航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
田んぼアート「翔んで埼玉」をヘリ遊覧で上空から、AirX社が企画、1機7万4000円、10月中旬まで
AirXが埼玉県の雄飛航空と連携し、「2023『田んぼアート』in行田」の上空を周遊するヘリコプター遊覧を2023年10月中旬までの期間限定で発売した。2023年は映画『翔んで埼玉』とコラボしたデザイン。
Googleフライトで航空券の料金が下がったら自動通知する新機能、米国では価格保証の試験運用も
グーグルが「Googleフライト」で安い航空券を検索する新たな機能を追加。価格が最も安かった時期を表示。価格追跡機能とパイロットブログラムとして米国発で価格保証機能も加えた。
成田空港の国際線旅客、2023年7月は2ヶ月連続で200万人突破、外国人がコロナ前の9割、日本人は回復半ば
成田国際空港の2023年7月の国際線旅客数が225万人となり、2ヶ月連続で200万人を突破。外国人旅客数は前年比6.8倍の144万人でコロナ前の9割まで回復した。
JALら、北海道内の移動ニーズ把握する実証実験、NTTの秘匿クロス統計技術を活用、道東の人流創出へ
JAL、JALカード、HAC、ドコモの4社がNTTの「秘匿クロス統計技術」を用いて北海道内の移動ニーズを把握する実証実験を開始。道東エリアへの人流創出による地域活性化を目指す。
ANA、2023年12月からホノルル線の提供座席数を過去最多に、成田線の全便を超大型旅客機A380で運航
ANAは、2023年12月6日から成田/ホノルル線の週14往復全便をA380 型機「FLYING HONU」で運航。提供座席数はコロナ前を含めて過去最高に。
デルタ航空、羽田/ホノルル線に新規就航、10月29日から毎日運航で
デルタ航空は、2023年10月29 日に羽田/ホノルル線にデイリー運航便で新規就航する。使用機材はボーイング767-300ER型機。
ブリティッシュ・エアウェイズ、日本路線に最新ビジネスクラス席、ファーストクラスも復活
ブリティッシュ・エアウェイズが羽田/ロンドン線に最新のビジネスクラスを導入。9月1日からはファーストクラスも再導入する。今年、1948年の日本線就航から75周年を迎える。
新たな航空業界団体「空港グランドハンドリング協会」設立、最大の過大は「人材確保」、カスハラ対策やイノベーション推進も
航空業界の新たな業界団体「空港グランドハンドリング協会(AGHA)」設立。グランドハンドリング事業者が業界団体を立ち上げるのはこれが初めて。人材確保、カスハラ対策、生産性向上などの共通課題に取り組み、空港業務の持続的な発展を目指す。
ANA、海外「航空券 + 宿泊」予約サイトを大幅刷新、新システム導入で、2都市組合せや航空運賃の選択肢を拡充
ANA Xが、国際航空券とホテル予約を組みあわせて販売する海外ダイナミックパッケージを、大幅にリニューアル。正規割引運賃を選択肢に加えたほか、設定都市も3倍に拡大へ。
世界の航空旅客流動のバロメーター、ドバイ国際空港の旅客数がコロナ前を上回る、2023年上半期は4160万人
AP通信によると、ドバイ国際空港の2023年上半期の旅客数が4160万人となり、2019年上半期の実績を上回った。いち早く観光客の受け入れを再開したことも、旅客の早期回復に。2023年上半期の海外からの観光客数は約855万人。
キャセイ航空、法人向けプログラムを刷新、法人口座でマイル獲得を可能に、社員の個人口座への譲渡も
キャセイパシフィック航空は、法人向けのプログラム「ビジネスプラス」を刷新。会員企業や従業員も「マイル」特典を受けられるプログラムに。また、ランクに応じた搭乗ごとのアジア・マイルの獲得率を上げた。
成田空港と都内をヘリコプター移動で18分、片道3名18万円、AirX社が販売再開、箱根・富士山エリアとの組合せも
AirXが成田空港発のヘリコプターを利用した二次交通を大幅に拡大。日本到着後、すぐにヘリコプターで富士山までの日帰り旅行が可能に。
ホンダジェット飛行+ガストロノミーの高付加価値旅行、訪日富裕層向けツアーに向けた挑戦と世界観を聞いてきた
ビジネスジェット「HondaJet」を活用した「プレミアムガストロノミーツアー」。本格的な販売に向けたトライアル、新たな富裕層旅行の中身を担当者に聞いてきた。
KLMオランダ航空、日本/アムステルダム線の直行便を強化、冬期スケジュールは全便直行便に
KLMオランダ航空は2023年9月以降、日本/アムステルダム線の直行便を段階的に強化。成田発は9月5日以降、関西発は10月29日からの冬期スケジュールから全便直行便とする。
エア・カナダ、動画で体験を共有する旅行モニター10名募集、往復航空券や滞在費を提供
エア・カナダは、カナダ観光局の協力で「トリップムービー撮影の旅」モニター募集キャンペーンを実施する。実際にカナダを訪れて自分の体験を動画で共有する旅行モニター10名を募集。
ANA、超大型旅客機A380の3号機をホノルル線に投入、中国路線も増強、国内線はコロナ前を上回る便数に ー2023年度下期
ANAはA380型機「FLYING HONU」3号機を10月20日から成田/ホノルル線に投入。10月29日から羽田/青島線に週7便で就航するなど中国路線を増強する。国内線ではPeachと合わせてコロナ禍前を上回る運航便数を計画。
JAL、関西・中部/ホノルル線を増便、国内線は新型機材で丘珠/根室中標津に新規就航 ー2023年度下期
JALは2023年度下期で、成田/香港線、関西/ロサンゼルス線、関西・中部/ホノルル線を10月29日から増便。11月下旬には羽田/ニューヨーク線にA350-1000が就航予定。国内線では新型機材で丘珠/根室中標津に新規就航。
お盆期間の航空便の利用実績2023、ANA、JALとも国際線レジャー需要の回復鮮明、旅客数は2019年の7割に
2023年お盆期間(2023年8月10日~8月20日)、ANA、JALとも国際線が好調。両社とも旅客数が2019年比で70%近くまで回復。特に国内線のハワイや東アジアでの回復が鮮明。
JAL、燃油サーチャージを値上げ、ハワイ線は再び片道2万円台、北米・欧州線は3万円台に、2023年10~11月発券分
日本航空(JAL)は2023年10月1日から11月30日発券分までの日本発国際線航空券の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値上げ。北米・欧州は1人1区間片道あたり3万3400円に。
米OTAホッパーが米国の航空運賃指標を公開、近距離国際線は安定、アジア行きは高止まり
米OTAホッパーは、今後6ヶ月の米国国内線の航空運賃指標を明らかに。11月下旬から12月下旬にかけて値上がりが続き、ピーク時は283ドル(約4.1万円)前後になると予想。米国発アジア路線は現在、供給が回復しないことから、高止まり継続。