DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
九州を訪れる訪日客のネット利用調査、欧米豪は公衆無線LAN、訪日前に自国で手配が6割に
九州観光推進機構がインバウンド対象のネット環境を調査。国・地域によってモバイルルーター、無線LANなど違いが明らかに。
天皇陛下即位で京都市内の慶祝事業、二条城など無料開放、重要文化財での茶席など特別イベントも
皇室ゆかりの地・京都市で、ゴールデンウィークに天皇陛下御即位に伴うお祝い行事が目白押し。二条城の無料開放や旧三井家下鴨別邸での特別呈茶席、市内自社での非公開文化財の特別公開など。
鎌倉市、GWピーク期のオーバーツーリズム対策を強化へ、江ノ電沿線住民が行列に並ばず駅入場できる証明書など
鎌倉がGW前に観光混雑対策で江ノ電沿線住民が駅に優先入場できる社会実験を実施。10連休の今年は、実施日や対象地域を拡張。
まもなく始まる「瀬戸内国際芸術祭」、香川県が「映え景勝地」をアピール、春は4月26日~5月26日まで開催
今年は3年に1度の瀬戸内国際芸術祭の開催年。海外からも注目高まる香川県が、芸術祭と合わせて訪れたいアートな景勝地を紹介。
鳥取県、今年もピンク色で地域活性化、5月1日「恋の日」でピンクのSLなど
鳥取県がピンク色で魅力発信や地域活性化へ。5月1日を「恋の日」とし、ピンク色のSL披露などイベント開催。
訪日客の伸び鈍化で「2020年の訪日客4000万人達成」は厳しい現実に、日本政府観光局が認識示す、今年のラグビーW杯は欧米豪市場の獲得へ
日本政府観光局(JNTO)によると、今後の訪日市場で2020年の4000万人は「厳しい現実」との認識。五輪年は宿泊事情や交通事情から一般の訪日客が来日を敬遠する傾向を予測。今年のラグビーW杯は「地方の認知度向上のチャンス」。
訪日外国人の旅行消費額が伸び悩み、一人あたり支出は5.9%減の14万円台に ―観光庁・2018年第1四半期(速報)
観光庁が発表した2019年1~3月期の訪日外国人消費動向調査(1次速報)によると、同期間の訪日外国人旅行消費額は、前年同期並み(1兆1121億円)の1兆1182億円。観光・レジャー目的の一人あたり旅行支出も3.7%減の14万1153円にとどまった。
せとうちDMO、香川県宇多津町・旧市街の宿泊施設を支援、町家の改装でコミュニティや和室宿泊スペースに
せとうちDMOを構成する瀬戸内ブランドコーポレーションは、地域内の宿泊施設を充実させるため、香川県宇多津町に新設する拠点を支援する。
LGBT観光客を誘致するためできることは? 米国の先進的DMOが取組む専門部署の設置からスポーツイベントまで【コラム】
DMOコンサルタント丸山芳子氏によるコラム。今回は米国でも急速に関心が高まっているLBGT市場にフォーカスし、その概念の発展から先進的な地域の取り組みを紹介。
台湾地震で観光組織が現地情報を発信、日本人観光客の被害なし、駅や空港の一部が破損
台湾観光局・台湾観光協会は2019年4月18日、現地時間13時頃に発生した花蓮沿岸を震源とするマグネチュード6.1の地震発生を受け、現地状況を報告。
訪日外国人消費総額の確定値は4兆5189億円に、速報値から125億円プラス -2018年実績
観光庁が1月に速報した2018年の訪日外国人消費額の確定値を発表。総額、一人当たり旅行支出ともに微増に。
船上劇場「STU48号」の公演開催地決定、初回は4月16日に広島県で、せとうちDMOが支援
瀬戸内を中心に活動するアイドルグループSTU48がコンサートで使用する船舶「STU48号」の公演開催予定地が決定した。せとうちDMOも認知度向上に期待し各種業務サポート。
スクランブル交差点から先へ、渋谷区観光協会が外国人向けビデオ制作、街全体の回遊促進へ
渋谷区観光協会が外国人向けビデオ制作。人気のスクランブル交差点から先の回遊促す狙い。区内各所のデジタルサイネージで放映する。
フィンランド政府観光局、現地のライフスタイル体験を提供するキャンペーン、ガイドと共同生活で自然体験
フィンランド政府観光局「Visit Finland(ビジット・フィンランド)」が2019年夏のキャンペーン「Rent a Finn(レント・ア・フィン)」を展開。フィンランド現地の人々と数日にわたってともに生活する体験の参加者を募集。
DMOのプロモーションは日本政府観光局が一元化、観光庁が検討会の中間とりまとめ、DMOの役割は素材作成に
観光庁が世界水準のDMO構築で中間とりまとめ公表、意見分かれた対外プロモーションは、DMOが素材を用意したうえで日本政府観光局が一元的に管理との方向。
広島県三次市に「日本妖怪博物館」が開業へ、チームラボの「妖怪遊園地」でインタラクティブ作品も
広島県に日本妖怪博物館がオープン。チームラボがデジタル活用のインタラクティブな「妖怪遊園地」を常設。
せとうちDMO、海外の旅行会社向けEラーニングを開始、海外観光局を参考に旅行業者との関係強化で
せとうちDMOがインバウンド誘致でEラーニングプログラムを制作。海外の旅行業界関係者向けの英語で展開。
渋谷区観光協会とシェアリングエコノミー協会が連携協定、エアビーら13社と観光振興で、ゆかりの人々のスキルを資源に
渋谷区観光協会とシェアリングエコノミー協会が連携協定を締結。13のシェアエコサービスが渋谷の新体験を創出。第1弾としてゴールデンウィーク期間のイベントも予定。
LINEトラベルjp、DMOと体験や交流が軸の取材記事を掲載、岐阜・群馬に観光客誘客へ
総合旅行情報メディア「LINEトラベルjp(ウェブ版)」が都道府県や広域DMOとの大規模タイアップ企画を開始。岐阜観光連盟や群馬県観光物産国際協会と展開。特設記事からの誘客を促す。
京都・旧三井家別邸で初めてのMICE開催、重要文化財での実施事例に、伝統産業品の貸出制度も
重要文化財の旧三井家下鴨別邸で2019年3月、同文化財初となるMICEが開催された。こした歴史ある重要文化財でのMICE需要の事例になりそうだ。