旅行会社
国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
香川県・小豆島、AI自動運転ボートの航行を実証、シェアサイクルなど既存交通と組み合わせ、島民や観光客の新たな交通手段に
香川県小豆島で、島民や観光客の新たな交通手段としてAI自動運転ボート航行の実証実験。シェアサイクルや既存の路線バスと組み合わせることで、新しい小豆島の周遊ルートの実現を目指す。
HIS、連結子会社が雇用調整助成金の不正受給の疑い、決算発表を延期
エイチ・アイ・エス(HIS)は、同社連結子会社のナンバーワントラベル渋谷が雇用調整助成金の不正受給を行っていた疑いがあることを発表。2024年12月13日に予定していた2024年10月期決算発表を延期に。
JTB、訪日客向けにプレミアムツアー発売、第1弾は富士山ヘリ遊覧ツアー180万円、高付加価値体験に特化
JTB グローバルマーケティング&トラベルが訪日外国人観光客向けに「サンライズツアープレミア」を立ち上げた。主に、富裕層に次ぐ規模の純金融資産を持つ高所得者層である“アフルエント層”の取り込みをねらう。
JTB、中間決算は売上高2.4%増も減益、国内旅行は「全国旅行支援」の反動減、海外旅行は回復緩やか
JTBグループは、2025年3月期第2四半期決算を発表。売上高は前年比2.4%増の5223億円と増収になったものの減益。海外旅行の売上高は同67.4%増も、依然として緩やかな回復。国内旅行は前年の「全国旅行支援」の反動減が見られた。
インドからの訪日客が急増、その現状と売れ筋商品とは? サービス開発の裏側と、新市場としての可能性を取材した
インドからの訪日客が増加している。JTBグローバル・マーケティング&トラベルの訪日客向けサンライズツアーでも、インド市場に注目。新たに「ターリー食」を開発・提供するなど、その潜在性に大きな期待をかけている。
オーバーツーリズムの実態調査、6割の地域が混雑を実感、難題は「交通問題」、広域連携がカギに
じゃらんリサーチセンターが全国の観光行政や民間企業を対象に、オーバーツーリズムや観光客の平準化・分散化に関する対策を調査。人手不足の解消に加え、広域エリア間の連携が重要であることが浮き彫りに。
JTB、サステナブル観光の国際認証を取得、国内ツアーのオペレーター部門で
JTB は、GSTCが認定する第三者国際認証機関のひとつBureau Veritasから、国内ツアーにおけるGSTCツアーオペレーター認証を取得。これをきっかけに、サステナブルツーリズムの普及・拡大に向けた取り組みをさらに強化する。
修学旅行で人気の京都、混雑を回避して「学びの旅」を実現できる体験プログラムとは?【コラム】
日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は、屈指の人気を誇る京都で、オーバーツーリズム問題を踏まえて混雑を避けながら体験できる最新スポットを解説する。
JTB、航空券の新規格「NDC」活用した旅行商品を発売、シンガポール航空と協業
JTBは、シンガポール航空のNDCを利用した海外募集型企画旅行「ルックJTBMySTYLEシンガポール」を11月18日から発売。来春にはシンガポール以外のコースでもシンガポール航空のNDCを活用する商品を追加発売する予定。
年末年始の海外旅行、HISの予約者数は前年比25%増、人気トップはソウル、最長9連休で北米や欧州も高い伸び
エイチ・アイ・エス(HIS)は、年末年始(2024年12月27日~2025年1月5日出発)の海外旅行予約状況を発表。海外旅行予約者数は前年比125.3%で、トップはソウル。最長9連休になることから、北米や欧州も大きな伸び率に。
KNT-CT、2024年度中間決算は増収減益、受託事業の取り扱い減少、事業構造改革の成果も
KNT-CTホールディングスの2025年3月期第2四半期(中間期)の売上高は前年同期比8.0%増の1344億2200万円。営業利益は、公務の受託事業の取扱いが大幅に減少したことから、同26.0%減の25億8600万円。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年9月は前年比で微増、2019年比では25%減、海外パッケージは65%減
国内の主要旅行業43社・グループの2024年9月の総取扱額は3203億6807万円で2019年同月比では25.3%減。海外旅行パッケージツアーは同64.9%減、取扱人数も同77.3%減に。
【訃報】旧近畿日本ツーリストの元取締役社長・髙橋秀夫氏
旧近畿日本ツーリストで取締役社長をつとめた髙橋秀夫氏が、2024年10月14日に逝去。享年87歳。葬儀は、すでに近親者のみで執り行われた。
ジャパネットが「地中海クルーズ」発売、ミラノ往復航空券、10の世界遺産めぐり付き、11日間99万円
ジャパネットツーリズムが2025年3月出発のMSCワールドエウローパで旅する「地中海クルーズ」の販売を開始。
名門オーケストラ楽団の演奏を船内で楽しむ地中海クルーズ、「ウィーン・フィル」の著名メンバーらが乗船、2人1室298万8000円から
グローバル ユース ビューロー社は2025年5月、ウィーン・フィルとベルリン・フィルの有力メンバーが乗船するアドリア海、エーゲ海クルーズツアーを販売。
リクルート、旅行業界向けにアウトソーシングの旅行手配サービス業を提供、宿泊・交通・ツアーなど、関東と関西で
リクルートスタッフィングは、旅行業法に基づく「旅行サービス手配業」への登録を完了し、旅行業界の企業に向けビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)サービスの提供を開始。
修学旅行の新たなテーマに「震災学習、防災・減災学習」、被災地の記憶伝える学校が遺構に、災害への備えを学ぶ意義【コラム】
日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は、「震災学習」・「防災・減災学習」をテーマに、震災遺構となっている宮城県の学校を訪れる意義を解説。
HIS、東京の本社社屋を買い戻し、取得価格は325億円、業績回復で
エイチ・アイ・エス(HIS)は、昨今の業績回復によって、今後の業績見通しや手許資金の増加が見込まれることから、港区虎ノ門の本社社屋を買い戻す。取得価格は325億円。
富裕層向けインバウンド事業BOJ社、沖縄特化の特別な体験を提供する事業を開始、欧米豪の高付加価値旅行者向けに
BOJ社が欧米豪高付加価値旅行者向けに、沖縄に特化したDMC事業「LUXE OKINAWA(ラックス・オキナワ)」を開始。プライベートエイサーパフォーマンスの手配や、カタマランヨットをチャーターした日帰りプランなども。
HISインドネシア法人、人材教育事業をバリ島で開始、観光業に特化、グローバル展開も視野
HISのインドネシア現地法人はインターンシップ、留学、技能実習、特定技能実習の送り出し実績を持つJIPA GROUPと、バリ島中に日本語教育の提供と外国人人材教育・派遣事業「LPK HIS BALI」を開始した。