DMO・観光局

国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。

トルコ、6000超える宿泊施設が国際サステナビリティ認証を取得、2030年までに全施設取得へ

トルコ、6000超える宿泊施設が国際サステナビリティ認証を取得、2030年までに全施設取得へ

トルコでサステナビリティ検証・認証が実施された宿泊施設は6156軒。2022年には「持続可能な世界観光協議会」と国家プログラムを開発するための協力協定も締結している。
世界で加速するDMOの役割の変化、地域マネジメント重視へ、23カ国700地域が加盟する協会のリーダーに聞いてきた

世界で加速するDMOの役割の変化、地域マネジメント重視へ、23カ国700地域が加盟する協会のリーダーに聞いてきた

世界700地域のDMOが参画する「デスティネーションズ・インターナショナル」。グローバル開発担当副社長、ガブリエル・シダー氏に、世界のDMOの最新動向や求められる活動について聞いた。
開幕まで1年切った「パリ五輪2024」、大会概要を発表、開会式は史上初の屋外開催、期間中も通常の観光客を誘致

開幕まで1年切った「パリ五輪2024」、大会概要を発表、開会式は史上初の屋外開催、期間中も通常の観光客を誘致

フランス観光開発機構は、開催まで1年を切ったパリ五輪2024について、大会の概要および観光分野での取り込みを説明。会見には駐日フランス大使のほか、五輪・パラリンピック選手も登壇した。
アメリカ旅行の販促アイデアコンテスト、体験予約「ベルトラ」がグランプリ受賞、DMOと連携で知られていない地域を訴求

アメリカ旅行の販促アイデアコンテスト、体験予約「ベルトラ」がグランプリ受賞、DMOと連携で知られていない地域を訴求

ブランドUSAの旅行商品販促アイデアコンテスト「ゴールド・ラッシュ」で、日本であまり知られていない地域での体験を訴求するベルトラがグランプリ。学生部門は、ホスピタリティツーリズム専門学校の岩田貴子さんの60代以上をターゲットにした州の花や旬の花を見に行く旅行に。
レンタサイクル利用者向けアプリで観光DX実証、しまなみ海道で貸出・返却地点をつなぐ旅程作成の機能開発など

レンタサイクル利用者向けアプリで観光DX実証、しまなみ海道で貸出・返却地点をつなぐ旅程作成の機能開発など

「しまなみ海道エリア」で観光消費の拡大を目的としたレンタサイクル利用者向けアプリ活用の観光DX実証実験。音声レコメンドを行うアプリを提供。データ取得で現状把握や業務の効率化も。
沖縄への観光客数、今年は2019年比2割減の822万人まで回復の見込み、ホテル価格はリゾートで大幅上昇

沖縄への観光客数、今年は2019年比2割減の822万人まで回復の見込み、ホテル価格はリゾートで大幅上昇

2023年暦年の沖縄県への入域観光客数は前年比44.3%増の822万人になる見通し。2019年比では19.1%減。国内はほぼコロナ前の水準に回復。今年12 月までに台湾、香港などから合計94本のクルーズ船が那覇港へ寄港する見通し。
変わる修学旅行の今後とは? 環境変化の実態と「探究学習」を実現するヒント、日本修学旅行協会のシンポジウムで聞いてきた

変わる修学旅行の今後とは? 環境変化の実態と「探究学習」を実現するヒント、日本修学旅行協会のシンポジウムで聞いてきた

日本修学旅行協会が「これからの教育旅行~コロナ禍を経て探究的な学習をどう実現するか」をテーマにシンポジウムを開催。その報告から修学旅行のあり方を探った。
沖縄の修学旅行、バスの運転手不足で12月まで1000台以上がまだ手配できず

沖縄の修学旅行、バスの運転手不足で12月まで1000台以上がまだ手配できず

2023年度の沖縄県への修学旅行の実施数がコロナ前の8割程度に回復。10~12 月のバスドライバー、バスガイドの不足が課題に。課題解決に向けてバス会社や旅行会社などとの連携を強化。
北海道公式観光アプリ、179市町村への周遊を促進するキャンペーン、ウポポイなどポイントアップも

北海道公式観光アプリ、179市町村への周遊を促進するキャンペーン、ウポポイなどポイントアップも

北海道観光の公式アプリ「HOKKAIDO LOVE!」で北海道179市町村の周遊を促すキャンペーン。チェックインスポットをリニューアル。
大阪観光局、公式サイトに生成AIチャットボットを導入、20言語以上で、インバウンド需要に対応

大阪観光局、公式サイトに生成AIチャットボットを導入、20言語以上で、インバウンド需要に対応

大阪観光局は、公式観光情報サイトの「OSAKA-INFO」に20言語以上に対応可能な生成AIチャットボット「Kotozna laMondo(コトツナ ラモンド)」を導入。急増するインバウンド需要に対応する。
世界の観光地域づくりで注目される「先住民観光」、カナダ先住民と北海道アイヌの交流で見えた可能性とは?

世界の観光地域づくりで注目される「先住民観光」、カナダ先住民と北海道アイヌの交流で見えた可能性とは?

カナダ観光局は、北海道大学で国際シンポジウム「先住民観光の挑戦」を開催。カナダ先住民とアイヌとの交流を通じて、先住民観光の可能性を深掘りした。来道したカナダ先住民は、ウポポイも訪問。カナダ先住民観光協会のキース・ヘンリー会長は、インタビューでこの交流の意義を語った。
ドイツとフランスの観光機関が協力、国境を超えた観光推進を強化、両国の鉄道会社をパートナーにキャンペーン

ドイツとフランスの観光機関が協力、国境を超えた観光推進を強化、両国の鉄道会社をパートナーにキャンペーン

ドイツ観光局(DZT)とフランス観光開発機構(アトゥーフランス)は、独仏国境地帯でインフルエンサーキャンペーンを共同で実施。 ドイツ鉄道(DB)とフランス国鉄(SNCF)がパートナーに。
ハワイ州観光局、3年ぶりにハワイ好きがつながる特別ツアー、「アロハプログラム」スペシャリスト限定

ハワイ州観光局、3年ぶりにハワイ好きがつながる特別ツアー、「アロハプログラム」スペシャリスト限定

ハワイ州観光局(HTJ)は、3年振りに「アロハプログラムWeek in ハワイ2023」をオアフ島で開催し、ハワイスペシャリスト限定の特別ツアーを実施。
訪日インバウンドの「最後のブルーオーシャン」、富裕層だらけの中東から旅行者を呼び込むポイントを日本政府観光局ドバイ事務所長に聞いてきた

訪日インバウンドの「最後のブルーオーシャン」、富裕層だらけの中東から旅行者を呼び込むポイントを日本政府観光局ドバイ事務所長に聞いてきた

日本政府観光局は、ドバイ事務所所長の小林大祐氏は、富裕層旅行者の誘客で中東は「最後のブルーオーシャン」と話す。中東地域からの訪日客を増やしていくために必要なことを聞いた。
渋谷区観光協会、サステナブルな街づくりで新プロジェクトを立ち上げ、オーバーツーリズムやゴミ問題に対応

渋谷区観光協会、サステナブルな街づくりで新プロジェクトを立ち上げ、オーバーツーリズムやゴミ問題に対応

渋谷区観光協会は、「Sustainable Shibuya Project」を立ち上げた。サステナブルな渋谷の滞在体験や取り組みを紹介することで、新たな観光のスタイルを提示していく。
関西の産業観光を推進する新プラットフォーム、大阪観光局が立ち上げ、食や文化体験のツアーづくり支援も

関西の産業観光を推進する新プラットフォーム、大阪観光局が立ち上げ、食や文化体験のツアーづくり支援も

関西イノベーションセンターと大阪観光局は、2025年に開催される大阪・関西万博を契機とした産業・インセンティブツアーを推進する目的で、専用プラットフォーム「Tech Tours Kansai」を立ち上げ。
米・アナハイム、大谷選手の効果で日本人旅行者が増加、滞在日数も増加、新たなスポーツツーリズムのハブに

米・アナハイム、大谷選手の効果で日本人旅行者が増加、滞在日数も増加、新たなスポーツツーリズムのハブに

カリフォルニア州アナハイムからアナハイム観光局をはじめとするセールミッションが来日。エンゼルス大谷翔平選手の観光へのインパクトなどについて説明。新たなスポーツツーリズムの推進に意欲を見せる。

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