調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
世界の航空予約に変化の兆し、検索トレンドは「感染対策」より「料金・変更」が増、宿泊施設選びでは感染対策の重視傾向が継続
エクスペディアが2021年第1四半期の旅行トレンドに関するリポートを発表。旅行に対する信頼が回復するにつれて、フライト予約での関心事にも変化。感染対策よりも以前のように料金や利便性を重視する傾向に。
【図解】訪日外国人数、4月は1.1万人、2019年比では99.6%減 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、4月の訪日外国人旅行者数は1.1万人。
【図解】日本人出国者数、4月は3.6万人、2019年比で97.8%減 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した4月の日本人出国者数は3.6万人。
中国の旅行市場、2021年の国内旅行は2019年レベルに回復と予測、ネット予約の86%はスマホ、海外含めた全体回復は2023年
旅行のオンライン旅行流通が、急速に成熟した中国市場を分析。特有のオンライン・ダイナミクスを解説する。
スイス政府観光局、俳優デ・ニーロ氏とプロテニス選手フェデラー氏が共演する短編動画を公開
スイス政府観光局が新しい短編動画を公開。プロテニスプレイヤーのフェデラー氏とオスカー俳優デ・ニーロ氏が共演。
コロナ禍1年を経た海外出張への意欲、会議・商談は「対面が効果的」が過半数
海外出張「行きたい」が7割超。ウェブ会議より「対面」が効果的。テレコムスクエアが意識調査の結果を発表。
四国へのインバウンド市場開拓のカギは「開放感」「森林感」「ハード感」「稀少感」
台湾・香港市場を四国に誘客するカギは、「開放感」、「森林感」、「ハード感」、「稀少感」の4要素が重要なことが明らかになった。
宿泊・旅行業の苦境あらわに、2019年比で予約7割減の事業者多数、旅行業者は一層の厳しさ
観光庁がGoTo事業参画の宿泊・旅行業者へ予約状況のアンケート調査を実施。2019年比で予約7割減の事業者が多く、GoTo事業一時停止でさらに厳しい状況が明らかになった。
ゆこゆこ、旅行予約しない「おしゃべり専用」の電話サービス提供、会員8割が「何気ない会話や雑談をもっとしたい」
ゆこゆこホールディングスは、「いい会話をしよう。 」プロジェクトを始動。「いい会話」をキーワードにした取り組みを実施し、会員サービスの向上を目指していく。
航空各社GW国内線利用実績、旅客数は前年比大幅増加も、緊急事態宣言の影響大きく搭乗率は低調に
航空各社は今年のゴールデンウィーク期間(2021年4月29日~5月5日)の国内線利用実績を発表。前年からは大幅に旅客数を伸ばしたものの、ゴールデンウィーク前に発出された緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響を受け、前々年比では依然として低い水準に。
日本人の国内旅行消費額、2020年は55%減の9兆9700億円に、旅行者数も半減、旅行単価は9%減に
「旅行・観光消費動向調査」によると、2020年(1月~12月)の日本人国内旅行消費額(速報)は、前年比54.5%減の9兆9738億円。延べ旅行者数(速報)は、同50%減の2億9341万人。旅行単価も同9.0%減の3万3993円に減少した。
世界で「エコ・フレンドリーな宿泊施設」への関心上昇、一方で日本は低め、「観光消費の地域還元」を望む旅行者は全体の半数以上
ブッキング・ドットコムが、コロナを機に変化した旅行者の意識調査の結果を発表。「観光消費の地域還元」や「エコ・フレンドリーな宿泊施設」への意識高まる。
2021年3月の日本人延べ宿泊者数、前年比増も2019年比で半減、客室稼働率は34%に ―観光庁(速報)
2021年3月の延べ宿泊者数は2726万人泊だった。このうち、外国人はわずか30万人泊。客室稼働率はビジネスホテルに回復傾向が見られるものの、全体で34.3%にとどまった。
2020年の有休取得は世界的に低下、日本人のステイホーム率は世界一 ーエクスペディア調査
エクスペディアが毎年実施している「有給休暇の国際比較調査」2020年度版から、昨年の休暇の過ごし方をまとめ。コロナ禍で有給休暇の取得が世界的に低下。
2020年の有給休暇取得は低下傾向も、「休み不足」を感じない調査結果 ―エクスペディア調査
2020年の日本人の有給休暇取得日数が5年ぶりに低下傾向。新型コロナの影響で世界的に減少傾向となった一方、日本では上司や会社が休暇に協力的なムードも高まっている。
世界の観光地が発する「責任ある観光」へのメッセージとは? 新時代に向けた外国観光局の3つの事例【外電】
パンデミックから1年が経過し、世界の観光マーケティングのメッセージには、はっきりとした変化が読み取れる。「レスポンシブル・ツーリズム」をテーマとする事例を紹介。
京都市、2021年3月の日本人宿泊者数は24.9%増、客室稼働率も上昇、緊急事態宣言で4月以降は厳しく
2021年3月の市内81ホテルにおける日本人延べ宿泊客数は前年同月比24.9%増となり、4か月ぶりに前年同月比がプラスに転じた。客室稼働率は、前月(18.6%)よりも12.9ポイント高い31.5%に。しかし、緊急事態宣言の発令で、今後は情勢次第では大きく落ち込む可能性があると予測。
5月の消費意欲指数、旅行が急伸も緊急事態宣言で行動変化か - 5月消費予想
博報堂生活総合研究所による2021年5月の「来月の消費予報」によると、消費意欲指数は47.6点で、前月比ではマイナス0.1ポイントと横ばいだったが、前年比ではプラス5.1ポイントと大きく上昇。旅行はファッションについで前年比で高い伸び率に。
GWの国内旅行者数は950万人の予測、昨年から倍増、2019年比では6割減、年末年始より近場志向か
JTB総合研究所がGW国内旅行者数が950万人になる予測発表。前年比では約1.9倍だが、2019年比では約6割減に陥ると試算。総消費額は2019年より5551億少ない3069億円にとどまる見通し。
航空各社のGW予約率、昨年より大幅増、今後は緊急事態宣言発出でキャンセル増加か
今年のゴールデンウィーク期間(2021年4月29日~5月5日)の予約状況について、航空各社とも前年の予約率を上回り、50%前後で推移。しかし、3回目の緊急事態宣言が発出されることから、今後キャンセルが増える恐れも。