デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
ウィラー、「観光MaaS」でアプリ公開、観光移動の経由地指定やアクティビティ滞在時間の設定も可能に
ウィラーが観光MaaSのアプリをリリース。移動とタビナカ観光を1つのアプリで検索から予約、決済まで可能に。
京急、MaaSと周辺領域に特化したオープンイノベーション拠点を開設、次世代の交通インフラと関連サービスの創出へ
京急など3社がモビリティ変革とMaaSの周辺領域に特化した創発拠点をオープン。次世代交通とサービスを未来の暮らしに実現する活動を推進。
国交省、成田空港の屋内デジタル地図をオープンデータ化、移動スムーズ化する民間サービス開発に期待
国交省が、成田空港の屋内デジタル地図を無料で公開。シームレスな移動の民間サービス開発を促進。
中国モバイル決済「WeChatPay(ウィーチャットペイ)」が日本でも拡大、導入企業は1年で6倍、訪日中国人の旅行変化が後押し
中国スーパーアプリ「WeChat」、決済サービス「WeChat Pay」の日本導入店舗が大幅増加。
ナビタイム大西社長が語った「MaaSの未来」、そのメリットはオーバーツーリズム対策にも
先ごろ開催された「KDDI 5G SUMMIT 2019」で、MaaSを積極的に推進するナビタイムジャパンの大西啓介社長が5Gサービスの展開で拡大するMaaSの世界を講演。そのメリットや社会実装に向けた取り組みを紹介した。
経済同友会、「地域経済のデジタル化」で提言、先進事例の横展開やオープンデータ化など推奨
経済同友会が「デジタル化時代に向けた地域経営改革」と題する提言書とりまとめ。よりよい地域経済を目指し、デジタル技術の活用法やそのためのアクションなどを提示。
ヤフーのビッグデータで「街の欲求」を可視化、東京でアート展示イベントを開催
ヤフーと日建設計、東急電鉄の3社が7月19日から21日まで、ビッグデータを用いて「街の欲求」を可視化するアート展示イベントを開催。ヘッドマウント利用でVR体験も。
福島県、ポケモン「ラッキー」で夏の観光客誘致、「Pokemon GO」連動でAR写真企画も
夏の観光客誘致のため、福島県と株式会社ポケモンが福島名産の「桃」とふくしま応援ポケモンの「ラッキー」をコラボした観光キャンペーンを展開。 人気スマホゲーム「Pokemon GO」との連動企画も。
東京・竹芝地区で「スマートシティ」構想、東急不動産とソフトバンクが連携
東急不動産とソフトバンクが、東京都港区の竹芝地区でスマートシティのモデルケース構築に着手。5Gネットワーク活用のオフィスビルや行動支援のための最適なプラットフォーム導入などを進める。
JR東日本、駅ナカのシェアオフィス本格展開へ、個人ブースに続きコワーキング型も
JR東日本は2018年8月1日から、駅ナカでシェアオフィス事業を本格的に開始。東京駅、新宿駅、池袋駅、立川駅にブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を設置するほか、今秋には東京駅丸の内地下改札外でコワーキング型も。
なぜアジアはデジタル化が急拡大したのか? 「スーパーアプリ」「モバイル決済」などの特徴を分析 ―英ユーロモニター
英調査会社ユーロモニター・インターナショナルが「アジアのデジタル化」テーマのトレンドレポートを発表。
アマゾン利用者が5000万人超え、楽天ともにスマホ増で、PC利用者は3割を割り込むまで減少 ―ニールセン
ニールセンが発表した2019年4月のECサービス利用状況で、「アマゾン」利用者数は前年比10%増の5004万人。フリマサービス「メルカリ」が33%増の2216万人、「ラクマ」が34%増の1115万人で、いずれも2ケタ増の伸びに。
「観光型MaaS」の実証実験で中間結果、伊豆エリアでJR東日本や東急ら、専用アプリのダウンロード好調もデジタルパスで苦戦
東急とJR東が伊豆で実施している観光MaaSの中間報告。専用アプリは開始2カ月で半年間の目標達成。デジタルパスは1045枚、下田のAI相乗りバスの利用者は延べ1051人の利用だった。
東京メトロ、観光アプリ「SpotTour」の実証実験、スタンプラリーやフォトブック自動生成も
東京メトロが2019年7月1日から、デジタル観光ツアーアプリの実証実験を開始。アプリ「SpotTour」を活用し、沿線地域の魅力を発信することで、デジタルによる観光需要創出の可能性を検証する目的。
AI活用の宿泊比較サービス「atta(あった)」、宿泊料金の低下時にプッシュ通知を開始、正式版アプリを公開
ビッグデータとAI活用の旅行サービス「atta(あった)」が正式版アプリをリリース。価格動向分析で、料金低下をユーザーに通知。
WiT Japan2019で語られた「旅行×テクノロジー」の最新トレンド、「スーパーアプリ」から「ユニークな日本」まで注目の話題とは?
WiT Japan 2019で注目の話題とは?1日半に拡張したメインカンファレンスからピックアップしてみた。
家計消費、ネット購入での支出のトップは「旅行関係費」、2018年は年間3万7000円 ―総務省・家計消費調査
総務省によると、2人以上の世帯における2018年のネットショッピング利用率は4割。1カ月支出平均は1万2610円で、このうち旅行関係費が24.4%と最も高く、前年比26.9%増と大きく伸びていることがわかった。
ハワイ・ホノルル市が民泊規制を強化、新法成立で1700軒のみに許可へ、予約サイトに住所記載を要求
ホノルル市議会が新たな民泊新法を可決。2020年10月から約1700軒を許可し、違法民泊の排除を徹底する。また、プラットフォームには許可番号と住所の記載を求めている。
Googleマップ、バスのリアルタイム遅延情報を提供開始、過去の状況から混雑予測も
グーグルが地図サービス「Googleマップ」の機能を拡充。バスのリアルタイム遅延情報が確認可能になったほか、過去の混雑状況に基づく「混雑予測」も提供。
ツアー用の航空包括運賃(IT運賃)が変動制に、航空会社が「ダイナミックプライス」を導入する背景と未来予測を聞いてきた
来春から日本で始まる包括運賃(IT運賃)のダイナミックプライス(変動運賃)化。フォーカスライトJapanの牛場氏が、その背景を解説したセミナーを取材した。