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民泊エアビー、新機能「アイコニック」追加、「フェラーリ博物館に宿泊」など一生に一度の体験を提供
民泊エアビーは、著名人ホストによる特別体験を集めた新カテゴリー「アイコニック」を追加。宿泊だけでなく、体験をさらに強化する。また、グループ旅行の予約機能も拡充。さまざまな情報をグループ間で共有できるようにした。
観光庁、地方部のガイド確保・育成を本格検討、有識者会議を開催へ、地域の魅力を伝えるガイド不足解消を議論
観光庁は、「地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成に向けた有識者会議」を開催。地域の観光コンテンツの魅力を伝えるガイドが不足しているとの課題認識から。
ユニゾ系列14ホテルがマリオット系ホテルとして改装開業、宿泊特化型のアジア初進出ブランド、全3600室超え
グローバル投資会社KKRは、日本国内のユニゾホールディングス系列ホテル14軒を買収。マリオット系「フォーポイント・エクスプレス・バイ・シェラトン」として改装オープン。2024年後半に改装工事が完了する予定。
USJ、企業・団体向けに新プログラムを提供、謎解きでチームビルディング、40~2000人で利用可能に
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、パーク史上初のチーム協力戦・新団体プログラム「ジュラシック・パーク ~ザ・シークレット・ミッション~」の予約受付を開始。
生産者と寄附者が直接つながる「ふるさと納税」で特許、寄付金の処理や送料計算などを自動化
ふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税」が特許を取得。生産者の参画と返礼品の取り扱いが、自治体に過負荷をかけず可能になることが認められた。
JTBとJR東日本、中高生向けの探究学習プログラム開発、地域企業とつなぎ関係人口創出へ
JTBとJR東日本商事が中学生・高校生を対象とした「地域探究学習プログラム」を共同開発。「のもの」事業と連携。第一弾は八幡平を舞台に、サーキュラエコノミーをテーマとしたプログラム。
修学旅行の旅先選びが変化、直近5年を比較、「探究学習」浸透で「ホンモノ体験」がトレンドに【コラム】
日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。2回目は戦後からの歴史を振り返りながら、コロナ禍の間の変化、現在のトレンドを探る。
旅行・宿泊業の85%が人材不足で営業制限、宿泊業ではスキマバイトの活用進む、サービス連合が調査
サービス連合が加盟組合組織の人材不足を調査。旅行・宿泊業の85%が営業制限を実施している。
星野リゾート、人手不足は「観光産業の労働条件を引き上げる機会」、価格設定は「満足度を重視」
星野リゾートがコロナ後の人手不足対策で取り組んだこととは? ホテル高騰に対する考え方など、プレス発表会で言及した内容をまとめた。
北海道・阿寒湖の森でアイヌ文化を追体験する夜イベント、デジタル技術で演出した遊歩道を散策
自然体験型観光コンテンツ「阿寒湖の森ナイトウォークKAMUY LUMINA(カムイルミナ)」が2024年5月11日にオープン。阿寒湖の森を歩きながら、光や音、プロジェクションマッピングなどで再現されたアイヌの神々「カムイ」の物語を追体験。
東京ドームに宇宙旅行を体験できる新施設、最新デジタル技術で、エンタメと教育・交流拠点に
東京ドームシティ6階にある「黄色いビル」に未来の宇宙旅行を体験できるエンターテインメントや、宇宙をテーマにした教育や交流の拠点としての役割も担う施設を2024年秋にオープン。
東京都港区、来訪意欲を高めるプロモーション映像を公開、サムライが魅力発信
東京都港区は、区への来訪意欲向上を目的としたプロモーション映像「Time traveling ~Samurai in Tokyo Minato City~」を公開。区内デジタルサイネージや区公式SNSなど様々な媒体で映像を配信。
JAL、需要回復で大幅な増収増益、インバウンド好調で国際旅客は1.5倍、LCCジップエアは2.3倍に ―2024年3月期
JALグループは、2024年3月期の連結業績を発表。コロナ後の需要回復で売上収益は前年比20.1%増の1兆6518億円を計上。2019年比でも19.2%増。純利益は前年比177.5%増、2019年比98.8%増の955億円と大幅な増収増益に。
パリ五輪の開会式当日は航空機の飛行を制限、地域上空で6時間、一方で空飛ぶクルマの有人テスト運用は実施
AP通信によると、2024年7月26日のパリ五輪開会式当日、パリ上空が6時間にわたって閉鎖される。一方で、電動空飛ぶクルマの有人試験運用も行われる予定。
欧州、航空会社の「見せかけだけの環境対策」に監視や強制措置、消費者が誤解を招く表現を排除へ
欧州委員会とEUの消費者保護協力(CPC)ネットワークは、航空会社20社に書簡。誤解を招く可能性のある環境保護施策に関する主張(グリーンクレーム)を特定し、その実例を報告するように求めた。
英国ヘンリー王子、旅行業界に「地元コミュニティと良い関係」を提言、サステナブル旅行団体「Travelyst」年次総会で
ロイター通信によると、英国のヘンリー王子は、持続可能な観光を目指して「Travelyst」の年次総会で「旅行業界は、旅先の地元コミュニティといい関係を築かなければ、観光産業の未来はない」と主張した。
富士河口湖町のオーバーツーリズム、富士山撮影スポットに目隠し幕を設置、世界大手通信社が地元住民の苦悩を配信
AP通信は、SNSで話題の富士山撮影スポットに殺到する外国人観光客の対応に苦慮する富士河口湖町の対応を世界に発信。町は歩道に黒幕を設置。それでも、地元住民はそれが抑制に効果があるのか分からないと話す。
東京五輪のレガシー「カヌースラローム競技会場」、企業研修や教育旅行での活用も、GWに新たな「遊べるパーク」開業
都立葛西臨海公園の隣接地に東京五輪のカヌースラローム競技会場として設置された「カヌースラロームセンター」。2024年4月29日に新たに「カヌスラパーク」をオープン。東京五輪レガシーを観光に活かす。
愛犬と「一緒に旅行に行きたい」は6割、ペットツーリズム高まり、ペット年間支出「10万以上」は53%
アイペット損害保険の調査によると、直近1年間のペット関連予算が増えた人は4割以上。一方で、特に犬飼育者は3分の2が「ペットと旅行に行きたい」と回答するなど、ペットツーリズムの高まりもうかがえる。
世界遺産・富岡製糸場、ペット同伴入場の開始から1年1カ月、来場数は犬1107匹、猫4匹
群馬県の富岡製糸場のペット同伴入場数が1111匹に。開始1年1カ月で。ほとんどが愛犬。愛猫も4匹。