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KNT-CT決算、全利益で黒字化へ、経費削減などで業績予想を上回る結果 -2017年第2四半期
近畿日本ツーリストやクラブツーリズムを傘下にもつKNT-CTホールディングスが2017年3月期中間決算で全ての利益で黒字化。経費削減等で業績予想を上回る好結果に。
奈良県でクリエーター向けワークショップ、農業関連の伝統行事で取材など
奈良県が地元の農村活性化を目指すワークショップ「たがやす学校」を開設。農に関連する伝統行事をテーマに、クリエーター向けフィールドワーク等を実施。
ANAがクラウドファンディングサービスを開始、第1弾は「旅の常識を覆すモノ」でアイディア募集
ANAがクラウドファンディングサービスを開始。資金調達のみならず、アイディア創出からマッチング、流通ルート支援などトータルでサポート。1回目は「旅の常識を覆すモノ」でアイディアを募集。
アエロメヒコ航空、成田/メキシコシティ線を1日1便に増便へ
アエロメヒコ航空が成田線のデイリー化を決定。日本就航10周年の節目に発表。
全国27空港の収支試算、航空事業で黒字は5空港に減少、トップ3空港で明暗も -国交省
国土交通省は、国が管理する全国27空港の2015年度収支試算を発表。昨年に続き、インバウンド拡大による航空需要の増加や発着枠の増加などが収益改善に寄与。
今年の外国人旅行者数は2400万人を予測、「成長は踊り場」も注目市場に変化 -JTBFシンポジウムより
インバウンド市場の成長は「踊り場に入りつつある」のか。財団法人日本交通公社(JTBF)が「第26回旅行動向シポジウム」で、訪日市場の状況を分析・報告した様子をレポート。
イタリア・ミラノ市、持続可能な観光への取り組み強化、市内の教会に点字パネルや自転車シェアリングなどで
イタリア・ミラノ市は、市内観光の持続的な発展で取り組み強化。体の不自由な旅行者も快適に旅行ができる観光施設を拡大するもので、このほど観光行政のトップが来日し記者会見で明らかに。旅行産業における持続可能性(サステナビリティ)に対応。
GDSアクセスが旅行会社向け決済で新サービス、eNett 社と提携で仮想クレジットカード番号で決済可能に
GDS事業のアクセス国際ネットワークがB2B旅行代金決済ソリューション大手eNett Internationalと提携。仮想クレジット番号利用で安全性と業務効率向上へ。
グーグル、スマホで操作可能なドライバー向けアプリ提供、音声で地図操作や音楽視聴を可能に【動画】
Google(グーグル)が車載用情報システム「Android Auto」の機能拡充を発表。ドライバーの運転行為を邪魔することなく、音声操作を通じてGoogleマップやGoogle Play Music、メッセージ送受信サービス「Googleハングアウト」などを使用可能に。
VR(仮想現実)で江戸時代を観光する「タイムスリップタクシー」が登場、古地図で歴史スポットめぐりを可能に -凸版印刷と日の丸リムジン
日の丸リムジンは、バーチャルリアリティと位置情報を活用した「タイムスリップタクシー」を開始。タクシー乗車しながらVRで江戸時代の街並みや風景、風俗を楽しむ。凸版印刷のサービスを活用。
日本政府観光局、欧州15か国で訪日旅行キャンペーン、ネットやテレビなどで初の大規模展開へ 【動画】
JNTOが欧州全域で大規模キャンペーン。北欧から中欧、東欧など15か国で共通動画を配信。ビジット・ジャパン事業で初の取り組み。
バスタ新宿、開業から半年で渋滞解消ならず、利用方面1位は箱根 -国交省が利用状況と課題を発表
今年4月開業の「バスタ新宿」の半年間の利用者数は約446万人に。1日の利用者数は当初計画値に向けて順調に推移。施設内の待合環境の改善に向け、トイレやロッカーの増設も予定。
国交省、運転業務中のスマホ利用を禁止徹底を通知、貸切バス運転中のゲームアプリ利用の発生で
大阪で貸切バスの運転者が事業運転中にスマホゲームをしていた事案が発生。国交省が関係する事業者団体に、業務中の携帯電話・スマートフォンの使用禁止の徹底を文書で通知。
HIS、ハワイで無料Wi-Fiサービス開始、広告視聴で1時間、アプリダウンロードで1週間利用可能に
HISはハワイで旅行者やハワイ居住者向けの無料Wi-Fi接続サービスを開始。1時間利用と1週間利用の2タイプで、それぞれHISホノルル支店が運営するサービスの情報経由が利用条件。
デルタ航空、長距離国際線に新エコノミー座席を導入、離陸前のドリンク提供などビジネスクラス的なサービスも
デルタ航空が長距離国際線に新プレミアム・エコノミークラス「デルタ・プレミアム」を発表。来秋導入するA350から搭載する。離陸前のドリンクサービスや特別デザインの食器での機内食、TUMIのプレミアムキットの提供なども。
ANA、中国アリババ系の旅行サイトで航空券販売を開始、システム連携で直接販売へ
全日空(ANA)が中国アリババグループ運営の旅行予約サービス「フリギー(Fliggy、旧名称はアリトリップ)」に公式店舗を開設。中国人旅行者に向け販路拡大と利便性向上を目指す。
【図解】訪日外国人数、直近12カ月をグラフで比較してみた ―韓国・中国・台湾・香港の部(2016年9月)
直近12カ月の東アジア主要国(2016年9月韓国・中国・台湾・香港の、推計値)版。4か国すべてが9月として過去最高を記録。
中国人の訪日クルーズで参加者に変化、内陸部で人気上昇、年収1200万円以上が約2割 ―JTB総研
JTB総合研究所による調査で、中国人のクルーズ訪日旅行経験者の7割が「またクルーズを利用したい」意向に。クルーズ旅行の印象は、居住地により異なる傾向も。
ビジネスジェットをスマホで予約できる会員制サービスが登場、ヘリコプターや宿泊施設も取扱い ―スカイトレック
せとうちホールディングス傘下のSKYTREK(スカイトレック)社が、小型航空機を活用した旅行サービスの会員募集を開始。地方空港活用で、柔軟な移動に対応。
三菱地所、訪日外国人の接客に特化した翻訳アプリを提供、3か国語の音声と19言語のテキストで
三菱地所が、外国人旅行者への接客に特化した翻訳アプリを提供開始。店舗で頻繁に用いるフレーズを導入。カスタマイズ性も配慮した。