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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
デルタ航空、国際線乗り継ぎ専用で関西/成田線を再開、2016年夏スケジュールから
デルタ航空(DL)は、2016年3月27日から国際線乗り継ぎ客専用の成田/関空線の運航を再開。現行の成田/ニューヨーク(JFK)線に接続され、関空発成田経由ニューヨーク便として運航する。
ANAが組織改正で「アジア室」「メキシコシティ支店」新設、人事異動や役員担当業務変更も 【人事】
全日空(NH)が組織改正で「ブランド戦略部」「アジア室」「メキシコシティ営業支店」の新設。役員担当業務の一部変更も決定。2015年7月1日付けの組織改正と管理職者の人事異動を発表。
デルタ航空、ロサンゼルス国際空港に初の専用チェックインロビーをオープン、第5ターミナル改装で
デルタ航空はロサンゼルス国際空港の第5ターミナルに、専用チェックインロビーをオープン。総額2.29億万ドルを投じた3年に及ぶプロジェクトで、新テナントオープンや保安検査レーンの増設なども実施。
エミレーツ航空、成田空港に日本初の専用ラウンジをオープン、広さ約940平方メートル
エミレーツ航空は成田空港に日本初の専用ラウンジをオープン。アースカラーがデザインで、174席すべてレザーシートを設置。レジャーとビジネスの目的の利用者に必要な設備を充実させた。
キャセイパシフィック航空、バンコク空港に新ラウンジをオープン
キャセイパシフィック航空は、バンコク・スワンナプーム空港のコンコースG出発ホールに、新ラウンジをオープン。天然資材を多用した寛いだ雰囲気が特徴で、ラウンジ内はWi-Fiの常時接続が可能。
LCCタイガーエア台湾、日本の総代理店をアビアレップス社に
アビアレップス日本支社はLCCのタイガーエア台湾(IT)の日本における総代理店業務を受託し、業務を開始した。日本国内でのセールス、マーケティング、予約発券業務を担う。
航空券に新たな手数料、ルフトハンザ航空が自社以外の予約・発券システム利用で16ユーロ課金へ
ルフトハンザ・グループはルフトハンザ・ドイツ航空など傘下の4航空会社で、全世界において、GDSでの予約に手数料を導入する。従来、運賃に一律で転嫁していたコストを利用者側に求めることに。
インフィニ、旅行会社の航空予約で業務効率化する新ソリューション発売
インフィニ・トラベル・インフォメーションは2015年6月8日、「INFINI Smart Hub」の提供を開始。航空会社のサービス拡充で航空予約手配の業務が増加した旅行会社の業務効率化を支援するもの。
カンタス航空、燃油サーチャージを廃止、8月出発便から基本運賃に組み込みで
カンタス航空は国際線の運賃体系を見直し、燃油サーチャー)を基本運賃に組み込むことを決定。日本路線での対象は、2015年7月1日以降に予約する8月1日出発以降の日本出発便。
エコノミークラスでシャンパンが飲める航空会社は? 機内のワイン事情を調べてみた
機内ではどんなワインが飲める?JALやANAなどがこだわるワインリストは? 世界各地のグルメをレポートしてきたグルメライター古屋江美子氏が、機内のワイン事情を解説するトレンド・コラム。
今後10年間に出現する旅行者6タイプ、SNS投稿だけが目的のトラベラーなど ーアマデウス予測
アマデウスは2030年の旅行形態を予想。今後10年間に出現し、顕著となると予想する旅行者属性6タイプの定義を発表した。
JAL、日本地区の北海道キャンペーンを外国人旅行者向けにも展開、英・韓・中国語で
JALは日本地区の北海道キャンペーンを、訪日客にも展開。昨年の好評を受けて実施するもの。機内で配布する特典付きガイドブックを、JAL海外地区ホームページで英、韓、中(繁体字・簡体字)で表示する。
米国への入国、成田空港で事前審査が可能に、乗継ぎ時間の短縮やテロ対策で ―米国土安全保障省
米国土安全保障省は、米国入国で出発地空港で事前入国審査を行う制度(プレクリアランス)の対象を、東京・成田空港を含めた10空港に拡大する計画を発表。入国や乗継ぎ時間短縮やテロ対策で。
ANA、2015年冬ダイヤから成田/ブリュッセルで直行便を運航へ
全日空(NH)は、2015年の冬ダイヤから欧州6番目の就航都市として成田/ベルギー・ブリュッセル線を追加。直行便での日本発着便は唯一。
スカイマーク再生でスポンサー契約締結、ANAから社長指名なくもコードシェアは合意
スカイマークは5月29日、再生計画案を提出。スポンサーはインテグラルとANAホールディングスに、及び日本政策投資銀行と三井住友銀行の出資ファンドが追加。ANAの社長指名は変更も共同運航は合意。
JAL、国内線・国際線とも旅客数が増加、中国線や太平洋線が好調で2ケタ伸び -2015年4月
JALの2015年4月の国際線旅客数は、前年比7.5%増、利用率は74.9%で前年より5.1ポイント上昇。太平洋線、東南アジア線、中国線がそれぞれ2ケタの伸び。韓国線は苦戦が続く。
ANA、国際線旅客数が2ケタ成長、国内線は前年割れ -2015年4月
ANAの2015年4月の旅客輸送実績によると、国際線旅客数は前年比15.4%増で2ケタ成長。有効座席キロの増増加率を有償旅客キロが上回る好調で、特にアジアからの訪問者数が2ケタ増となり、利用率は76.5%に。
トラベルポート、エアアジアとの契約に新機能を追加 -旅行会社の航空券予約をビジュアル化
トラベルポートはアジアのLCCとして初めて、エアアジア(AK)と「リッチコンテンツ&ブランディング」機能の契約を締結。各商品をビジュアルで表現するため、旅行会社での効果的な販売が可能に。
ルフトハンザ航空、アップルウォッチ用のアプリ提供、モバイル搭乗券の利用率は50%超
ルフトハンザ・ドイツ航空はアップルウォッチ用のアプリを提供。出発1日前に、フライト情報を通知し、搭乗ゲートやターミナルなどアップデートは逐次発信。モバイル搭乗券や、目的地の天気情報も提供。
オーストリア共同キャンペーンで新手法、特設サイトを軸に若者層にライフスタイルを訴求
オーストリア航空、ウィーン市観光局、オーストリア政府観光局は、恒例となった共同広告キャンペーンで新手法を展開。若者層にSNSや特設サイトでオーストリアのライフスタイルをアピールする。