DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
横浜市観光協会、平日の宿泊を促進する取り組み強化、特設サイトで記念日の滞在をアピール
横浜市観光協会は記念日需要で平日宿泊促進を図るブランディング企画として、特設サイト「YOKOHAMA PRECIOUS FLOWERS ー特別な思い出が、咲くところ。ー」を開設した。
ハワイ州観光局、日本人向けに割引料金、特設サイトからの予約で、現地ツアーや体験など
ハワイ州観光局日本支局が「やっぱりハワイ!ウェルカムキャンペーン」を開始。日本在住者を対象に、特設サイトから予約すると割引料金を提供し、具体的な旅行計画をうながす。
日本政府観光局、二国間の周年記念をフックに誘客強化、韓国、サウジアラビア、ブラジルで
日本政府観光局(JNTO)は、二国間周年を契機とした訪日プロモーション事業を強化。2025年は韓国、サウジアラビア、ブラジルで。MICEでも地方誘客進む。三大都市圏以外での開催は前年比28%増に。
韓国・済州島、日本人観光客の誘致を強化、済州側が日本人のパスポート取得1万円補助
韓国の済州島が日本からの観光客誘致を強化約6年ぶりに都内で旅行業関係者約120名が集った「2025チェジュ観光の夕べ」を開催。パスポート取得キャンペーンも人気。
埼玉県物産観光協会、工場見学をまとめた特設ページ、夏休みの自由研究向けワークシートも
埼玉県物産観光協会が、主にファミリー層向けに見学可能な工場と周辺観光スポット情報をまとめた特設ページ「埼玉工場探検隊」を、埼玉県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」内に公開した。
ニュージーランド政府観光局、「つながる体験」をテーマに、日本市場で新コンセプトのキャンペーン展開
ニュージーランド政府観光局は、新たなコンセプト「Pure Connection(ピュア・コネクション)」のもとで刷新し、日本マーケットでの広告展開を開始。
大阪万博・サウジアラビア館、観光の特別イベントに6万4000人が来場、総来場者数は100万人超え
大阪関西万博のサウジアラビア館で2025年7月10日~16日にかけて開催された「Wonders of Arabia(アラビアの驚異)」に6万4000人以上が来場。累計来場者数は100万人を突破。
地域の文化資源を観光に活かすには? 旅行者目線で生まれる新たな伝統を考察した【コラム】
文化資源をどのように観光に活かすべきか、真正性やマーケティングの視点から考えたコラム。
【図解】訪日外国人数、2025年6月は338万人、中国が韓国抜き首位に返り咲き、最速で累計2000万人を突破 -日本政府観光局(速報)
2025年6月の訪日外国人旅行者数(推計値)は338万人。年間累計2000万人を過去最速で突破。ただし、香港では前年比3割減に。
【図解】日本人出国者数、2025年6月は13%増の105万人、2019年比では31%減 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年6月の日本人出国者数(推計値)105万人。
ウェルネス✕観光、生成AI✕観光、それぞれの未来を取材した ―iTT国際ツーリズムトレードショー2025
BtoB向け観光商談展示会「iTT国際ツーリズムトレードショー」が2025年6月25日から27日にかけて東京ビッグサイトで開催。ウェルネスと観光DXの最新トレンドが集まったその様子をレポートする。
和歌山市、4月から5月の外国人宿泊者数は8割増、万博効果と分析、中国・韓国が急増
和歌山市の2025年4・5月の宿泊数が前年同期比13.7%増の18万2666人に。外国人は同82.4%増の2万8630人で、シェア15.7%。東アジアからの来訪者が顕著。
アブダビ文化観光局、日本支局を開設、日本市場での誘客を本格展開、現地の観光開発も続々
アブダビ文化観光局が2025年7月1日、日本支局を開設した。日本市場へのプロモーション活動を本格展開。旅行商品の造成支援やプロモーションイベントなども実施する。
タビナカのチケットでも変動価格制の導入を、観光客の過剰集中の回避にも有効、データ分析と活用で【外電】
観光地の過剰な混雑は、世界中の観光産業が抱えている大きな課題。あわせて「チケット買い占め」などの問題も浮上している。それらの状況と「チケット流通の公正化」について考察した記事。
【人事】日本政府観光局、新理事長代理に真鍋氏、シンガポール事務所長の経験も
日本政府観光局(JNTO)の理事長代理に2025年7月7日付で真鍋英樹氏が就任。2013年7月からは国際観光振興機構シンガポール事務所長を務めた。
カナダ観光局、新ブランドを発表、3つの「オープンネス」を旅行者に訴求、日本市場は重点市場に位置づけ
カナダ最大の旅行商談会「ランデブーカナダ2025」がマニトバ州ウィニペグで開催された。カナダ観光局は新ブランド「Canada, Naturally.」を発表し、「本物の体験」で世界のデスティネーションとの差別化を図る。
タイ国政府観光庁、新たに世界キャンペーンを開始、現地クリエイターと世界のインフルエンサーのコラボなど
タイ国政府観光庁(TAT)は新たに国際的なキャンペーン「ビー・マイ・ゲスト(Be My Guest)」を立ち上げ。タイの文化的訴求力を高め、質の高い高い観光客を誘致し、全国で持続可能な旅行を促進。
タイ政府が推進する「ウェルネスツーリズム」、世界2位の成長率、その戦略と現地の体験を取材した
タイ国政府観光庁(TAT)は、2025年4月下旬にバンコクで世界の旅行業界向けに「ヘルス&ウェルネス・トレードミート2025」と視察ツアーを実施。世界的に注目が集まるウェルネスツーリズムで高まるタイの存在感を取材した。
北海道・倶知安観光協会、今夏は新千歳空港からニセコに直行バス、夏の観光需要を喚起、無料循環バスや謎解き体験も
倶知安観光協会は、夏の観光需要喚起に向けて、ニセコエリア倶知安で「バスの運行」「謎解き体験」「グリーンパーク」を柱に、新たな観光体験を展開。
世界の観光経営で注目の「スチュワードシップ」とは? DMOに求められる地域住民の満足度の最大化、持続可能な観光地域経営【コラム】
日本観光振興協会の最明理事長のコラム。今回は、スチュワードシップ(Stewardship)という考え方と観光地域づくり法人(DMO)が果たすべき役割について。

