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ブッキング・ドットコム、1-9月の純利益が94%減、一棟貸し民泊予約が全体の3分の1に拡大 ー2020年第3四半期
ブッキング・ホールディングスの2020年7-9月の営業収益は同48%減の26億4000万ドル(約2740億円)。純利益は、同59%減の8億100万ドル(約830億円)。1-9月では同94%減の2億2400万ドル(約232億円)と大きく落ち込んだ。
トリップアドバイザー、2020年第3四半期は大幅な減収減益、営業収益65%減、純損益は4800万ドルの赤字に
トリップアドバイザーは2020年第3四半期(2020年7-9月)の営業実績を発表。営業収益は前年同期比65%減の1億5100万ドル(約157億円)。純損益は前年の5000万ドル(約52億円)の黒字から4800万ドル(約50億円)の赤字に。
JR東日本、東北観光キャンペーンで観光型MaaS展開、スマホひとつで回遊を可能に
JR東日本は、20201年4月から9月に開催する東北デスティネーションキャンペーンで、観光型MaaS「TOHOKU MaaS」を展開する。スマホひとつで東北を回遊できるように。
パーソナルモビリティ活用のワーケーションツアー、福岡で実証実験、KNT九州らが連携で開発
KNT九州とスマートデザインアソシエーションが、玄海国定公園西部エリアで、コワーキングスペースとパーソナルモビリティを連携させたワーケーション×ツーリズムの実証実験を開始。
LINEトラベルjp、10月以降の都民の都内旅行のGoTo効果を検証、10月は400%超
「LINEトラベルjp」のサイト内分析、「GoToトラベル」に東京発着が追加されて以降、宿泊付き東京発東京行きツアーの誘導が急増。
HIS、リモート墓参り支援や墓掃除代行を開始、国内外の事業所ネットワーク活かして
HISがライフ&エンディング事業プロジェクトを立ち上げ、リモートお墓参りサポート・お墓掃除代行を開始。新型コロナで里帰りを自粛する人が多いなか、新事業領域の開拓を図る。
クラブツーリズム、定期フライトのないルートで南西諸島めぐるツアー、機内で機長の実況中継や天文教室など
クラブツーリズムは、普段飛行していない航路を特別飛行するチャーターフライト商品を発売した。JALグループのJ-AIRが協力。特別航路で徳之島、石垣島、小浜島、与那国島をめぐる。
クラブツーリズム新社長に聞いてきた、いま売れている旅行商品から、テーマ型旅行への回帰で目指すデジタル化まで
コロナ禍の今年6月にクラブツーリズム社長に就任した、酒井博氏にインタビュー。ニューノーマルの旅行市場で打つ一手とは?
米エクスペディア、7~9月の総予約額は68%減も回復基調、民泊が好調で一泊あたりの収益は14%増 -2020年第3四半期
エクスペディア・グループが、2020年第3四半期(2020年7月~9月)の営業実績を発表。固定費の見直しやマーケティング効率改善など、最新の戦略方針にも言及。
Trip.com、ライブ配信セールの累計流通額377億円超に、創立記念日の取引額は58億円
「Trip.com LIVE」の流通取引総額(GMV)が10月28日までに合計3.6億米ドル(約377億円)を超えた。日本ではワーケーションに適した宿泊施設を紹介。
タヒチ観光局、旅行会社向けオンラインセミナー開催、最新の現地情報や旅行素材を紹介、11月26日に(PR)
タヒチ観光局は2020年11月26日、オンラインセミナーを開催。旅行会社・メディア向けに自然、環境、文化、伝統、アクティビティなど、最新の旅行素材を紹介。
旅行ITのセーバー社、グーグルと開発するAI販売エンジンを来年初頭にリリース、価格変動に合わせた個人への最適化
旅行ITソリューションを提供するセーバー社は、グーグルと来年初頭に「セーバー・スマート・リテール・エンジン」初期版をリリースへ。価格変動に合わせて個人への最適化。
小田急とドコモ、デジタルと現実の融合で街づくり推進、新宿で回遊図るコンテンツ提供も
小田急電鉄とNTTドコモがXRを用いた新宿の新しい街づくりで協業契約を締結した。両社の協業によるデジタルと現実が融合した活用した街づくりを通じ、楽しみ方の進化を図る。
ナビタイム、企業・自治体のイベント参加費をオンライン決済できる新機能、ウォーキングイベントで非接触対応
ナビタイムジャパンは、企業・自治体主催のウォーキングイベントを支援する「ALKOO for Business イベントパッケージ」で、イベント参加費のオンライン決済サービスを開始。新型コロナウイルス対策として非接触決済に対応する。
トリップアドバイザー、クチコミ投稿を一括管理して返信できる新ソリューション提供、分析機能も
トリップアドバイザーは宿泊施設をサポートする新たなソリューションを日本市場に導入。
渋谷の交流施設、仕事版LINEを導入、コミュニケーション活性化へ
渋谷スクランブルスクエアが運営する会員制共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」が「LINE WORKS」を導入。さまざまなプログラムやイベントを企画で、会員同士のスムーズな交流やコミュニケーションを促進する。
【図解】欧米豪からの2020年6月の訪日客数99.7%減、主要3国の提供座席数は回復傾向も8割減
2020年9月のアメリカ、オーストラリア、イギリスからのインバウンドを、JNTO発表による訪日外国人数(推計値)、航空データOAG社による国際航空提供座席数で分析。
衰退から一転、「熱海の奇跡」が実現した舞台裏を、再生キーパーソンに聞いてきた ―街づくりと観光の連動から「関係人口」の創出まで
バブル崩壊後、街が廃れ、観光客も激減した熱海。その後、2011年を底にV字回復を見せた「熱海の奇跡」と言われているその復活の背景を取材した。街づくりと観光との関係はどうあるべきなのか?
スーパーアプリ「Grab」とマリオットが提携、マーケティングやポイント交換で連携、シンガポールから東南アジアに拡大へ
東南アジアのスーパーアプリGrabとマリオット・インターナショナルは、戦略的パートナシップを締結。マリオットは、Grabユーザーとタッチポイントを持つことに。
日本発/中国への渡航でダブル陰性証明が必要に、PCR検査と抗体検査、11月8日から
11月8日から日本から中国に渡航する場合、搭乗前2日以内の新型コロナPCR検査陰性証明および血清IgM抗体検査陰性証明がチェックイン時に必要となる。