訪日インバウンド

訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。

関空でインバウンド向け新型「手ぶら観光」開始、国内だけでなく海外の到着空港へ直送も、搭乗DXで

関空でインバウンド向け新型「手ぶら観光」開始、国内だけでなく海外の到着空港へ直送も、搭乗DXで

Airporter、JALエービーシー、関西イノベーションセンターの3社は、宿泊施設から国内出発空港を経て海外到着空港へ手荷物を直送する手ぶら観光サービスを開始。航空会社のオンラインチェックインとも連動。大阪・関西万博を見据えて。
成田空港、健康医療サポートデスクを開設、オンライン健康医療相談や医療機関紹介など、多言語で

成田空港、健康医療サポートデスクを開設、オンライン健康医療相談や医療機関紹介など、多言語で

成田空港の第2ターミナルにオンライン・多言語の健康医療サポート。現場スタッフによるバイタルチェック、医師との遠隔健康医療相談、医療機関の紹介、代理受診予約、成田空港を離れた後のアフターフォローなど。
広島平和記念公園とハワイ・パールハーバー国立記念公園が「姉妹公園」に、和解の場として交流拡大の機会に

広島平和記念公園とハワイ・パールハーバー国立記念公園が「姉妹公園」に、和解の場として交流拡大の機会に

広島市の平和記念公園とハワイ州ホノルルのパールハーバー国立記念公園が「姉妹公園」に。ラーム・エマニュエル駐日米国大使と松井一實広島市長が協定書に調印。教育旅行交流の機会に期待感を示す。
インバウンド宿泊客数、2019年比で8%減まで改善、日本人は伸び悩み、稼働率が大幅改善  ―宿泊旅行統計(2023年5月・速報)

インバウンド宿泊客数、2019年比で8%減まで改善、日本人は伸び悩み、稼働率が大幅改善 ―宿泊旅行統計(2023年5月・速報)

2023年5月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、2019年同月比で2.5%減の5012万人泊。外国人は897万人泊で、2019年同月比で7.8%減と回復。客室稼働率は56.5%。
沖縄県への観光客数、2023年6月以降は国内客がコロナ前に回復も、インバウンドは国際線再開の遅れで低迷続く予測

沖縄県への観光客数、2023年6月以降は国内客がコロナ前に回復も、インバウンドは国際線再開の遅れで低迷続く予測

沖縄県への2023年5月の入域観光客数は2019年同月比77.3%の64万5300人。海外は同26.1%と低迷。6月以降は、国内はほぼコロナ前に回復、海外は国際線再開の遅れやクルーズ寄港の減少で低迷が続く見込み。
東京・銀座にインバウンド向けスシ体験店、吉野家運営のシェアレストランで、握り体験やおまかせコース

東京・銀座にインバウンド向けスシ体験店、吉野家運営のシェアレストランで、握り体験やおまかせコース

吉野家ホールディングスグループが運営するシェアレストランは、「シェアレストラン」を利用したインバウンド向け体験鮨店「sushi Souta/鮨そうた」を銀座にオープン。お店では鮨の握り体験も。
日本政府観光局、2025年までの「訪日マーケティング戦略」を発表、市場別戦略、高付加価値旅行、MICEの3本柱

日本政府観光局、2025年までの「訪日マーケティング戦略」を発表、市場別戦略、高付加価値旅行、MICEの3本柱

日本政府観光局(JNTO)は、2023年度から2025年度を対象とする「訪日マーケティング戦略」を策定。市場別戦略、市場横断戦略、MICE戦略の3本柱で、観光立国推進基本計画で掲げらた目標の達成を目指す。
訪日中国人客のトレンドは「こだわり持つ個人」に大きく変化、受入れ旅行会社団体が急増時への備えを呼びかけ

訪日中国人客のトレンドは「こだわり持つ個人」に大きく変化、受入れ旅行会社団体が急増時への備えを呼びかけ

訪日中国人旅行業務の中核を担う中連協が総会を開催。インバウンド再開に向けてさまざまな方向性が示された。
北海道で加速する観光の高付加価値化、道庁の観光政策責任者に、新たなガイド制度も創設から成長への施策まで聞いてきた

北海道で加速する観光の高付加価値化、道庁の観光政策責任者に、新たなガイド制度も創設から成長への施策まで聞いてきた

2023年9月に「アドベンチャートラベル・ワールドサミット2023(ATWS 2023)」が北海道で開催される。コロナ禍を経て、需要が回復する中、北海道はどのような観光施策を進めていくのか。経済部観光振興監の山崎雅生氏に聞いてみた。
観光庁、国際競争力の高いスノーリゾート形成促進へ、14地域を選定、夏コンテンツの開発支援など

観光庁、国際競争力の高いスノーリゾート形成促進へ、14地域を選定、夏コンテンツの開発支援など

観光庁はこのほど、「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」として、大雪、白馬、蔵王、妙高など支援対象地域14件を選定した。インフラ整備やコンテンツ造成を支援する。
民泊エアビー、富山県・五箇山の合掌造りで宿泊体験を提供、世界遺産集落での地元体験とともに

民泊エアビー、富山県・五箇山の合掌造りで宿泊体験を提供、世界遺産集落での地元体験とともに

エアービーアンドビー(Airbnb Japan)は、世界遺産に登録されている富山県南砺市菅沼集落の合掌造りに宿泊できる体験を新たに提供。中島慎一氏が五代目当主を務める吾郎平が宿泊施設に。
アセアン新興富裕層の意識、消費は高い機能性を追求、「家族のため」を重視、博報堂が調査

アセアン新興富裕層の意識、消費は高い機能性を追求、「家族のため」を重視、博報堂が調査

博報堂生活総合研究所アセアンが中間層の中でも上位に該当する生活者を新興富裕層と定義づけ、消費、メディア行動などを調査分析した。
(速報)国内大手旅行43社の総取扱額、2022年度はコロナ前の3分の2レベルに、政府支援効果で国内は大きく回復 ―観光庁

(速報)国内大手旅行43社の総取扱額、2022年度はコロナ前の3分の2レベルに、政府支援効果で国内は大きく回復 ―観光庁

主要旅行業者43社の2022年度の総取扱額は、2021年度の2倍、2019年度比では36.3%減の2兆9101億9337万円だった。国内旅行が2019年度比で6.5%減の2兆3898億5008万円と回復を後押し。
しまなみ海道エリアの定期航路で、時刻表や路線図、Eチケットを一括提供、今後はシェアサイクルとの連携も

しまなみ海道エリアの定期航路で、時刻表や路線図、Eチケットを一括提供、今後はシェアサイクルとの連携も

しまなみ海道の旅行代理店WAKKAが、観光客向けにしまなみ海道周辺の定期航路の時刻表や路線図、Eチケットの販売をワンストップ提供するスマホ専用サイト「KASHO-KI」を日本語版・英語版でリリース。
スタジアムシティ長崎に堀江氏の高級和牛店が進出、1万円のカツサンドを提供、食による地方創生へ

スタジアムシティ長崎に堀江氏の高級和牛店が進出、1万円のカツサンドを提供、食による地方創生へ

実業家・堀江貴文氏が手掛ける手掛ける会員制和牛専門店「WAGYUMAFIA(ワギュウマフィア)」が、2024年開業予定の「スタジアムシティホテル長崎」の最上階に出店。富裕層を呼び込み、食による地方創生を進める。
国内大手旅行43社の総取扱額、2019年比で44%減、3月の好調から一転、海外パックツアーが低調 ―2023年4月

国内大手旅行43社の総取扱額、2019年比で44%減、3月の好調から一転、海外パックツアーが低調 ―2023年4月

2023年4月の主要旅行業者43社の総取扱額は2019年同月比で44.1%減の2346億3762万円。国内旅行が3割減と、3月の76%増から大幅に鈍化したことが響いた。
ロイヤル・カリビアン、3ブランドの幹部来日、日本での国際クルーズ本格再開で拡大方針を発表、セレブリティは横浜母港に18本

ロイヤル・カリビアン、3ブランドの幹部来日、日本での国際クルーズ本格再開で拡大方針を発表、セレブリティは横浜母港に18本

クルーズ世界大手ロイヤル・カリビアン・グループ傘下の3クルーズ会社の幹部が日本に来日。日本での国際クルーズを本格再開で、運航計画や新造船、新サービスなどを紹介。
青森ねぶた祭、NFTと観覧席をセットで、ふるさと納税返礼品に、作品をデジタルで継承、販売金額は製作費の支援に

青森ねぶた祭、NFTと観覧席をセットで、ふるさと納税返礼品に、作品をデジタルで継承、販売金額は製作費の支援に

青森ねぶた祭、ペア有料観覧席をセットにした、ふるさと納税返礼品「青森ねぶた祭NFT」の提供を開始。ブロックチェーン技術を活用したNFTを通じて、作品を記録として後世へ残すねらいもある。
大阪「新世界市場」で屋台街プロジェクト、シャッター通りに屋台呼び込み、タイ「カオサン通り」のような空間に

大阪「新世界市場」で屋台街プロジェクト、シャッター通りに屋台呼び込み、タイ「カオサン通り」のような空間に

新世界市場商業協同組合は、長年シャッター通りとなり客足が遠のいていた老舗商店街「新世界市場」のシャッター前で「新世界市場屋台街プロジェクト」を展開。現在4店舗が営業中。タイの「カオサン通り」のような異国感と活気溢れる空間を目指す。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…