訪日インバウンド

成田空港を利用する外国人旅行者向けアプリを提供するWAmazing（ワメイジング）が、福岡で開催されたスタートアップピッチで最優秀賞を獲得。

JR西日本や阪神電鉄、阪急電鉄など関西鉄道9社が2017年4月17日より、訪日外国人旅行者向けの関西統一交通パス「KANSAI ONE PASS」のレギュラー販売を開始。

JR東日本とびゅうトラベルサービスが2017年4月より、訪日外国人向けの東北関連商品のラインナップ拡充。仙台を拠点に鉄道やバスが乗り降り自由のパスなど。

小田急電鉄が訪日外国人旅行者の人気コンテンツである桜のシーズンにあわせ、キャンペーンを実施。約1か月楽しめる箱根エリアのスポットなど紹介。

観光庁が訪日外国人向けの災害時情報提供アプリの機能向上と改善を実施。デザインもシンプルかつ視認性を高めた仕様に。

観光庁が訪日外国人の受け入れ可能な医療機関サイトを日・英・中・韓に多言語化。日本語サイトには、宿泊施設や観光案内所向けが外国人に案内するためのサポートページも用意。

旅行中に荷物を預けたい人と荷物を預かる店舗のマッチングをおこなうシェアリングサービス「ecbo cloak（エクボクローク）」が数千万円の資金調達を実施。

Libtown社が、荷物を預けたい人と荷物を預かってくれる人をつなぐ新サービス「monooQ（モノオク）」を開始。アプリで預かり場所を検索、事前予約をおこなう流れ。

大日本印刷とJTBコーポレートセールスが共同で、神奈川県の箱根・湯河原地区の観光名所紹介コンテンツを発表。

オープンドアが、台湾・香港向け訪日観光メディア「樂吃購！日本（ラーチーゴー！日本）」国内ホテル検索・比較システム「Travelko」を提供開始。

日本政府観光局（JNTO）によると、2017年2月の訪日外国人数は前年同月比7.6％増の203.6万人（推計値）。13市場で2月として過去最高に。

外務省は2017年3月13日、サウジアラビアとの間でビザ（査証）の発給の円滑化に関する協力覚書を交わした。

料理のメニューにスマートフォンをかざすと翻訳するアプリをNTTドコモが開発。メニュー名とともに、料理の画像や関連情報なども表示。

エクスペディアグループが2016年の年間インバウンド需要傾向を発表。訪日外国人の国別宿泊予約増加率は、ブラジルが最多。次いで韓国、インドネシアの順。

JNTOはマレーシアの首都クアラルンプールに海外事務所をオープン。訪日促進を目的に、LCC就航地やムスリム向け情報発信を強化。

小売店の免税手続きサービスを手掛けるグローバルブルー ティエフエス ジャパン社が、地域経済分析システム「RESAS」で訪日外国人による免税利用データを提供開始。

三重県伊勢市の調査で、2016年5月の伊勢志摩サミット後に「観光客が増えた」と回答した観光関連施設は約7割に。

京都文化交流コンベンションビューローによると、2017年1月の京都市内対象ホテルの客室稼働率が75.7％に上昇し、繁閑差が縮小。1月下旬からの春節で、中国人、台湾人などが増加。

東京・新宿のスタジアオアルタが2017年7月、劇場運営事業を開始。有楽町に「オルタナティブシアター」開業へ。

日本一高いビルと台湾で最も高いビルが友好協定を締結。日台の観光友好と相互誘客を目指し、共同キャンペーンを実施。