調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
【図解】訪日外国人旅行者数、東南アジア4か国の10年間推移を比べてみた、タイは131万人超 ―2019年版
日本政府観光局(JNTO)発表の訪日外国人数について、東南アジア4市場(タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)の2019年までの10年間推移をグラフで比較。
新型肺炎が日本経済に与える影響、SARSと比較、訪日客減少で7760億円押し下げか
野村総合研究所(NRI)は、新型肺炎によるインバウンド需要の減少が日本経済に与える影響について、2002年11月に発生が確認されたSARSとの比較をもとに、その試算を公表。
スマホECサイトで「応答速度が遅くて離脱」の経験は約6割、5秒未満で4割、一方で再訪して購入は8割に
ジャストシステムは「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年12月度)」の結果を発表。スマートフォンでのEC利用時に約6割に「応答速度が遅くて買い物をやめた」経験したと回答。
訪日クルーズ客数が2ケタ減、中国発の寄港減少で、一方でラグジュアリー客船は大幅増 -2019年速報値
クルーズでの訪日旅行者数が2年連続で減少。中国発のクルーズ減少の影響で。
中国の個人旅行者の観光目的トップは「お花見」、中国大手OTAの個人ツアー予約は3倍に、人気急上昇都市は「高松」
Trip.comグループは、中国人海外個人旅行客(FIT)の新しい旅行の好みと消費状況をまとめた「2019年訪日中国人FIT観光客動向レポート」を発表。観光目的、人気旅行先、急上昇旅行先、人気観光スポットなどのランキングが明らかに。
ホステルに泊まりたい世界の旅行者は3割、2人以上での利用が半数、日本は人気滞在地に
ブッキング・ドットコムが進化するホステルの最新トレンドを発表。
宿泊業の倒産件数、2019年は過去20年で最少を更新、負債額は1000億円台に上昇 -東京商工リサーチ
2019年の宿泊業の倒産状況は、件数が過去20年で最少も、大型倒産で負債総額は大幅に増加。
旅行業の倒産、2019年は過去20年間で過去最少、事業継承の断念で「休廃業・解散」が急増 -東京商工リサーチ
2019年の旅行業の倒産は、件数・負債ともに過去20年で最少に。
国内大手旅行48社の総取扱額は2.3%減、パッケージは海外・国内・インバウンドとも前年割れ -2019年11月
2019年11月の主要旅行業者48社の総取扱額は前年比2.3%減の4237億5679万円。パッケージは、海外、国内、インバウンドとも前年割れに。
中国の大型休暇「春節」旅行2020、海外旅行はネット予約が6割、周辺国の人気トップは「日本」
オンライン旅行サービス「Trip.com(トリップドットコム)」グループが、2020年の春節休暇(2020年1月24日~30日まで)の中国人の旅行動向動向を発表。周辺国の人気トップは今年も「日本」に。
【図解】2019年の訪日外国人数は2.2%増の3188万人、旅行消費額は6.5%増の4.8兆円に(直近10年の推移グラフ付き)
2019年の訪日外国人数は2.2%増の3188万人。韓国除く19市場で過去最高に。
【図解】2019年の日本人出国者数総計、初の2000万人突破、前年比6%増(直近10年間の推移グラフ付き)
日本人の海外旅行者数が遂に2000万人達成。
シニア層の旅行消費額は平均19.9万円、50代「シニア予備軍」とは5万円以上の開きに
大和ネクスト銀行が実施したシニアの消費状況を調査。60~70代のシニア層が旅行に費やした金額は平均19.9万円、50代のシニア予備軍の平均は14.7万円に。
高齢者世帯の貯蓄、2500万円以上が3分の1、無職の定期性預貯金は前年比7%減 ―家計調査年報2018
総務省統計局の家計調査によると、2018年は高齢者世帯の3分の1が貯蓄2500万円以上。一方、300万円未満は15%だった。
SNSが外出行動を活性化? 20代女性の移動回数が急増、行きたい場所保存の「To Go ストック」戦略が重要に
SNSは「いいね!」をする場から、「行きたい場所をストック」する場に変化。JR東日本企画の調査で、20代女性の外出を後押しする大きな要因である可能性が判明。
ペットの飼い主の3割が旅行は「連れていけるかどうかで行き先を選ぶ」、海外旅行は情報不足の声も
ブッキング・ドットコムによるペットの飼い主を対象にした調査で、日本人は38%が「ペットを旅先連れていけるなら旅行をより満喫できる」と回答。ペットとの海外旅行に関する情報が不足しているとの答えも。
新成人のデジタル端末所有率1位はiPhone、SNSの利用上昇率はインスタがトップ
インターネットリサーチ会社マクロミルは、「2020年新成人」をテーマに新成人500人を対象に意識調査を実施。デジタル端末の所有状況とSNS利用状況が明らかに。
国内大手旅行49社、総取扱額は3.7%減、台風19号が影響、訪日旅行はラグビーW杯等で3割増に -2019年10月
2019年10月の主要旅行業者49社の総取扱額は、前年比3.7%減の4704億円。国内旅行・海外旅行ともに前年割れ。訪日旅行取扱はラグビーW杯効果で大幅増加。
京都市の宿泊人数が14か月連続増加、2019年11月は9.2%増、日本人は2.7%減・外国人は26%増
2019年11月の京都市内58ホテルの延べ宿泊人数前年同月比9.2%増で14ヶ月連続で前年同月を上回る結果に。日本人は同2.7%減も、外国人が同26%増と引き続き好調に増加した。
2020年はどんな年? 旅行・観光ビジネスで知っておきたいオリンピックの影響から連休・日並びまで
2020年の始まりに、今年の旅行トレンドをチェック。JTB発表の「2020年旅行動向見通し」に基づき、日並びとオリンピックの影響や航空分野の動向など、旅行・観光ビジネスで知っておきたいポイントをまとめた。