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ANA、10月から羽田/ヒューストン線の運航を再開、ホノルル線は2往復運航、国際線は計画比87%減に
ANAが2020年10月から羽田/ヒューストン線の運航を再開。羽田/シドニー線、パリ線、成田/ニューヨーク線、メキシコ線を増便する。10月の運航便数は27路線・741便、運航割合は計画比13%。
ユナイテッド航空、羽田/シカゴ線を10月から一時運休、成田/グアム線は期間限定で午前便も運航
ユナイテッド航空が2020年10月の日本発着便フライトスケジュールを発表。羽田/シカゴ線は運休。成田/サンフランシスコ線、成田/ニューアーク・ニューヨーク線、成田/グアム線の3路線を継続。
宿泊施設を災害時の福祉避難所に、運営ノウハウ学ぶ研修・認証制度がスタート
災害時に宿泊施設が避難先のひとつとして活用されるなか、防災意識を考え、運営ノウハウを学ぶ研修プログラムと認証制度がスタートした。
ホテルでキッズルーム・ジムを貸し切り提供、大阪「シタディーンなんば大阪」が、先着順で1時間無料で
2020年1月開業の「シタディーンなんば大阪」が宿泊客を対象としたキッズルームとジムの貸し切り利用を開始。滞在中、周囲を気にすることなく、より安心して楽しんでもらえるようにする。
ミシュランガイド、「京都・大阪+岡山版」、「東京版」を相次いで発売、掲載施設発表は動画配信に
日本ミシュランタイヤが、「ミシュランガイド京都・大阪+岡山 2021」を2020年10月9日に、「同 東京2021」を12月10日に発売予定。
ハワイから学ぶ観光地の感染対策、疫学専門家が提言する、観光再開に向けた社会の処方箋【コラム】
新型コロナウイルスは、観光が経済の根幹をなすハワイにどのような影響を与え、我々に何を学ばせてくれたのか。観光再開に向けた社会の処方箋とは? ハワイ大学にて疫学専門家、岡田悠偉人氏が解説。
GoToトラベル地域共通クーポン、10月1日出発分から利用開始、予約済み商品も対象
国土交通省は「GoToトラベル」事業における地域共通クーポンについて、10月1日以降に出発する旅行から配布すると発表した。すでに申し込みの旅行についても、「GoToトラベル」キャンペーン商品であれば対象。
クラブツーリズム、3密回避の新ツアー販売強化、専用ロゴ制定も
クラブツーリズムは、withコロナ時代への対応で6月に立ち上げた、独自のガイドラインに基づいた新ブランド「クラブツーリズム ニュースタイル」の販売を強化する。
宇都宮の旅行会社、PCR検査付きの旅行商品を販売、地元呼吸器内科との協力で
栃木県の「うつのみや観光」は、同社の旅行および貸し切りバスを申し込んだ旅行者を対象にPCR検査を実施する旅行商品を販売。
タビナカ予約ベルトラ、パリ在住の辻仁成さんが案内する「フランスの今」をライブ配信
ベルトラは、パリ在住の辻仁成さんがナビゲートするオンラインアカデミーを独占ライブ配信する。2020年9月20、21日の2日間にわたり“フランスの今”を生中継。
豪州のペンギンパレードを自宅で見学、「ライブペンギンTV」生配信がスタート
オーストラリアのビクトリア州政府観光局が「ライブペンギンTV」を開始。野生動物の楽園として知られるフィリップ島からペンギンパレードを生配信する。
ペルー政府観光局、日本向けキャンペーンを開始、日本のマチュピチュなど紹介で「いつかペルーへ」を醸成
ペルー政府観光局が2020年9月3日から、日本向けブランディングプロモーション第2弾を開始。今回は日本にあるペルーとよく似た観光地やモノを専用サイト内で紹介。
宿泊施設活性化機構、コロナ禍で経営難の施設に「緊急相談窓口」開設、賃貸借やフランチャイズ委託など提案
宿泊施設活性化機構が宿泊業向け「緊急経営支援の相談窓口」を開設。経営状況が悪化しているホテルや旅館に対し、独自の相談窓口を設置することで経営支援を図る。
星野リゾートの「生き残り計画」が次のステージに、稼働率が前年越えになった施設も、星野代表に聞いてきた
星野リゾートはコロナ危機をどう凌いでいるのか。「18か月の生き残り計画」の推移で見えたこと、今後の課題を星野代表に聞いた。
京都市内の旅館、2019年の稼働率は68%、修学旅行受け入れは全体の36%、宿泊客の約3人に1人が外国人
京都市観光協会が、2019年の市内108旅館における稼働実態調査の結果を発表。客室稼働率は前回調査(2015年)比で2.5ポイント減の67.6%。修学旅行客の比率は26.7%。外国人比率は前回調査を4.8ポイント上回る34%となり、宿泊客の約3人に1人が外国人という結果に。
アジアのスーパーアプリ「Grab (グラブ)」、タビナカ体験予約を開始、香港発の予約アプリ「クルック」と連携で
シンガポールのスーパーアプリ「Grab (グラブ)」が、香港の現地体験予約アプリ「Klook(クルック)」と連携。現地ツアーやアクティビティの予約を始める予定。
JALとNEC、ニューノーマル時代の旅行体験実現で協業、顔認証で非接触手ぶら決済など
JALとNTTが新型コロナに伴う、ニューノーマル時代のデジタル技術を活用した新しい旅行体験の実現で協業を開始。NECが南紀白浜エアポートなどと行っている「IoTおもてなしサービス実証」にJALが参画する。
JAL子会社LCC「ZIPAIR」、成田/ソウル線を9月12日から貨物専用便で運航開始、旅客便就航まで
JALの中長距離LCC、ZIPAIRは、就航を延期していた東京/ソウル線で、旅客便就航までの間、9月12日から貨物専用便として運航すると発表した。
湯快リゾート、GDSセーバーの予約システムを導入、販売チャネルの拡大やパーソナライズ体験の提案も可能に
セーバーが、国内温泉地でホテル・旅館を運営する湯快リゾートと新たな契約を締結。「SynXis セントラルリザベーションシステム」を全29施設に導入することで、販売チャネルの拡大やパーソナライズされた体験の提案が可能に。
慶応大学が「地域デザイン・ラボ」を創設、デジタルマーケティングによる地方創生の最先端事例を体系化
慶應義塾大学SFC研究所は、デジタルマーケティングによる地方創生を目指す「地域デザイン・ラボ」を創設。地方創生分野で実践されているデジタルマーケティングの最先端事例について調査・分析を行い、そのフレームワークを構築する。