調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

日本人の国内旅行消費額、2018年は3%減の20.5兆円、一方で旅行単価は増加、宿泊旅行では3年ぶりに5万円超え(速報)

日本人の国内旅行消費額、2018年は3%減の20.5兆円、一方で旅行単価は増加、宿泊旅行では3年ぶりに5万円超え(速報)

観光庁発表の「旅行・観光消費動向調査(速報)」によると、2018年( 1月~12月)の日本人国内旅行消費額は前年比2.8%減の20兆5160億円。一方で1人当たりの単価は上昇。
ゴールデンウィーク10連休の過ごし方、法成立も10日間の休暇取得予定者は4人に1人、まだ9割が「計画を決めてない」

ゴールデンウィーク10連休の過ごし方、法成立も10日間の休暇取得予定者は4人に1人、まだ9割が「計画を決めてない」

10連休の今年のゴールデンウィーク、10日間の休暇予定の人は全体の25%程度。計画決めてる人の予定1位は「国内旅行」。
京都・福知山市、2020年大河ドラマに向けて築城主・明智光秀イメージ調査 -特別大使に子孫とされるクリス・ペプラーさん就任

京都・福知山市、2020年大河ドラマに向けて築城主・明智光秀イメージ調査 -特別大使に子孫とされるクリス・ペプラーさん就任

京都市福知山市が築城主・明智光秀のイメージ調査を発表。2020年の大河ドラマの主人公とのゆかりで、全国への発信を強化。
中国人旅行者の消費トレンドは? 海外旅行中に7割がモバイル決済を利用、2019年の支出額は1人あたり74万円に拡大 ―ニールセン・アリペイ調査

中国人旅行者の消費トレンドは? 海外旅行中に7割がモバイル決済を利用、2019年の支出額は1人あたり74万円に拡大 ―ニールセン・アリペイ調査

米調査会社のニールセン・カンパニーと中国モバイル決済大手「Alipay」が、共同調査レポートを発表。中国人海外旅行者のモバイル決済事情をまとめた。
アジア6市場の訪日ショッピング調査、タビナカでネット購入・ホテル受取りの行動が顕在化、市場別の人気商品も

アジア6市場の訪日ショッピング調査、タビナカでネット購入・ホテル受取りの行動が顕在化、市場別の人気商品も

アジア6か国地域の訪日旅行者のショッピングの実態調査。日本滞在中にオンラインサイトで注文・受取り、帰国する旅行者も。「FUN!JAPAN」調べ。
パスポート発行数、2018年は5%増、30歳未満の割合は4割、なかでも20代女性は57% ―外務省統計

パスポート発行数、2018年は5%増、30歳未満の割合は4割、なかでも20代女性は57% ―外務省統計

パスポートの発行数が増加傾向。2018年は5.3%増で、20代女性の海外旅行の意欲がうかがえる結果に。
「改元」による旅行トレンド予測、GW10連休・記念日旅行・ネオおこもり旅行など、楽天トラベルが分析

「改元」による旅行トレンド予測、GW10連休・記念日旅行・ネオおこもり旅行など、楽天トラベルが分析

楽天が、旅行予約サービス「楽天トラベル」のヒット番付(改元イヤー番外編)を発表。東のトップは「スーパー連休」、西のトップは「〇〇映え旅行」。「ネオおこもり旅行」も上位に。
有給休暇の「取得義務化」の意識調査、7割が「嬉しい」、5日間の休暇は「分散させたい」が6割 ―エクスペディア調査

有給休暇の「取得義務化」の意識調査、7割が「嬉しい」、5日間の休暇は「分散させたい」が6割 ―エクスペディア調査

調査対象となった20代から50代の社会経験のある男女のうち、74%が有給休暇取得義務化について「うれしい」と回答。エクスペディア調べ
【図解】訪日外国人数、2019年1月は7.5%増の269万人、1月の最高記録を更新 ―日本政府観光局(速報)

【図解】訪日外国人数、2019年1月は7.5%増の269万人、1月の最高記録を更新 ―日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2019年1月の訪日外国人数(推計値)は前年比7.5%増の268万9400人。前年同月を約18万人上回り、1月として過去最高を記録。
【図解】日本人出国者数、2019年1月は2.0%増の145万人に ―日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、2019年1月は2.0%増の145万人に ―日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2019年1月の日本人出国者数(推計値)は前年比2.0%増の145万2200人。
シェアリングのサービス提供者は174万人、民泊・駐車場など「空間」系が過半数、年間収入は平均6万から9万円 ー三菱総研グループ

シェアリングのサービス提供者は174万人、民泊・駐車場など「空間」系が過半数、年間収入は平均6万から9万円 ー三菱総研グループ

シェアリングエコノミーの提供者の属性把握を目指したる調査結果が発表。提供者は174万人の推計に。
2020年卒業予定の大学生が利用するSNS、トップ3はLINE・ツイッター・インスタ、つながる知人は300人前後で増加傾向 -マイナビ

2020年卒業予定の大学生が利用するSNS、トップ3はLINE・ツイッター・インスタ、つながる知人は300人前後で増加傾向 -マイナビ

マイナビが2020年大学卒業予定者のライフスタイルを調査。SNS利用ではFacebook離れが進む。男性の育児休暇の取得意向も顕著に。
クルーズ利用の訪日旅行者が245万人で微減、外国籍のクルーズ寄港回数トップは「博多」で5年連続 ―国交省(2018年間値・速報)

クルーズ利用の訪日旅行者が245万人で微減、外国籍のクルーズ寄港回数トップは「博多」で5年連続 ―国交省(2018年間値・速報)

国土交通省の発表によると、2018年の一年間にクルーズ船で入国した訪日外国人旅客数は、前年比3.3%減の244万6000人。
国内の大手旅行49社の総取扱い額が4.4%増、パッケージツアーは人数減少も単価上昇 -2018年12月実績(速報)

国内の大手旅行49社の総取扱い額が4.4%増、パッケージツアーは人数減少も単価上昇 -2018年12月実績(速報)

観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報によると、2018年12月の総取扱額は前年比4.4%増の4057億4587万円。主要5社では阪急とHISが好調。
53空港ターミナルビルの売上ランキング、首位はダントツで羽田、2位・新千歳の3.6倍、伸び率では米子が2割増でトップ -東京商工リサーチ

53空港ターミナルビルの売上ランキング、首位はダントツで羽田、2位・新千歳の3.6倍、伸び率では米子が2割増でトップ -東京商工リサーチ

国内空港の経営実態ランキング。売上高・経常利益とも1位は羽田。利益率では那覇空港がトップに。
成田空港、旅客数は開港以来最多の4260万人、発着回数も7年連続増の25.5万回 -2018年実績

成田空港、旅客数は開港以来最多の4260万人、発着回数も7年連続増の25.5万回 -2018年実績

成田空港の2018年の運用状況で、国際線の発着回数20万回超、旅客数3500万人超となった。外国人旅客数が12%増の1700万人超えと躍進したことが大きい。
ネットショッピングは3割増で続伸、うち増加幅最大は「旅行費」で4割増 ―家計消費調査(2018年12月)

ネットショッピングは3割増で続伸、うち増加幅最大は「旅行費」で4割増 ―家計消費調査(2018年12月)

総務省統計局がまとめた家計消費状況調査(二人以上の世帯、2018年12月分)によると、2018年12月の世帯単位でのネットショッピングの支出額(非利用者を含む)は前年同月比3割増の1万6871円。旅行関連費は4割増以上となった。
米国のオンライン旅行市場は平均超える成長、少なくとも2022年まで勢い、「直接販売 vs OTA」のバランス関係も現状維持に ―フォーカスライト予測

米国のオンライン旅行市場は平均超える成長、少なくとも2022年まで勢い、「直接販売 vs OTA」のバランス関係も現状維持に ―フォーカスライト予測

フォーカスライトによると、2018年の米国旅行市場は、前年比5%増のプラス成長となる見込み。2022頃まで市場拡大、その後減速局面に入るとの予測に。
公取委がネット取引実態調査を発表、5年間で7割増の16.5兆円、ネット購入理由のトップ3は、価格・商品数・ポイント

公取委がネット取引実態調査を発表、5年間で7割増の16.5兆円、ネット購入理由のトップ3は、価格・商品数・ポイント

公正取引委員会がまとめた「消費者向けeコマースの取引実態」調査によると、2017年の消費者向けeコマース市場全体の規模は、16兆5054億円。5年間で73.5%拡大。
オタク消費額の年間トップは「アイドル」、1人あたり約10万円、人数最多は「漫画」で640万人 ―矢野経済研究所

オタク消費額の年間トップは「アイドル」、1人あたり約10万円、人数最多は「漫画」で640万人 ―矢野経済研究所

「オタク」をテーマとする消費者調査によると、1名あたりの年間消費額が最高だった分野は「アイドル」で10万3543円。3年連続のトップに。矢野経済研究所調べ。

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