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ホテル客室でユニーク家電を楽しむ宿泊プラン、密を避けて「ギガたこ焼き」「焼きペヤング」など、1室2名1万3500円から
ライソンとフレイザーレジデンス南海大阪が、大阪発のユニーク調理家電が体験できる宿泊プランを発売。密を避けながら、笑える家電で非日常での食事を楽しんでもらう。
旅行再開、ワクチン・検査パッケージの活用で、GoToトラベル再開も視野に
菅首相は2021年9月9日の会見で、10月から11月の早い時期には「ワクチンの接種証明や検査の陰性証明を活用し、飲食、イベント、旅行などの社会経済活動の正常化の道筋を付けていく」ことを明らかに。
日本旅行業協会、政府の行動制限緩和方針に声明、旅行再開への前進と受けとめ
日本旅行業協会(JATA)は、政府が9日にワクチン接種の進展による段階的な行動制限の緩和を発表したことを受け、今回の政府の方針は旅行マーケットの再開に向けた前進と受けとめるというコメントを出した。
ワクチン接種後の行動、GoTo利用者はリベンジ消費に積極的、今後GoTo施策がなくても
経済産業研究所所長の森川正之氏がレポート「新型コロナ、ワクチン接種と消費行動」を発表。ワクチン接種も感染症自体が終息しない限り、マクロ的なインパクトは限られる可能性。
デルタ航空、グーグルらと共同で持続可能な航空燃料(SAF)の排出データ分析へ、モデル構築で企業向けに提案
デルタ航空、シェブロンおよびグーグルは、クラウド技術で持続可能な航空燃料(SAF)のテストバッチ排出データを追跡する取り組みを開始。共通のモデルを作成し、SAFプログラムを検討している企業や団体向けに提案へ。
エアカナダ・ルージュ、北米線などで運航再開、レジャー旅行の需要回復を見込んで
エアカナダ・ルージュは、2021年9月7日から、トロント/ラスベガス、オーランド、カナダ・レジャイナ線で再開。9月中にカンクン線とタンパ線でも運航を再開する。
ハワイ・ワイキキのリゾートホテル、従業員と宿泊客にワクチン接種証明の提示を義務化、感染者急増を受けて
ワイキキのアロヒラニ・リゾート・ホテルは、従業員や宿泊客に対して、ワクチン接種証明書の提示を義務化。デルタ株による感染者が急増しているため。
JR東日本、定期券で利用できる特急列車を拡充、成田エクスプレスも、特急券の購入で
JR東日本は、通勤/通学時の特急列車利用を促すため、定期で利用できる特急列車の拡充や、NEXについては割引となるチケットレス特急券の設定区間を拡大する。
熊本県・南阿蘇で自転車イベント、分散型で2か月間開催、アプリのGPS機能でポイント競う
2021年9~10月、熊本県高森町でサイクルイベントが開催されている。地域とアプリの組み合わせで街をテーマパークのように楽しんでもらい、消費行動を促す。期間分散型で観光客が集中しないのもポイント。
人気観光列車の乗り継ぎ旅でワーケーション、信越で2泊3日の贅沢ツアー、列車内での朝食や宿坊体験なども
仕事の時間を確保しながら、観光列車「ろくもん」、「雪月花」を乗り継ぎ、宿と食事を楽しむ2泊3日のワーケーションプラン登場。平日運行、平日のホテル客室といった遊休資源を活用。
観光ハイヤーで「東京マラソン」のコースをめぐる体験プラン、ドライバーが観光ガイド、4時間2万2000円
観光ハイヤーを利用した「東京のマラソンコースを体験」プランが登場。2021年10月に開催予定の東京マラソン42.195kmをタクシーでめぐる内容で、ドライバー兼観光ガイドが企画。
コロナ後を見据えた旅行トレンド考察を取材した、注目すべき5つのテーマ - 地方都市の発見から滞在期間の長期化まで
マリオット・インターナショナルは、「旅行とイベントの新しい未来へ」をテーマとしたオンラインイベントを開催。会員制度での取り組みやアフターコロナの旅のトレンドを紹介。パネルディスカッションでは、旅行とイベントの今後を考察した。
第2回目の事業再構築補助金、旅行業では異業種参入を図る事業が続々、応募・採択ともに「宿泊・飲食業」が最多
第2回の事業再構築補助金の応募件数は計2万800件。審査の結果、9336件が採択。応募件数、採択件数とも宿泊業・飲食サービス業が最多に。宿泊業では、ワーケーションや長期滞在型への設備整備、旅行業では異業種への参入も。
ANA、超大型旅客機A380で宮古島ツアー、ホノルル線の運航機で、ファーストクラス2泊3日で24.8万円
ANAグループはA380型「ANA FLYING HONU」で行く宮古島ツアーを発売した。10月30日成田発2泊3コース。ANAとして初めて下地島空港に飛ぶ旅客便となる。
Trip.com、日本でエミレーツ航空のNDC導入、航空券の付帯サービスの販売が可能に
トリップ・ドットコムは、エミレーツ航空と国際航空運送協会(IATA)の新流通規格NDC導入の契約を締結。航空券に関わる付帯サービス(アンシラリーサービス)の販売が可能に。
神戸空港、ロボット接客の実証実験を開始、遠隔対話で空港を案内、2025年の大阪万博での実用化を見据え
神戸空港で複数の遠隔対話ロボットによる案内および接客などの実証実験を9月17日から実施。10体のロボットを設置し、2人のスタッフがロボットを通して遠隔での案内やお勧めのメニュー紹介などを行う。
JR東日本、駅でロボットのバリスタがコーヒー提供、無人で、シンガポールのスタートアップと提携
JR東日本が海外スタートアップとの連携強化に向け、シンガポールのCrown社と提携した。同社開発のロボバリスタを活用した無人化・省人化による新たなコーヒーサービスを提供する。
京都市・東山区の新道小学校跡地に上質な宿泊施設、宮川町歌舞練場は建て替え、2025年夏開業へ
NTT都市開発と京都市、新道自治連合会は「元新道小学校跡地活用計画」で合意。花街文化を活かし、2025年夏ごろをめどに、宿泊施設、地域施設、劇場などを開業する。
藤田観光、ホテル客室を賃貸サイト「NOW ROOM」に掲載、ワシントンなど7000室、長期滞在の需要獲得へ
ウィークリーマンションなどの賃貸を手がけるNOW ROOM社と藤田観光とが連携。「ホテルグレイスリー」「ワシントンホテル」「ホテルタビノス」の計17棟、約7000室の掲載を開始した。
世界で出張減少の動きは定着していくのか? 出張禁止やゼロベースでの予算組みも、大手ITコンサルティング会社の事例から【外電】
米旅行メディアのスキフトは、今後のビジネス旅行について、大手ITコンサルティング会社「キャップジェミニ」と「コグニザント」の取り組みをリポート。両社ともバーチャルで成功していることから、出張予算の抑制に動き出している。