DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
沖縄県のインバウンド誘致策を聞いてきた、航空とクルーズのハブ構想から欧米豪市場の取込み、離島誘客まで
今年のWiT Japan 2019には広域連携DMOの沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)誘客事業部海外プロモーション課課長の平川美由紀氏も参加。単独インタビューで沖縄県が目指す「世界水準の観光リゾート地」に向けた取り組みや課題を聞いた。
北海道の「日本一早い紅葉」でライトアップイベント、層雲峡温泉が夜の観光を創出で
日本一早い紅葉の北海道・層雲峡温泉紅葉谷で、幻想的なライトアップイベントが開催。会場への往復バスも無料で運行。
せとうちDMO、フランスの著名パティシエを招聘、地場産品の発掘と磨き上げで瀬戸内の食を発信
せとうち DMOは、フランス人トッフパティシエのフレデリック・カッセル氏を招聘し、瀬戸内食材の魅力を発掘し、磨き上げることを目的として「せとうちの食材を活用した日仏交流プロジェクト」を実施する。
日本政府観光局、半減した訪日韓国人旅行者トレンドの分析と今後の取組み発表、クルーズ客の落ち込み大きく
日本政府観光局(JNTO)は定例の会見で8月にほぼ半減した韓国市場について説明。また、2019年の4000万人への見込みに言及したほか、2020年に向けた取り組みや新しい市場開拓の方針についても触れた。
京都市、オーバーツーリズム対策で混雑状況をAI予測、スマホにマナー情報のプッシュ通知も
京都市観光協会は、観光分散化の取り組みを推進するため京都観光オフィシャルサイト「京都観光Navi」で、快適に観光できる度合を示す「観光快適度」の見える化機能を実装した。また、9月末からは祇園ではマナー啓発実証事業も実施する。
観光庁と厚労省、外国人受入れ可能な医療機関リストを公開へ、ラグビーW杯や東京オリンピック開催地を中心に
観光庁と厚生労働省はこのほど、「外国人患者を受け入れる医療機関の情報を取りまとめたリスト」の中間報告を発表。ラグビーW杯、東京オリンピック・パラリンピック開催地を含む訪日外国人が多い地域を中心とした1609件。
京都市観光協会、海外富裕層リピーター拡大へ研究会を発足、ホテルコンシェルジュやDMOの連携で
京都市観光協会が「京都コンシェルジュ研究会」を発足。海外富裕層旅行者などを対象に、京都市内のホテルやそのコンシェルジュと連携。品質の高いサービスを提供してリピーターの拡大につなげる。
せとうちDMOと九州観光推進機構が連携、訪日客を西日本エリアに誘客、周遊や長期滞在化目指して
せとうちDMOと九州観光推進機構は西日本エリアへの訪日客の誘客で連携。2019年9月2日付で「インバウンドプロモーション連携に関する趣意書」を締結。
せとうちDMO、メディア運営会社に資本参加、瀬戸内エリアの魅力発信で協業を積極化
せとうちDMOを構成する瀬戸内ブランドコーポレーションがこのほど、地域の魅力発信メディア運営などをおこなうネイティブ社に資本参加。
観光庁、旅行環境まるごと整備でモデル事業認定、沖縄県「道の駅」のインバウンド拠点化など
観光庁は出国税を活用し訪日外国人受入環境整備を促進。2019年8月16日時点で、旅行環境まるごと整備計画55件、沖縄県を対象とした「道の駅」インバウンド対応拠点化モデル事業6件を認定。
観光庁、国連世界観光機関「ガストロノミーツーリズム世界フォーラム」の開催候補地を「奈良県」に決定、2022年の日本開催へ誘致へ
観光庁がUNWTOの「ガストロノミーツーリズム世界フォーラム」の日本誘致で、開催自治体を決定。地域の伝統や多様性などサポート。
京都市の観光分野でのキャッシュレス決済、関係店舗の8割超が導入済み、導入後に売上げ増加は3割
京都市観光協会が会員店舗のキャッシュレス決済導入状況を調査。8割超が対応も、多くはクレジットカード。
観光庁、日本版「持続可能な観光指標」開発へ、有識者らの検討会で初会合
観光庁が2019年8月23日、第1回「持続可能な観光指標に関する検討会」を開催。国際基準に準拠した「日本版 持続可能な観光指標」の開発と普及を目指す。
別府市でラグビーW杯期間中に夜の観光コンテンツ拡充、商店街と連携で「地獄夜祭屋台」など、ツアーバス運行も
別府市が夏休みとラグビーW杯期間中に、夜の「地獄」でイベント開催。夜間のツアーバスも運行し、ナイトタイムエコノミー活性化に向けた夜間営業の有効性を検証。
米旅行誌「CNN Travel」に徳島県祖谷「かかしの里」掲載、せとうちDMO主催のメディアFAMで
徳島県祖谷の「かかしの里」がCNN Travelに掲載。せとうちDMO主催のメディアFAMで招請し、かかしが作り出す村のユニークな世界観が記事のトピックに。
ハワイ島の今はどうなっているのか? キラウエア噴火から1年、現地に行って取材してきた
キラウエア火山の噴火から1年。噴火の様子は日本でも大きく報道されたが、沈静化した今の状況は伝えられていない。ハワイ島は今はどうなっているのか、実際に見に行ってきた。
【図解】訪日外国人数、2019年7月は5.6%増の299万人、中国が初めて100万人超え、韓国・香港はマイナスに ―日本政府観光局(速報)
2019年7月の訪日外国人数(推計値)は前年比5.6%増の299万人。日本政府観光局(JNTO)が発表。
【図解】日本人出国者数、2019年7月は6.5%増の165万人、2000万人達成へ堅調な推移 ―日本政府観光局(速報)
2019年7月の日本人出国者数(推計値)は、前年比6.5%増の165万人。日本政府観光局(JNTO)発表。
世界遺産・白川郷で地域商社「合掌ホールディングス」発足、観光客急増で混雑する地域の課題解決へ
世界遺産の白川郷で地域商社「合掌ホールディングス」が発足した。白川郷は観光客の急増によるオーバーツーリズムが顕在化しており、合掌造りの価値創出、現状の課題を可能性に変える観光地経営を目指す。
観光庁、DMO13法人を新たに登録、候補15法人も追加
観光庁が2019年8月7日付けで、「日本版DMO」13法人と「日本版DMO候補法人」15法人を新たに追加。これにより、日本版DMOは合計136法人、候補法人は合計116法人となる。