DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
沖縄県・今帰仁村観光協会、「ウェルネス」で企業の健康経営を支援する新プログラム、専門人材25人を認定
沖縄県今帰仁村は、地域をフィールドに企業の人材育成や健康経営をサポートするウェルネスプログラムを今年12月にリリース。ウェルネス専門人材第一期生として「今帰仁ちゅーなー」25人を認定した。
北海道観光機構、訪日客向けにアドベンチャートラベルの魅力をアピール、認定ガイドの魅力を発信
北海道観光機構は、JALやANAの機内誌や空港のデジタルサイネージで、訪日外国人に向けに「北海道認定アドベンチャートラベルガイド」を北海道の魅力と共に発信。
フィジー政府観光局、「幸せもたらす場所」を表現する新プロモーション動画を公開
フィジー政府観光局は、新しいプロモーション動画「ハッピーパスポート」として、「パスポート写真編」と「フィジー出国編」を公開。フィジーが自然に幸せをもたらす場所であることを表現。
ウィーン市観光局、2025年観光テーマは「ヨハン・シュトラウス生誕200周年」、欧州宇宙機関と共同で短編動画も公開
ウィーン市観光局は、2025年の観光スローガンに「ワルツの王、音楽の女王」を掲げる。作曲家ヨハン・シュトラウス2世が生誕200周年を迎えることから、その音楽、文化遺産の魅力を世界的に訴求する。
奈良市観光協会、冬の誘客キャンペーンを展開、5寺社で期間限定の御朱印、冬の鹿寄せなど
奈良市観光協会は2025年1月4日~2月28日の期間中、冬の誘客キャンペーン「路地ぶら ならまち・きたまち 2025」を実施する。特別御朱印や冬の鹿寄せなど多彩に企画。
東京・大田観光協会、隠れた観光スポット「馬込」「池上」「洗足池」の情報発信、歴史や文化を紹介
大田観光協会が「馬池洗(まいせん)」の歴史・文化・人物を紹介する無料冊子を発行した。都内の隠れた観光スポットを発掘する目的で、今後もさまざまな角度でシリーズ化する。
韓国・江陵(カンヌン)で、日本/韓国の観光振興を協議、地方航空の路線拡大、教育旅行を通じた国際交流などで協力へ
第38回日韓観光振興協議会が開催された。継続的な交流拡大、バランスのとれた観光交流成長に向けた課題について意見交換。ソウルで日韓観光ビジネスフォーラムも開催され、約120名が参加した。
【図解】日本人出国者数、2024年11月は118万人、昨年比では増加も、2019年比は3割減 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年11月の日本人出国者数(推計値)118万人。2023年比は14.4%増。
【図解】訪日外国人数、11月時点で早くも年間の過去最多超え、2019年3188万人を上回り3338万人に -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年の訪日外国人旅行者数(推計値)は3338万人となり、年間の過去最高を更新。11月単月でも、2019年比3割増で同月の過去最多に。
日本旅行業協会、SDGs切り口のオーストラリア旅行を企画、政府観光局とタッグで「サンゴ保全体験」
日本旅行業協会はオーストラリア政府観光局、およびクイーンズランド州政府観光局と「サンゴ保全体験 SDGsプログラム」を共同企画。アウトバウンド促進協議会の部会活動の一環で、SDGsを切り口に豪州旅行を活性化へ。
日本一の星空の村・阿智昼神観光局、往復バスと宿泊のセットプラン発表、温泉と星空で活性化
阿智昼神観光局はWILLER ACROSS社と連携し、2024年12月から高速バスと昼神温泉の宿泊をセットしたプランを発表。第1弾は中央道高速バスの名古屋/昼神温泉間で、中京圏からの旅行者誘致を図る。
京都市、市民と観光をつなぐサイト開設、観光への理解促進へ、市民限定キャンペーンや深堀コンテンツを発信
京都市と京都市観光協会(DMO KYOTO)は、市民向けポータルサイト「LINK! LINK! LINK!」を開設。観光関連事業者が提供する割引などの市民限定サービスや、観光が京都にもたらす意義、課題、対策を発信する。
西武鉄道のレストラン車両「52席の至福」にシンガポール料理が登場、観光局が食文化を通じた新たな旅を提案
シンガポール政府観光局は2025年1~3月、西武鉄道との共同企画として、東京と埼玉・秩父間を運行する全席レストラン車両「西武 旅するレストラン『52席の至福』」で、創作シンガポール料理を提供。
米ニューヨーク市の観光戦略を聞いてきた、2025年イベント目白押しの取り組みから、オーバーツーリズム対策まで
2025年から2026年にかけ、米ニューヨーク市では歴史的な周年、スポーツイベントが相次いで開催される。それを好機として新たな観光キャンペーンを展開する観光会議局のリーダーに観光戦略を聞いてきた。
米国の入国手続き迅速化プログラム、日本が18番目のパートナー国に、申請で空港での手続きが大幅短縮
日本が米国税関・国境警備局(CBP)が管轄するグローバルエントリープログラムの公式パートナー国となった。事前審査を済ませ、「低リスク」と認定された旅客は入国、税関の手続きを簡易に済ませ、空港での待ち時間が大幅に短縮される。
ハワイで実践できる「探究学習」とは? 地域住民と開発したプログラムから、教育旅行の最新トレンドまで ―トラベルボイスLIVEレポート(PR)
(PR)教育旅行の目的地としても注目のハワイ。現地の教育システムから「探究的な学習」の多様なテーマまで、ハワイ教育旅行の特徴と取り組みを聞いた。
京都主要ホテル、10月の平均客室単価は2019年比で35%増、外国人比率は65%まで拡大、日本人の宿泊需要は減少
京都市内主要ホテル112施設における2024年10月の稼働率は88.8%。コロナ禍以降の最高値を記録するとともに、5か月ぶりにコロナ禍前の水準を上回った。外国人延べ宿泊数は8か月連続で2019年同月を超え、比率は65.8%に。
静岡・するが企画観光局が仕掛ける「お茶ツーリズム」が本格始動、その舞台裏を取材した(PR)
(PR)静岡県の「するが企画観光局」が仕掛ける、お茶を軸とした訪日高付加価値ツアーが実施された。2024年2月の視察から販売、催行まで、地元DMCや生産者との関わりなど、地域連携DMOとしての取り組みを取材した。
東南アジア域内の航空ハブとして存在感を増すクアラルンプール空港、乗継便では世界第2位
ロイター通信は、東南アジアの旅行先として、クアラルンプールがバンコクやシンガポールのライバルに浮上しているとリポート。東南アジア域内だけで見ると、クアラルンプール国際空港の就航都市数は、バンコクやシンガポールを上回る。
日本政府観光局、「万博×観光」でNFT水墨画アートを発行、万博デジタルウォレットと連携
日本政府観光局(JNTO)は、万博に関連する観光体験や地域のランドマークを題材とする10地域20種類の現代水墨画アートをNFTとして発行。「EXPO2025デジタルウォレット」のウェブブラウザ版で無償で取得可能。