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オーストラリアで人気の観光地、バイロンベイで民泊規制、短期賃貸を年間60日に制限、住宅の供給不足解消へ
ロイター通信によると、人気の観光地バイロンベイがあるバイロン・シャイア郡で、一部の不動産の短期賃貸を年間60日までに制限する。2024年9月に発効の見込み。長期滞在向け住宅の供給不足解消のため。
国民生活センター、オンライン旅行会社での旅行予約で注意喚起、需要回復で相談件数も増加、自分自身でしっかり確認を
国民生活センターは、OTAなどインターネットで予約した旅行に関して注意すべきポイントや相談事例を挙げ、注意喚起を行った。相談件数が前年度比で約2倍に増加。契約内容を自分自身でしっかり確認を。
ホワイト・ベアーファミリー、「ホームエージェント型旅行業者代理店業」を開始、在宅旅行手配システムを開発
ホワイト・ベアーファミリーは、ホームエージェント型旅行業者代理店業「トラベルジュ」事業を開始。在宅旅行業手配システムを開発。旅行者からの旅行代金はクレジットカード決済を中心に直接集金。
HIS、人事・組織(HR)分野の課題解決で新サービス、他社情報からソリューション仲介まで
HISがHR(人事・組織)に特化した研究機関で、新サービスを開始。参考にすべき他社の実務状況から、価格・実績をもとに厳選したソリューションパートナーとのマッチングを実施する。
JTB、テレビでの旅行商品の販売を開始、「お買い物チャンネルQVC」と連携、第1弾はクルーズ、開発秘話も紹介
JTBは、通販企業QVCジャパンのテレビショッピング番組「お買い物チャンネルQVC」を通じた旅行商品の販売を開始する。商品紹介での映像資料の重要性が高まっていることなどが背景。
オーストリア、高速道路の新たな通行料オプション、24時間有効パスで8.6ユーロ、来年から
ロイター通信によると、オーストリアは高速道路を旅行者に対して24時間有効パスで8.6ユーロ(約1360円)を課金する新たな案を決議。10日間、2ヶ月、1年間のオプションに加えて。
レゴランド運営会社と中国テンセント社が協業、デジタルでテーマパークの体験向上へ、第一弾はパーソナライズ没入体験
英国のマーリン・エンタテインメント社と中国のテンセント社は、テーマパークのデジタル体験を向上する目的で戦略的パートナーシップ。四川省、深セン、上海でオープンが予定されているレゴランド・リゾートでデジタルエンターテイメント化を進める。
中国旅行市場の予測を、世界的な旅行調査会社が発表、回復は2024年、今後の成長要因の分析も【外電】
米旅行調査「フォーカスライト」が、中国旅行マーケットに見られる最新の行動・消費パターンをレポート。急速な回復が進行中で、旅行予約総額が2019年の合計を上回るのは2024年以降と予想する。
世界の国際線ハブ空港ランキング2023、総合5位に羽田空港、LCC部門はアジアの存在感、福岡空港が13位
OAGが世界の主要空港を対象に、国際線からの乗り継ぎ便が最も充実しているハブ空港機能のランキング「メガハブ・インデックス2023」を発表。1位は英ヒースロー空港。日本では羽田空港が上位に。
国連世界観光機関、「世界観光デー」に観光分野への投資拡大を訴え、人材育成、グリーン革命、テクノロジーの3分野で
国連世界観光機関(UNWTO)は、9月27日の世界観光デーに、「観光とグリーン投資」をテーマとして、SDGsに向けた更なる投資の必要性を訴え。教育とスキル向上、持続可能なインフラ整備とグリーン変革、イノベーション、テクノロジー、起業家の3つの分野で。
渋谷区観光協会、サステナブルな街づくりで新プロジェクトを立ち上げ、オーバーツーリズムやゴミ問題に対応
渋谷区観光協会は、「Sustainable Shibuya Project」を立ち上げた。サステナブルな渋谷の滞在体験や取り組みを紹介することで、新たな観光のスタイルを提示していく。
花火大会の駐車場の事前予約で交通渋滞が大幅緩和、夏の諏訪湖での利用者に調査
駐車場予約アプリのakippaが今夏長野県諏訪市で開催された「第75回諏訪湖祭湖上花火大会」の駐車場利用者に対し、アンケート調査を実施。事前予約よる交通渋滞の緩和、係員の労働時間が改善されたことなどが明らかに。
島根県、ウェルネス視点の旅を発信、「ご縁も、美肌も、しまねから。」をコンセプトに
島根県は2023年9月、ウェルネス・ツーリズムの視点を取り入れたプロモーションを開始した。神社、温泉、雄大な自然、文化などの魅力を訴求。特別サイトも公開。
JTB、SNSで宿泊・食事・日帰りなど体験プラン贈るソーシャルギフト発売、社内公募制度から事業化
JTBは宿泊、食事、日帰り体験などのプランをSNS上で贈ることができるソーシャルギフト「してね」を発売。JTBの社内新規事業公募制度「JUMP!!!」を通じ社員が開発。
HIS、インバウンド向けに大阪で伝統芸能「文楽」を楽しむツアー発売、デジタルアートとの融合も
HISがインバウンド向けに大阪発祥の伝統芸能「文楽」とデジタルアートを掛け合わせた体験型コンテンツを盛り込んだツアーを発売した。観光庁「観光再始動」の採択を受けて、ネイキッドなどと連携。
埼玉県、「都内に滞在する外国人」のタビナカ狙う、東京からのアクセスの良さと豊富な観光コンテンツをアピール
埼玉県が観光施策を一新。東京からのアクセスの良さを活かして、都内に滞在する外国人のタビナカでの日帰り観光地としての魅力をアピールしていく。
MKタクシーが挑む新たな訪日客向け「通訳ガイド事業」、開始への道のりと、成長を見据えたNECのシステム構築とサポートを聞いてきた(PR)
(PR)ドライバー不足のなか、新事業「通訳ガイド事業」で急増するインバウンドに対応したいMKタクシー。その背景と、短期間で事業開始を実現したNECのシステム構築とサポートを聞いた。
北海道ニセコ、タクシー不足解消へ新施策、他営業圏からタクシー車両と乗務員の応援隊
北海道ハイヤー協会、倶知安町、ニセコ町およびGO社は、新たなタクシー活用法として「ニセコモデル」を立ち上げ。需要が局所集中する冬季の期間限定でタクシー車両・乗務員を他営業圏から派遣し、ラストワンマイルの足を確保する。
関西の産業観光を推進する新プラットフォーム、大阪観光局が立ち上げ、食や文化体験のツアーづくり支援も
関西イノベーションセンターと大阪観光局は、2025年に開催される大阪・関西万博を契機とした産業・インセンティブツアーを推進する目的で、専用プラットフォーム「Tech Tours Kansai」を立ち上げ。
エクスペディア、グループの3ブランドでアプリ機能追加、生成AIの活用を拡大や、同行者と旅程やコメント共有など
エクスペディア・グループは、エクスペディアなど3ブランドのアプリに新機能を追加。生成AIを活用した機能を強化。業界で初めてベータ版を試せる機能も搭載した。