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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
キャセイパシフィック航空 北米・東南アジアへの特別割引運賃を販売
キャセイパシフィック航空(CX)は、北米6都市と東南アジアの人気リゾート5都市への日本発エコノミークラス特別割引運賃を発売。春休みにむけ早期予約喚起。
全日空、羽田・昼間枠で全枠就航決定 -羽田便は倍増、成田便は調整
ANAは2014年3月30日に、取得した11の昼間発着枠をすべて就航する計画を発表。ロンドン、パリ、ハノイ、ジャカルタ、マニラ、バンクーバーを開設し、シンガポール、バンコクを増便。中国とドイツ(2枠)は調整中。
航空輸送統計、9月の国際線旅客10.2%増、韓国線の前年割れ続く
2013年(平成25年)9月の航空輸送統計によると、国際航空輸送の旅客数は同10.2%増の130万5850人と好調に推移。中国が同19.7%増と回復傾向にあるのに対し、韓国は同10.3%減と前年割れ。
デルタ航空、シアトルのハブ機能を強化で内際増便、空港の利便性向上も
デルタ空港(DL)はシアトル発着の路線を強化。2014年6月5日にはバンクーバー線を週5便で就航し、来夏までにアジア5都市と欧州3都市に運行。国内線もフェアバンクス線など増便、開設を行なう。
フィンランド航空、2014年夏期にピサ、ビアリッツ、アランヤに新規就航
フィンエアー(AY)は、2014年夏期スケジュールにピサ(イタリア)、ビアリッツ(フランス)、アランヤ(トルコ)の3都市に新規就航。デュッセルドルフ、チューリッヒ、アンタルヤ、ヴァーサ線の増便も。
JAL、スカイスイート777をフランクフルト線にも導入
日本航空/JAL(JL)は、ボーイング777-300ER型機「SKY SUITE 777(スカイスイート777)」を2014年4月から成田/フランクフルト線に就航さる。
スカンジナビア航空、アパレルと共同でコペンハーゲンの魅力を紹介
スカンジナビア航空(SK)とアーバンリサーチは、コペンハーゲンの魅力を紹介するコンセプトブック発行。航空券があたるキャンペーンも。
エア・カナダ、2014年7月から羽田/トロント線にデイリー就航、B787を投入
エア・カナダ(AC)は2013年12月6日、羽田/トロント線に2014年7月1日からデイリーで就航すると発表。東京の中心地からのデイタイム便によりビジネス客の開拓を狙う。成田からの3路線を補完する路線との位置付け。
ベルトラとJALが提携、JALホームページでOPツアー予約開始
現地ツアーのベルトラ(旧アラン)は日本航空(JL)と事業業務提携し、JALホームページ上でツアー予約サービスを開始する。オンラインで航空会社と提携するのは今回が初めて。
ジェットスター・ジャパン、総搭乗者数300万人達成、記念セール実施
ジェットスター・ジャパン(GK)は2013年12月6日、総搭乗者数が300万人を突破した。2012年7月3日の就航から38週目に100万人、58週目に達し、300万人は75週目に達成となった。
エバー航空、成田/高雄線に新規就航
エバー航空(BR)は12月11日から成田/高雄線にデイリー運航で新規就航する。機材はA321(ビジネスクラス8席、エコノミークラス176席の計184席)を使用。
サンタクロース財団公認のサンタクロース、フィンランド航空で関空に到着
フィンランド・サンタクロース財団公認のサンタクロースが、フィンランド航空を利用して関西国際空港に到着。関空到着は5年ぶり。
日本とエチオピア、航空当局間協議で成田週7便乗入れ合意
日本とエチオピアとの航空当局間協議が12月2日〜3日かけて東京で開催され、成田空港について週7便乗り入れ可能な枠組みを設定することで合意した。
関空旅博2014、出展者の募集を開始
関西国際空港では、2014年5月24日と25日開催する「〜世界に一番近い旅の博覧会〜関空旅博」への出展者の募集を始めた。
キャセイ、バンコクのデモで航空券の特別取扱いを開始、取消料免除で
キャセイパシフィック航空(CX)は、タイ・バンコクで発生しているデモの影響で航空券の特別取扱いを開始。指定期間にバンコクを含む旅程で予約確定した航空券は運賃種別関わらず予約変更手数料を免除に。
フィンランド航空、ノルウェー・トロムソ就航記念のオーロラキャンペーン第2弾を実施
フィンランド航空(AY)は、「オーロラキャンペーン」の第2弾を実施する。2014年1月よりノルウェー・トロムソ就航を記念して、オーロラにちなんだグッズがプレゼントするキャンペーン。
ヴァージン、SNS活用のユーザー参加型キャンペーンを実施、イギリスの食文化で
ヴァージンアトランティック航空は、「どっちのイギリスShow」第2弾として「サーモン VS オイスター」キャンペーンを実施。FacebookやTwitterでユーザー参加型。
チャイナエアライン、取締役社長に林 鵬良氏が就任
チャイナエアラインは、新しい取締役社長に林 鵬良(Samuel P. LIN)の就任を発表。
遅れやすい航空会社トップ3は? LCCに高い傾向
2013年(平成25年)7〜9月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開によると、遅延率は全体的にLCCの遅延率が依然として高く、エアアジア・ジャパン(10月末で運航終了)が最も高く29.41%。
欠航しやすい航空会社は? 国内航空会社の欠航率が前年同期比で半減
2013年(平成25年)7〜9月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開によると、欠航率では前年同期の1.82%から0.82%に改善。エアアジア・ジャパン(10月下旬で運航終了)が最も高く1.63%だった。