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米OTAホッパー(Hopper)、大手金融サービス企業から新たに9600万ドルを調達、会員向け協業も
米OTAのホッパーは、大手金融サービス企業「キャピタルワン(Capital One)」から新たに9600万ドル(約140億円)の調達。両社は昨年、キャピタルワン会員向けに「キャピタルワン・トラベル」も立ち上げるとともに、業務提携の延長も発表している。
宿泊施設向けテクノロジー「D-EDGE」、大手デジタルマーケティング企業を買収、直販支援サービスを拡充へ
ホスピタリティテクノロジー企業のD-EDGE Hospitality Solutionsは、デジタルマーケティング企業のEquaeroを買収。宿泊施設の直販支援サービスを拡充。
ユナイテッド航空、空港での乗継ぎ時に搭乗券スキャンで買い物できるサービス、会員や上級シート利用者向けに
ユナイテッド航空は、デンバー国際空港にユナイテッド・クラブ会員など向けに「United Club Fly」を開設。乗り継ぎ搭乗ゲートに向かう利用者の利便性向上を目的に設置された。
グアム政府観光局、100人のTikTokクリエイターが現地体験を発信へ、3時間半で行けるアメリカンリゾートを訴求
グアム政府観光局は、 新たに消費者向けキャンペーンと業界向けキャンペーンを開始。3時間半で気軽に行けるアメリカンリゾートとして、アフターコロナのナンバーワンデスティネーションを目指す。
ハワイ旅行再開で旅行ガイドや専門誌の発行が増加、観光局がプレゼントキャンペーン実施
ハワイ州観光局がハワイのガイドブックや専門誌をプレゼントするキャンペーンを実施。
欧米で旅行者の交通利用に変化、陸上交通の予約比率や近場旅行が増加、投資家からも熱視線【外電】
欧米発の旅行・交通関連レポートの概要をまとめた記事。陸上交通の予約比率や、間際予約の動向に変化。欧州では近距離旅行の増加傾向も。
アメックス、会員の旅行予約から2023年に人気の旅行先10選を発表、パリ、リスボン、メキシコシティ、シドニーなど
アメリカン・エキスプレス・トラベルは、カード会員の旅行予約から判明した2023年人気の旅行先上位10カ所を明らかに。イスタンブール、コペンハーゲン、パリ、シドニー、メキシコシティなどが人気に。
楽天トラベル、宿泊施設の「サステナビリティ度」を見える化、基準満たす施設にバッジ付与へ、検索絞り込みを可能に
楽天トラベルは、国内の登録宿泊施設におけるサステナビリティへの取り組み内容を紹介する「サステナビリティアイコン」を新たに公開。2段階の星の数で表示される「サステナブルトラベルバッジ」についても順次公開へ。
宿泊・旅行業者が公式サイトにインバウンド集客する手法や、台湾・香港市場の最新トレンド解説、トリプラ(tripla)がウェビナー開催 ―11月22・30日(PR)
11月22日と30日、トリプラが「円安の今こそ!インバウンドで稼ぐ」をテーマにウェビナーを開催。台湾と香港の大手訪日メディアを招き、訪日旅行の最新動向から自社サイトへの集客方法などを解説。
長野県・白馬村観光局、運営する宿泊予約サイト限定で10%割引キャンペーン、全国旅行支援と併用可能に
白馬村観光局は、 長野県の全国旅行支援「信州割SPECIAL」にあわせて、 更に10%割引を上乗せした宿泊割引キャンペーン「白馬にお得に泊まろう!全国旅行支援上乗せキャンペーン」を実施。
KNT-CT、旅行助成金の活用や海外ツアーの再開で増収増益、26億円の黒字に転換 ―2023年3月期第2四半期
KNT-CTホールディングスの2023年3月期第2四半期の売上高は前年同期比85.5%増の1067億3100万円。旅行助成金を活用したツアーの販売拡大や海外ツアーの再開が寄与した。
JAL、羽田空港からの地上交通「JAL MaaS」で、京急と東京モノレールのお得な乗車券を発売
JALは、「JAL MaaS」で羽田空港からのアクセスの利便性向上として、スマートフォンだけで事前に購入できるお得な価格の商品やマイルプレゼント付き商品の販売を開始。
KDDI、徳島県南部でバスと鉄道で、シームレスな乗車・決済できる「スマホタッチ支払い」を実証
KDDIは、徳島バスおよびJR四国と協業しスマートフォン1つで複数の公共交通機関をシームレスに利用可能とする実証実験を実施。徳島県南部地域のバスと鉄道の乗車および決済が可能な「スマホタッチ支払い」を提供。
2022年の世界の旅行消費額はコロナ前の58%、サステナビリティ対応と注目テクノロジーには地域差も ―ユーロモニター分析
英調査会社ユーロモニターが、旅行・ホスピタリティー産業の回復ペースや注目トレンドなどをレポート。世界全体の旅行消費額は、コロナ前と比べて完全回復にはまだ時間がかかりそうな様子も。
今こそ知っておきたい海外旅行中のネット接続、最新事情とセキュリティの観点で比べてみた(PR)
水際制限の緩和や帰国前のPCR検査の撤廃で、気兼ねなく海外旅行に行ける機運が高まっている。これからの海外旅行に欠かせない現地での通信手段はどれを選ぶべきか。テレコムスクエアが各手段の特徴と最適解を解説。
2022年度第2次補正予算、観光関連で2555億円を計上、「観光の再生・高付加価値化」に実質1500億円
国土交通省は、令和4年度第2次補正予算で、観光関連では「円安を活かした地域の稼ぐ力の回復・強化」として2555億円を計上。「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化 」に実質1500億円を計上。「インバウンドの本格的な回復に向けた集中的な取り組み」に164億円。
ESG経営の存在意義が問われる問題が顕在化、増加する擬似環境対策、求められるステークホルダーの信頼と理解
「サステナビリティ情報エコシステムの出現」レポートによると、グリーンウォッシング(環境配慮をしているように装いごまかすこと)の増加など、企業によるESGへの投資および報告が困難に直面している。
トラベルポートとアマデウス、サステナブル旅行推進団体「トラバリスト」に参画、CO2削減の取り組みで旅行会社を支援
トラベルポートとアマデウスは、サステナブル旅行を推進する非営利団体「トラバリスト(Travalyst)」に参画。旅行者がCO2削減など持続可能な旅行を選択できるように、旅行会社やTMCなどを支援へ。
持続可能な航空燃料(SAF)供給へ新会社、国内初の国産大規模生産へ、年間3万キロリットルの国内供給が目標
コスモ石油、日揮ホールディングス、レボインターナショナルの3社は「合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY」を設立。国内初となる国産SAFの大規模生産を実施し、100%廃食用油を原料とした年間約3万キロリットルのSAFの国内供給を目指す。
顧客満足度ランキング2022、旅行分野はジャルパックの1位続く、国内長距離交通はスカイマークがトップ
2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第3回調査発表。旅行分野は今年もジャルパックが1位。国内長距離交通では、スカイマークが2年ぶりに1位に。