ニュース
【図解】訪日外国人数、2019年9月は5.2%増の227万人、韓国は6割減、ラグビーW杯で欧米豪市場が好調 ―日本政府観光局(速報)
JNTOによると、2019年9月の訪日外国人数(推計値)は、前年比5.2%増の227万人。実質はマイナス推移か。唯一の市場は韓国で6割減。
【図解】日本人出国者数、2019年9月は7.4%増の175万人、2000万人到達まで500万人切る -日本政府観光局(速報)
JNTOによると、2019年9月の日本人出国者数(推計値)は、前年比7.4%増の175万人。
高級宿泊予約「一休」、AI活用のパーソナライズ価格を提供へ、ヤフーとのシナジーで急伸長する事業展開を聞いてきた
一休は、メディアカンファレンスを開催し2018年度の営業報告と今後の取り組みについて説明。ヤフーとのシナジー効果により、取扱高も掲載施設数も拡大。AIベースのパーソナライゼーションにも注力していく考えも示した。
トリップアドバイザー、広告主向け機能を拡大、フェイスブックとインスタで顧客に効果的にアプローチ
トリップアドバイザーは、「TripAdvisor Connect(トリップアドバイザーコネクト)」をフェイスブックとインスタグラムで正式にリリース。エンゲージメントの高いオーディエンスへの露出度を狙う広告主をサポート。
民泊エアビーの宿泊施設向け予約管理ツールが「手間いらず」と連携、販売チャネル拡大と空室在庫を一元管理
「手間いらず」が開発した『t-switch』が、エアビーアンドビー(Airbnb)の宿泊施設やホームシェアリング施設向け管理ツール『Cloud PMS』に搭載。販売チャネルの拡大と空室在庫の一元管理が可能に。
ブッキング・ドットコム、民泊向けに新機能、利用者にはオーナーやクチコミの評価導入も
ブッキング・ドットコム・ジャパンは、パートナー施設に対して日常の管理業務を簡略化する新しい機能を導入。施設全体のクチコミに基づくオーナースコアや外部サイトのクチコミスコアのほか、クオリティでランク付けも。
凸版印刷、ホテル向けIoT情報発信プラットフォーム開発、客室テレビに端末挿すだけでコンテンツ提供
凸版印刷とトランザスが客室テレビにスティック型端末を挿入することで施設や周辺観光情報などを提供するプラットフォームを国内ホテルに導入開始。
ANA、屋外型アバターのロボット開発で実証開始、米企業と提携で2021年に社会実装へ
ANAホールディングスは、二足歩行の自立型ロボットの技術を持つ米スタートアップ「Agility Robotics」とパートナーシップ提携。屋外型アバターロボットの実証を開始し、2021年の社会実装を目指す。
フィンエアーが「フィジーエアウェイズ」と共同運航、世界一周も可能に
フィンエアーグループとフィジーエアウェイズは2019年10月27日以降の出発便から、成田/ナンディ便を含むアジア3都市経由でコードシェアを開始。
日本人の国内旅行の実態は? 減少傾向も消費単価が上昇、予約は早期化すすみ「2か月以上前」が半数に
JTB総合研究所が「進化し領域を拡大する日本人の国内旅行(2019)」の調査研究を発表。消費者の実態や今後の意向から、人口減少が進むなかでの日本人の国内旅行の活性化へのヒントを探ったもの。
旅行消費の未来を担う「Z世代」、国ごとの違いが鮮明に、旅行トレンドを比較グラフで読み解いてみた
今後の消費を担うZ世代。攻略には地域性をあわせた理解が必要なことが、米旅行メディア「スキフト」の調査で明らかに。
空港から都心を結ぶMaaS実証実験、自動運転タクシーなど各種モビリティの連携で、JTBなど7社
JTBなど7社が、自動運転タクシーや自動運転モビリティを活用した空港から丸の内店舗までのMaaS実証実験。一般参加者を公募中。
東京臨海副都心エリアでMaaS実証実験、デマンド型シャトルやシェアサイクルも連携、ナビタイムなど6者共同で
ナビタイムジャパンなど6者は共同で東京都の「MaaS 社会実装モデル構築に向けた実証実験プロジェクト」において、2020年1月から東京臨海副都心エリアでMaaS の実証実験を実施する。
東京・竹芝で鉄道・船舶を連携したモビリティ実証実験、東京都のMaaS社会実装モデル構築で、JR東ら7社が実施
JR東日本や東海汽船ら7社は2019年12月下旬から2020年1月上旬にかけ、東京・竹芝エリアで新たなモビリティサービスの実装に向けた実証実験を実施する。
ジョルダン、大分で「観光型MaaS」を加速、地元バス・飲食店・観光施設の優待企画を追加
ジョルダンがラグビーワールドカップ機に、開催地の大分市で、地元のバス・飲食店・観光施設を優待利用できる観光型MaaS支援。
奈良県斑鳩町がシェアサイクル活用で観光振興、法隆寺を起点に滞在型周遊、町民の二次交通拡充にも
斑鳩町がシェアサイクルを活用し地域活性化。斑鳩町、斑鳩町観光協会、オーシャンブルースマート、NECソリューションイノベータの4者で連携協定を締結。
大阪のシェアサイクル「ハブチャリ」が観光ツアー提供、自転車ならではのルートを提案
スポットツアーがデジタル観光ツアーアプリ「SpotTour」で大阪のシェアサイクル「HUBchari」が企画する大阪観光ツアーを提供開始した。
京都、紅葉シーズンで秋の特別公開、ビッグデータとAIで観光客分散化や新スタンプラリーも
京都市および京都市観光協会は2019年11月1日から、紅葉で知られる庭園・寺を中心に、通常非公開の文化財などを特別公開。
関空から中国に新たな4路線が新規就航、吉祥航空がハルビンや武漢など、中国発インバウンド拡大に期待
上海吉祥航空が関空にハルビン、武漢、温州、常州の4路線を新規就航。常州は関空にとって初就航地となる。
パッケージツアーの未来はどうなる? トーマス・クック破綻で見えた構図を分析してみた【外電】
旅行業界を驚かせたトーマス・クック社の破綻。それにより、パッケージツアーの行く末に対するさまざまな意見が飛び交っている。その展望を分析した外電記事。