デジタル・テクノロジー

小田急電鉄は、MaaSアプリ「EMot」の電子チケットの種類および機能を拡充。「デジタル箱根フリーパス」にこども料金を導入するほか、チケット譲渡機能も実装する。

神戸観光局は、ウィズコロナに対応した観光周遊パスとして、「KOBE観光スマートパスポート」を枚数限定で販売。60の市内有料観光施設が1日フリーパスに。また、スマホをチケットとすることで接触機会の減少にも貢献。

渋谷区の観光情報を独自のサウンドコンテンツとともに楽しめる「SoundMap Shibuya」が日本語と英語で提供開始。 アフターコロナを見据え、将来のインバウンド来街者や旅行者の増加を目指す。

コロナ禍のもと、旅行に関連して「トラベルバブル（相互国合意の域内旅行）」「トラベルコリドー」「エアブリッジ」といった新語が登場。これらを実現するための、テクノロジーを解説。

トラベルボイスとナビタイムジャパンが「緊急事態宣言で起きた移動の変化をデータで読み解く」オンラインセミナーを開催。訪問者が増加した意外な場所、今後のトレンドなどを、移動データなどから考察。

ガイアックスは、箱根湯本芸能組合と連携し、日本で初めて芸者さんの舞台裏をライブで配信。芸者さんの化粧、着付け、舞踏まで箱根芸者の1日と箱根の魅力を1時間にまとめて伝える。

トリップアドバイザーがクチコミで人気の国内観光スポットをテーマ別にランキング化し、7シリーズに分けて紹介。直近1年間で寄せられた日本語のクチコミを評価点などをもとに集計。

ライブ配信アプリ｢17LIVE（イチナナ）」は、世界7カ国をライブ配信で旅する企画「イチナナ ワールドツアー」を、2020年7月18日～22日の5日間にわたって開催する。

Trip.comは、人気旅行系ユーチューバーのおのだ氏とともに、日本市場向けに「先行販売ホテル」セールをライブ配信。全国の厳選したお得プランを特別価格で販売した。最大割引は「ヒルトン・ニセコビレッジ」で82%オフ。

ゆこゆこホールディングスが全国の宿泊施設と協同したお取り寄せサイト「ゆこゆこ旅市場」を開設した。新需要開拓を図るとともに、消費者に自宅でも旅気分を味わってもらえるようにする。

「WiT Japan & North Asia バーチャル」が7月3日に開催。楽天トラベル、ベルトラ、ベンチャーリパブリック、サヴィーコレクティブのトップが禍中の日本の旅行市場の動きについて、今後回復に向けて必要なことについて議論した。

6月22日～24日かけて開催された「バーチャル・ジャーマン・トラベル・マート(GTM) 2020」にはバイヤーとして49カ国450人、日本からは13人が参加した。

イギリスの株式ブローカーBuySharesによると、新型コロナウイルスの影響によるテクノロジー系スタートアップ企業の雇用喪失は6月末までで6万9623人に。ウーバーか最も多く6700人を解雇。

Trip.comがライブコマースでホテル商品を販売する「Trip.com LIVE」を7月14日に配信。ホテル日航大阪、新富良野プリンスホテル、ホテル日航アリビラなど25軒以上のホテルが最大60%オフ。

京都・仁和寺で3密を避けた特別プランが開始。VR鑑賞から僧侶によるグループごとの解説ツアーも。

ナビタイムがバス専用ナビで路線図の表示を分かりやすいデザインに。バス移動サポートの機能を拡充。

キヤノンマーケティングジャパンは、JR東日本の交通系ICカードの乗降履歴を表示・印刷できる複合機ソリューションを8月上旬から提供。JR東日本の交通費精算サービスとの連携で。

新型コロナウイルスを機に、日本でも急速にデジタル商取引への意向が増加。マスターカードの調査で。

トラベルズー・ジャパンは、Travelzooが保有する同社の全株式を取得しMBOが完了した。トラベルズー・ジャパン単独で財務計画を推進できるようになり、積極的に投資していくという。

2020年9月のサービス開始予定の「別府市観光アカウント」で、別府市民や全国からおすすめ観光ルートを募集する。3時間・半日・1日のいずれかのコースで。