調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

冬ボーナスの使い道トップは「貯金」、「宿泊伴う旅行」は6.7%で過去8年間で最低、遠出より近場で楽しむ傾向か

冬ボーナスの使い道トップは「貯金」、「宿泊伴う旅行」は6.7%で過去8年間で最低、遠出より近場で楽しむ傾向か

ロイヤリティ マーケティングが実施した「冬のボーナスの使い道」に関する調査で、「旅行」(宿泊を伴う)は6.7%。同じコロナ禍だった2020年の6.9%も下回った。
京都市内のホテル稼働率が回復傾向、11月には53%見込み、修学旅行も回復傾向、9月は低水準で27%止まり

京都市内のホテル稼働率が回復傾向、11月には53%見込み、修学旅行も回復傾向、9月は低水準で27%止まり

京都市観光協会(DMO KYOTO)によると、2021年11月の市内100ホテルの客室稼働率は52.6%に達する見込み。9月の客室稼働率は前年同月比5.9ポイント減、前々年同月比では56.9ポイント減の27%。
世界7カ国調査、「旅行に行けないことがストレス」、日本人は61%、メンタルヘルス維持に「旅行が必要」は46%

世界7カ国調査、「旅行に行けないことがストレス」、日本人は61%、メンタルヘルス維持に「旅行が必要」は46%

アメックスの意識調査で、日本人は健康なメンタルヘルスを維持するための活動として「旅行」を支持する人が多いことが分かった。感染者数減少のいま、リカバリーが期待されている。
消費者に選ばれるサステナブル消費とは? 関心高まる3つのトレンド、アルファ世代から広がる日本の市場

消費者に選ばれるサステナブル消費とは? 関心高まる3つのトレンド、アルファ世代から広がる日本の市場

市場調査会社ユーロモニターインターナショナルが、データと事例からサステナビリティの注目テーマと世界の企業動向を分析。日本の現状も明らかに。
【図解】訪日外国人数、9月は1.8万人、オリパラ閉幕で元の水準に -日本政府観光局(速報)

【図解】訪日外国人数、9月は1.8万人、オリパラ閉幕で元の水準に -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)が発表した9月の訪日外国人旅行者数は、1.76万人。
【図解】日本人出国者数、9月は5.2万人 -日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、9月は5.2万人 -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)が発表した9月の日本人出国者数は5.2万人。
アジア地域の消費者行動に変化を与える5つのキーワード、進化する「サステナビリティ」、需要の「コト消費」への移行

アジア地域の消費者行動に変化を与える5つのキーワード、進化する「サステナビリティ」、需要の「コト消費」への移行

ユーロモニター社がアジア太平洋地域の経済成長を分析した最新レポートを発表。デジタルライフ、ウェルネス、サステナブル、便利な暮らし、体験のテーマかせアフターコロナの消費傾向を考察。
世界で「ワクチンパスポートに個人データ提供する」は93%に上昇、サステナブル旅行を「もっと安価に」は44%

世界で「ワクチンパスポートに個人データ提供する」は93%に上昇、サステナブル旅行を「もっと安価に」は44%

アマデウスの世界9カ国調査によると、デジタル健康パスの運用での個人の健康データの共有については93%が許容。サステナブル旅行は、およそ半数(46%)が環境に優しい交通手段を選ぶと回答。
Z世代の旅行先探しはインスタ保存機能が人気、情報収集はSNSで、一方でメール利用は減少傾向でも4割超えに

Z世代の旅行先探しはインスタ保存機能が人気、情報収集はSNSで、一方でメール利用は減少傾向でも4割超えに

リクルートじゃらんリサーチセンター「マジ☆部」は、Z世代の価値観に関する調査を実施。SNSの利用状況については、2014年度はLINEがトップだったが、2021年度はYouTubeがトップに。
英国から米国への旅行市場、友人親類訪問が牽引、2024年には2021年比で倍増か

英国から米国への旅行市場、友人親類訪問が牽引、2024年には2021年比で倍増か

データ分析会社のグローバルデータは、英国から米国への友人親類訪問(VFR)の人数は、2021年の1060万人から2024年には2050万人に倍増するとする分析結果を明らかに。
利用時間でインターネットが初めてテレビを上回る、平日はメール、休日はSNSで利用時間が長い傾向に

利用時間でインターネットが初めてテレビを上回る、平日はメール、休日はSNSで利用時間が長い傾向に

総務省情報通信政策研究所の情報通信メディアに関する調査報告書によると、全世代の平日の「インターネット利用」が168.4分となり、「テレビ(リアルタイム視聴)」(163.2分)を初めて上回った。また、平日の「メール利用」では、40代から60代は40分を超えた。
2021年9月までの休廃業・解散、ホテル・旅館はすでに前年超え、過去10年で最多に、懸念される諦めムード

2021年9月までの休廃業・解散、ホテル・旅館はすでに前年超え、過去10年で最多に、懸念される諦めムード

帝国データバンクによると、2021年1-9月の観光関連の休廃業・解散が前年から大幅に増加。「ホテル・旅館」(143件)は既に前年を上回り、2015年以前と比較しても過去10年では最多に。先行きへの諦めムード拡大の兆候も。
世界の上位300空港のうち14%がコロナ前よりも利用者が増加、国内線の好調で、減少は東アジアに集中

世界の上位300空港のうち14%がコロナ前よりも利用者が増加、国内線の好調で、減少は東アジアに集中

航空データを提供するシリウムによると、世界上位300の空港(2019年のランキング)のうち14%の空港で、2021年7月から9月に出発座席数が2年前の同時期よりも増加。特に中国とロシアで多く見られた。
中国、大型連休「国慶節」の旅行者数減少、旅行消費額は増加、消費行動に変化か

中国、大型連休「国慶節」の旅行者数減少、旅行消費額は増加、消費行動に変化か

AP通信によると、今年の国慶節の中国人旅行者は前年同期の70%の延べ約5億1500万人と減少したが、旅行消費額は同60%増の3890億人民元(約6.6兆円)となった。中国人の消費傾向がサービスや娯楽に移行か。
国内大手45社の総取扱額、緊急事態宣言の影響で低い伸び、2019年比では依然として80%以上の減少  ―2021年8月(速報)

国内大手45社の総取扱額、緊急事態宣言の影響で低い伸び、2019年比では依然として80%以上の減少  ―2021年8月(速報)

国内の大手旅行業45社・グループの2021年8月の総取扱額は前年同月比17.8%増の783億2865万円。前々年(2019年)同月と比較すると依然として83.8%減。緊急事態宣言などで前年比でも伸び悩んだ。
世界最強パスポート2021、今年も日本が1位、シンガポールと同率で、192カ国・地域にビザなし渡航が可能

世界最強パスポート2021、今年も日本が1位、シンガポールと同率で、192カ国・地域にビザなし渡航が可能

英国の調査会社ヘンリー&パートナーズが発表したパスポートランキングによると、ビザなしで渡航できる国・地域が最も多いのは日本とシンガポール。日本は4年連続1位に。
世界のサステナブル観光地トップ100、日本から最多の12地域、京都市や奄美大島、阿蘇市など

世界のサステナブル観光地トップ100、日本から最多の12地域、京都市や奄美大島、阿蘇市など

持続可能な観光地の国際的な認証団体「グリーン・デスティネーションズ」は、2021年の「トップ100選」を発表。日本からは最多の12市・地域が入選。京都市、釜石市、ニセコ町が2年連続で選ばれた。
米大手旅誌の魅力的な世界の大都市ランキング2021、トップ3を東京・大阪・京都が独占、東京は昨年6位から1位に返り咲き

米大手旅誌の魅力的な世界の大都市ランキング2021、トップ3を東京・大阪・京都が独占、東京は昨年6位から1位に返り咲き

米大手旅行雑誌「コンデ・ナスト・トラベラー」が発表した読者投票ランキングの「世界で最も魅力的な大都市トップ10」で、東京、大阪、京都がトップ3を独占。また、国別ランキングでも日本が第3位に選出された。
なぜ多くのウェブサイトが中国から閲覧できないのか? 100サイト調査でわかった3つのポイント(PR) 

なぜ多くのウェブサイトが中国から閲覧できないのか? 100サイト調査でわかった3つのポイント(PR) 

アフターコロナのインバウンド商戦をひと足早く勝ち抜くカギとなる多言語サイトだが、特殊なのが独自のネット環境を持つ中国向けのウェブサイト。デイアライブが中国市場向けのサイト構築に関する対策を解説した。特別価格での提供も紹介。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…