・沖縄の7市町村が資金調達プロジェクト、世界自然遺産を守る保護活動など、地域課題解決へクラウドファンディング

世界自然遺産の価値継承へ、登録地域の奄美・沖縄の市町村が連携して資金調達プロジェクトを実施。ふるさと納税活用の自治体向けクラウドファンディングで。
観光庁、宿泊事業者の個別支援事業で公募期間を延長、8月31日まで、経営力強化へ実践的アドバイスや設備投資補助

観光庁、宿泊事業者の個別支援事業で公募期間を延長、8月31日まで、経営力強化へ実践的アドバイスや設備投資補助

観光庁は、「経営力強化サポートプログラム(宿泊事業者個別支援)」について、公募期間を2021年8月31日まで延長する。課題解決のための実践的なアドバイス、各施設の状況に応じた研修や訓練、設備投資への補助を提供。
鎌倉で観光再生事業が始動、ワーケーション・農業体験・サップなどで観光動線の確立へ、鎌倉農泊協議会が実施

鎌倉で観光再生事業が始動、ワーケーション・農業体験・サップなどで観光動線の確立へ、鎌倉農泊協議会が実施

鎌倉農泊協議会が観光庁の助成事業で、鎌倉の交通機関、飲食店と観光拠点再生計画を実施。鎌倉野菜の収穫体験、サップ体験、ワーケーション施設でのファスティング体験、SDGs対応型観光計画に取り組む。

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