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カナダ、2013年の日本人渡航者数が順調に推移
2013年のカナダへの日本人渡航者数が順調に推移している。カナダ観光局(CTC)日本地区代表モリーン・ライリー氏によると、2013年1月から5月の日本人訪問者数は前年比4%増。2010年と比較しても増加をしている
エア・カナダ、貢献度高い旅行会社を表彰、さらなる協力を呼びかけ
エア・カナダ(AC)は、このほど貢献度の高い旅行会社を表彰する「アワード・オブ・エクセレンス」の結果を発表、表彰した。ベストパフォーマンス章はJTBグループに
ホテル・旅館の倒産、上半期は55件で中部に集中 -震災の影響が続く
帝国データバンクによると、2013年上半期のホテル・旅館の倒産件数は55件。地域別では中部が12件で最も多く、要因別では、売上不振、業界不振などの不況型が43件で8割弱を占める。
キャンピングカー旅行、予算・期間が拡大傾向、シニア夫婦の旅行増加
日本RV協会が実施した2013年夏の旅行予定の調査によると、1回の旅行の予算で5万円以上を挙げた回答は合計54.2%。前回の38.3%から15.9ポイントも増加した。また、旅行期間も長期化の傾向があり、リタイヤ世代のシニアが増加したとしている。
ニュージーランド航空、新支社長にスコット・カー氏が就任
ニュージーランド航空(NZ)は、2013年8月12日付けで新しい日本支社長にスコット・カー氏が就任する。同氏は、1989年入社以来、英国・ヨーロッパ地区支社長などを歴任、直近ではニュージーランド支社長を勤めていた
JTB、トラベルカフェと「タヒチカフェ」、虎ノ門支店で特典も
JTB首都圏は2013年8月1日から「JTB×トラベルカフェ 虎ノ門」で「タヒチカフェ」を開催。JTB虎ノ門支店ではタヒチツアーを各種用意するほか、タヒチ旅行の申込者に特典を提供する。
トランスアジア航空、成田/台北線を新規就航、デイリー運航で
台湾のトランスアジア航空(復興航空、GE)は、2013年9月26日から成田/台北(桃園)線をデイリーで新規就航する。使用される機材はA320でビジネスクラス12席、エコノミークラス138席の合計150席で運航
フルサービスキャリアとの差、「感じない」が6割 -国内線LCC調査(2)
JTB総合研究所の調査によると、直近の旅行で国内線LCCを選択した理由は「安さ」が83.5%。60歳以上のシニアを筆頭に50代、40代と年齢が高い方が安さを理由に挙げている。
観光庁、MICE誘致の強化策を発表 -MICE国際競争力強化委員会最終とりまとめ
観光庁は、2012年11月にから計3回開催されたMICE国際競争力強化委員会の議論の最終とりまとめを発表。今後は記載されたアクションプランを実行に移すことが必要とし、観光庁もフォローアップを行なっていく。
JAL、業務企画職社員の経験者採用を追加実施
日本航空/JAL(JL)は、2013年度入社業務企画職(地上職 事務系)社員の経験者採用を追加実施する。
チャイナエアライン、愛媛・松山/台北・松山間でチャーター便を運航
チャイナ エアライン(CI)は愛媛県の松山空港と台北の松山空港間にチャーター便を運航する。民間の航空会社が台北の松山空港にチャーター便として乗り入れるのは初めて
島根県が躍進賞、趣向を凝らしたアピール策を評価 -「地域ブランド大賞」
日経リサーチは「日経リサーチアワード」を設立。初回は「地域ブランド戦略サーベイ」 の調査結果に基づく「地域ブランド大賞」の表彰7団体を選定、首位は北海道
ANAグループ連結、2013年度第1四半期は営業費用増で増収減益
全日本空輸/ANA (NH)2013年3月期(平成26年3月期)第1四半期の連結決算によると、燃油費を中心に為替の影響を受けて営業費用が増加したことから、増収減益となった。
ルックJTB、クリスマスツアー拡大で世界10都市へ、夏のクリスマスも
JTBワールドバケーションズは8月2日、ルックJTBのクリスマスツアーを発売。今年は欧州のみならず、世界10都市に拡大し、メキシコシティやシドニーの夏のクリスマスなどを提案して、需要喚起をはかる。
全日空、五輪東京招致で応援CM、「いいね!」の写真公募でキャンペーン
全日本空輸(ANA)は2020年夏季オリンピックの東京招致を支援する活動の一環として、2013年8月5日、一般参加によるCMを制作するためのキャンペーンサイトを開設した。キャンペーンでは「いいね!」のポーズで撮影した写真を募集。東京の魅力を表現した風景写真とともに、30秒のCMとして制作・放送する。
生活の実態は?暮らし向きが「苦しい」約4割、「普通」が約半数
国立社会保障・人口問題研究所が実施した「生活と支え合い に関する調査」の結果、「暮らし向き」については約4割の人は「やや苦しい」または「大変苦しい」と回答。
若年層と関西で浸透度高く、旅行機会も増加 ー国内線LCC調査(1)
JTB総合研究所の調査によると、国内線LCCの利用者は男女とも20代が最も高い。国内線LCCがきっかけで国内旅行をした割合は46.5%で、需要創出効果が見られた。特に若い世代ほど旅行の機会に繋がった。
HIS、組織改編で商品造成を方面別で実施、ウェブ特化の部門新設
HISが組織改編を行った。商品造成部門を機能別に特化した事業部から各方面別に細分化し、業務効率の向上や独立性を高める。
トリッピース、約2億円の資金調達、世界進出も視野に
株式会社trippieaceは、約2億円の資金調達を実施。これに伴い元株式会社ミクシィの取締役CFOだった小泉文明氏が取締役に就任し、経営、財務を担当し経営基盤の強化を図る。
トリッピース、法人向けサービスを開始、様々な業種とユーザーをつなぐ
「トリッピース」は新しいサービスとして「法人アカウント」を発表。法人とユーザーが同社サイト上で、共同で旅や体験をつくることができるもので、現在は登録料は無料