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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

航空国際見本市「パリ・エアショー」、来年の中止を決定、新型コロナの先行き見通せず、次回は2023年6月に

航空国際見本市「パリ・エアショー」、来年の中止を決定、新型コロナの先行き見通せず、次回は2023年6月に

来年の航空国際見本市「パリ・エアショー2021」が中止に。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって先行きが見通せず。次回は2023年6月に開催される予定。
福岡空港、LINEで事前に土産物の注文・決済を可能に、トークルーム上で完結

福岡空港、LINEで事前に土産物の注文・決済を可能に、トークルーム上で完結

福岡国際空港とLINE Fukuokaは「並ばない空港」を目指す共同実証実験を開始。福岡国際空港のLINE公式アカウントを開設。LINE上で土産の事前購入ができる機能を提供する。
中部国際空港、自動チェックイン機に非接触センサーを試験導入、指かざすだけで操作可能に

中部国際空港、自動チェックイン機に非接触センサーを試験導入、指かざすだけで操作可能に

伊藤忠グループの日本エアロスペースが、中部国際空港セントレアの自動チェックイン機に非接触タッチレスセンサーのトライアル提供を開始した。かざすだけで操作が可能に。
米国の観光業界に経済救済、航空業界に約1兆5500億円、ホテル業界に約29兆円の中小企業向けローン、上下両院が合意

米国の観光業界に経済救済、航空業界に約1兆5500億円、ホテル業界に約29兆円の中小企業向けローン、上下両院が合意

米上下両院は、総額9000億ドル(約93兆円)の追加経済対策に合意。条件付きで航空業界には150億ドル、ホテル業界には中小企業向けのローン返済で2800億ドルが充当される。
JAL子会社ZIPAIR(ジップエア)、来年2月から成田発バンコク行き旅客便運航、タイへの入国許可を条件に

JAL子会社ZIPAIR(ジップエア)、来年2月から成田発バンコク行き旅客便運航、タイへの入国許可を条件に

ZIPAIR Tokyoは成田/バンコク線を2021年2月1日から毎日運航すると発表した。往路である成田発バンコク行は、タイ大使館で当該日の入国許可を受けた人のみが搭乗できる。
航空業界の復活に4つの提言、国際航空運送協会が世界共通の感染防止対策を呼びかけ、デジタルパスで健康情報の管理を

航空業界の復活に4つの提言、国際航空運送協会が世界共通の感染防止対策を呼びかけ、デジタルパスで健康情報の管理を

国際航空運送協会 (IATA)事務総長が、来年に向けて世界の航空業界が取り組むべきことを提言。国際航空再開の鍵はグローバルな感染防止対策の遵守、ワクチン輸送の確立、組織的な検査体制の整備、デジタルパスの活用の4つ。
中国の国内旅行が急回復、マリオットは再来年にも2019年レベルに、国内旅行を「減らしたい」はわずか3割

中国の国内旅行が急回復、マリオットは再来年にも2019年レベルに、国内旅行を「減らしたい」はわずか3割

観光関連企業の決算報告の中で言及されている中国に関する記述や関連するキーワードは前年比16%以上増加の調査結果。中国国内の宿泊施設では高級ホテルの稼働率が高まると予測。
シンガポール航空、羽田線を毎日1便体制で再開、来年1月18日から、今後も復便の可能性を模索

シンガポール航空、羽田線を毎日1便体制で再開、来年1月18日から、今後も復便の可能性を模索

シンガポール航空は、羽田/シンガポール線を来年1月18日から毎日1便、週7便体制で再開。羽路線をデイリーで再開することで、同社による日本からシンガポールへの運航便数は計25便に。
ユナイテッド航空、すべての乗客に連絡先の提出を要求、米・疾病予防管理センターに即時提供へ

ユナイテッド航空、すべての乗客に連絡先の提出を要求、米・疾病予防管理センターに即時提供へ

ユナイテッド航空は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に協力するため、国内線および国際線すべての乗客の連絡先情報をリアルタイムに米国疾病予防管理センター(CDC)に提供する取り組みを開始。
ANA、JALとも年末年始の国内線予約は大幅減、予約率は40%台、GoToトラベル全国一斉停止の影響大きく

ANA、JALとも年末年始の国内線予約は大幅減、予約率は40%台、GoToトラベル全国一斉停止の影響大きく

ANAとJALグループによると、2020年度年末年始期間の国内線予約数は、新型コロナウイルスの感染再拡大と「GoToトラベル」の全国一斉停止の影響によって、全方面で予約が大幅に減少。両社とも予約率は40%台に。
航空旅客向けのデジタル健康認証アプリ「IATAトラベルパス」を発表、電子パスポートと連動で来年早期に運用へ

航空旅客向けのデジタル健康認証アプリ「IATAトラベルパス」を発表、電子パスポートと連動で来年早期に運用へ

国際航空運送協会 (IATA)は、検査情報などを管理できるモバイルアプリ「IATAトラベルパス」の設計概要を公表。検査結果やワクチン接種などの情報を暗号化してモバイル端末に保存。
ANA、日常支払いで上級会員資格を獲得できるキャンペーン開始、ANAPay400万円利用など

ANA、日常支払いで上級会員資格を獲得できるキャンペーン開始、ANAPay400万円利用など

ANAが特典を提供するプレミアムメンバーステイタスの獲得条件として、従来の航空利用だけでなく、保険やANAカード決済などグループが展開する日常サービスの利用も追加。
エアアジアCEOが語った、国際線復活への予測からデジタル戦略、「我々はデータ企業」、「2021年は力強い回復」

エアアジアCEOが語った、国際線復活への予測からデジタル戦略、「我々はデータ企業」、「2021年は力強い回復」

エアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEOが「CAPA Live」で今後の航空市場の見通しや同グループが目指すビジョンを語った。国際線の本格的な再開の見通し、そのために必要なこと、デジタル化で目指す姿など。
航空連合スターアライアンス、コスト削減とコロナ後の旅客体験向上で、アマゾンのクラウドサービスに全面移行

航空連合スターアライアンス、コスト削減とコロナ後の旅客体験向上で、アマゾンのクラウドサービスに全面移行

スターアライアンスは、アマゾンのクラウドサービスAWS導入。データセンターを閉鎖し、ITインフラをAWSに完全移管することでコスト削減とコロナ後の旅客体験向上へ。
ANA、2月から羽田/ジャカルタ線再開へ、1月と2月の国際線減便率は83%

ANA、2月から羽田/ジャカルタ線再開へ、1月と2月の国際線減便率は83%

ANAが新型コロナウイルスの影響に伴う国際線の路線・便数計画の一部変更を発表。2021年1月のヤンゴン発成田行きを増便するほか、2月から羽田/ジャカルタ線の運航を再開。
中部空港、「乗り継ぎコンシェルジュ」サービスを開始、海外での乗継ぎ案内や帰国時のホテル手配など支援

中部空港、「乗り継ぎコンシェルジュ」サービスを開始、海外での乗継ぎ案内や帰国時のホテル手配など支援

中部国際空港は、 海外での乗継便を利用する海外旅行者に対して、航空便の問合せ対応や帰国時のホテル手配などを実施するコンシェルジュサービスを開始。海外旅行者の不安解消や手配手続きの負担を軽減へ。
LCCピーチ、搭乗前の抗原検査、実証実験を期間延長、奄美線など2路線で3月末まで

LCCピーチ、搭乗前の抗原検査、実証実験を期間延長、奄美線など2路線で3月末まで

LCCピーチが搭乗前に抗原検査を受検したうえで国内線利用を可能とする実証実験の対象期間を来年3月末まで延長。対象路線はこれまでと同様、関西発の宮崎線と奄美線の2路線。
アメリカン航空ら、PCR検査フライトの実証結果を評価分析へ、オックスフォード大学と共同で

アメリカン航空ら、PCR検査フライトの実証結果を評価分析へ、オックスフォード大学と共同で

アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ワンワールドは、新型コロナウイルス検査飛行の実証実験について、オックスフォード大学インターネット・インスティテュート(OII)と共同で、実験データの評価と分析を行う。
ANA Payが登場、ANAマイレージ会員向けにモバイル決済サービス、決済金額とチャージ額に応じてマイル積算

ANA Payが登場、ANAマイレージ会員向けにモバイル決済サービス、決済金額とチャージ額に応じてマイル積算

ANAは、ANAマイレージクラブ会員向けモバイルペイメントサービス「ANA Pay」の提供を開始。決済金額に応じてマイルが貯まる。
JAL、国際線の全乗客にコロナ補償、旅行中の新型コロナ陽性時に医療費や隔離費用で

JAL、国際線の全乗客にコロナ補償、旅行中の新型コロナ陽性時に医療費や隔離費用で

JALは国際線利用者のすべてに「JALコロナカバー」を期間限定で付与へ。日本の航空会社による国際線を対象とした新型コロナのアシスタンスサービスは初めて。24時間対応の相談窓口も。

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