国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
羽田空港、自動運転モビリティで待機場所から搭乗口まで、移動困難者に快適手段を提供開始
羽田空港国内線の次世代型パーソナルモビリティ自動運行サービスが拡大。長距離の歩行に不安を感じる人に快適な移動手段を提供するとともに、空港係員との接触を回避し、コロナ感染リスク低減も見込む。
JR東日本、新幹線の予約状況データで乗合タクシー配車、夏の津軽観光で実証実験
JR東日本は8月の一部週末とお盆期間中、新幹線の予約状況などのデータに基づき配車する乗合タクシー運行の実証実験を実施する。「はやぶさ1号」に合わせて津軽半島方面に配車。
ワクチン接種済みなら温浴施設が割引に、埼玉県の施設がキャンペーン、フリードリンク特典など
埼玉県を中心に温浴施設を運営する温泉道場が、ワクチン接種割キャンペーン。新型コロナウイルスワクチンの接種済証を持参すると、入館料割引などの特典を提供する。
東京スカイツリー、周辺施設とのセット入場券を発売、すみだ水族館や体験など、1つのQRコードで
東京スカイツリーと周辺施設とのセット商品が登場。リンクティビティの販売システムと連携することで、1つのQRコードで提供。非接触入場、周辺地域を巻き込んだ観光誘致拡大を図る。
JR東日本、新幹線に「リモートワーク推奨車両」、追加料金なし、オンライン会議や通話可能に
JR東日本は、「新幹線オフィス」の実証実験第2弾を6月14日から7月16日かけて実施する。今回は、JR北海道と連携し、東北・北海道新幹線「はやぶさ」の全列車の 1号車を「リモートワーク推奨車両」とする。
JR東日本、東北6県のMaaS事業にチケット予約・購入を拡充、高速バスや定期観光バスで
JR東日本は、東北6県で展開している「TOHOKU MaaS」について、新たに「予約制高速バス」や「定期観光バス」などのチケット予 約・購入サービスを開始。観光チケットの取扱も拡充した。
JAL、国内線PCR検査サービスを来年1月まで延長、対象を全路線・全運賃に拡大
JALは国内線のPCR検査サービスをグループ全路線の全運賃に拡大する。対象期間も2022年1月10日搭乗分まで延長。特別価格1980円で多くの人が利用できるようにする。
ANA、ワクチン大規模接種センター近隣の宿泊プランを発売、接種日の前日・当日のホテル滞在需要に対応
ANA Xは自衛隊大規模接種センター(東京・大阪)でワクチン接種予定の人とその同行者を対象にしたお得な宿泊プランを発売。なかには1泊3000円以下のプランも。
ハレクラニ沖縄、PCR検査付き宿泊プラン発売、緊急事態宣言明けに向けて
ハレクラニ沖縄が緊急事態宣言明けに向け、PCR検査付き宿泊プランを公式サイト限定で発売。県も来島前の事前検査を推奨している。
世界のディズニーランド入場料、2031年の予測で、米ウォルト・ディズニー・ワールドは倍額に値上がりか
米国のタイムシェア・マーケットプレイス「KOALA」は、世界のディズニーランドの今後の入場料について、東京ディズニーリゾートのスタンダードチケットは、現在の8200円から2031年には9782円に値上がりすると予測。
北海道でホテルと地元コンビニが共同企画、オリジナルドリンク提供の宿泊プランやクーポン発行など
チョイスホテルズジャパンが北海道のコンビニ・セイコーマートと合同企画。コンフォート6ホテルで北海道らしいドリンク5種プレゼント。
歴史まちづくり計画(第2期)に2市が認定、三重県亀山市と長野県松本市、2期は27都市に
三重県亀山市、長野県松本市の「歴史まちづくり計画(第2期)」が認定された。歴史まちづくり計画の取り組む86都市のうち、第1期計画を完了し、第2期計画の取り組みを進める都市は27都市に。
大分県別府市、おもてなし再開に向けて市民出演のミュージック動画公開
大分県別府市が、「あたたかいおもてなし」を掲げたアンセムソングを制作、ミュージックビデオを公開。広く旅行者を受け入れるための歌として活用。
観光庁、「文化観光推進法」の支援拠点・地域計画を新たに15件認定、金剛峯寺など
観光庁は「文化観光推進法」に基づく拠点計画、地域計画として、新たに金剛峯寺など拠点9件、金沢、長崎など地域6件を大臣認定したと発表した。
観光庁、観光回復に向けた「域内連携促進の実証実験」支援の243件を選定、札幌の屋外サウナ実証事業など
観光庁が地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業(第1次)」の支援対象として、全国から243件の事業を選定。コロナ禍での観光需要復活を支援する。
政府、鉄道運賃に「変動制」導入を検討、2025年までに旅客向けWi-Fi整備を100%に、交通政策基本計画に盛り込む
政府が2021年度から2025年度までの「交通政策基本計画(第2次計画)」を閣議決定。ポストコロナ時代におけるワークスタイルの変化目に向け、鉄道の変動運賃制の検討を盛り込んだ。
観光庁、観光事業者のGW利用実績を調査、2019年比で70%減の宿泊業が3割、旅行業は8割
観光庁がGoToトラベル参加事業者を対象に実施したGW利用実績調査で、2019年比で7割減は宿泊業で約3割、旅行業で約7割に上った。旅行業は約9割減も全体の3分の2に。
オリエンタルランド・イノベーション、初のピッチイベント開催へ、ベンチャーとの協業や出資を検討
オリエンタルランド・イノベーションズが初のピッチイベント「Splash Pitch」開催。ベンチャー企業とOLCグループとの協業、共催2社からの出資を検討。
熊本県天草に全室から海が見えるグランピング施設、ドーム型テントとリビングの2棟で構成
2021年7月下旬、熊本県天草に全室オーシャンビューのグランピング施設が開業。4棟でスタートし、コロナ禍が落ち着き次第、第2期工事に入り5棟追加する。
積水ハウスがマリオットと協業で推進する「道の駅」拠点の地方創生、ホテル展開の現在と未来を聞いてきた
積水ハウスとマリオット・インターナショナルの「道の駅」をハブとした地域創生プロジェクト。その狙いと今後の取り組みについて、積水ハウス開発事業部道の駅プロジェクト運営統括室室長の渡部賢氏に聞いた。