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世界の航空会社の定時運航レポート、アジア太平洋1位にJAL、空港別トップは羽田、上位20空港で旅客便が大幅回復
英国の航空データ分析大手シリウムの「オンタイム・パフォーマンス・レポート」によると、5月の定時到着率でアジア太平洋のトップは(95.19%)。ANA(94.60%)が続いた。空港部門では、羽田空港が96.86%でトップ。
トラベルポート、アマゾンのウェブサービス(AWS)と戦略的提携、流通プラットフォームをAWSに移行、コンテンツ配信を高速化
トラベルポートは、アマゾンウェブサービス(AWS)と戦略的提携。AWSの技術を活用することで、次世代プラットフォーム「Travelport+」を最適化し、よりパーソナルな旅行予約体験を迅速に提供していく。
凸版印刷、定額制宿泊サービス会社と提携、ワーケーション推進など協業、個人認証の管理や脳波デバイスによる効果測定を実施
凸版印刷は、定額制宿泊サービス「HafH(ハフ)」を提供するKabuK Styleと資本業務提携。ワーケーション支援などによる働き方改革を支援するとともに、宿泊だけではない様々なサブスクリプション事業を推進していく。
デイサービス施設でバーチャル海外ツアー、コンテンツはHISが担当、現地ガイドとコミュニケーションも可能
企業向けVRを提供するのナーブ社は、 デイサービスチェーン大手のCareNationにバーチャル海外ツアーを提供し、 同社が運営するフランチャイズチェーン全体に展開。エイチ・アイ・エス(HIS)がコンテンツの提供を行う。
【図解】訪日外国人数、5月は1万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、5月の訪日外国人旅行者数は1万人。
【図解】日本人出国者数、5月は3万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した5月の日本人出国者数は3万人。
観光の現場が変わるデジタル活用手法、情報管理の変革で観光の質と生産性を上げる -トラベルボイスLIVE開催レポート
トラベルボイスと仕事版LINE「LINE WORKS」によるオンラインセミナー「トラベルボイスLIVE」特別版をレポート。
観光白書2021が閣議決定、2020年7月開始の「GoToトラベル」、12月までの利用人泊数は8781万人泊
政府が、2021年版観光白書を閣議決定。観光トレンドの変化に言及するとともに、観光産業の課題を指摘。必要な解決策として、観光地の面的再生(廃屋の撤去や泊食分離など)、IT化やDX による省力化新たなビジネス展開などを挙げた。
インバウンド復活は「小規模分散型パッケージツアー」から、DMO作成のデジタルコンテンツはJNTOが発信へ - 観光白書2021
2021年版観光白書の第Ⅳ部では、2021年度に実施される施策を明記。訪日プロモーションの戦略的高度化、出入国の円滑化、休暇改革、観光教育も。
NTTドコモ、オンライン旅行予約「dトラベル」のサービス停止へ、来年3月に完全終了
NTTドコモが、オンライン旅行予約サービス「dトラベル」の提供終了を発表。2022年3月15日13時でサービス全体を終了する予定。
日本旅行業協会、感染対策ツアーで「新しい旅のカタチ」を検証、モニター参加者に陽性報告なし、出発前PCR検査が最も高い評価
日本旅行業協会(JATA)は、今年4月に実施した「『新』感染対策モニターツアー」の実施報告。感染防止対策のなかで最も評価が高かったのは、「参加者全員が事前にPCR検査を受けていること」。最終ツアーから2週間経過後、参加者の陽性報告はなかった。
富士河口湖町観光連盟、ワクチン接種者に宿泊・観光施設を割引、証明書の提示で10%割引キャンペーン
富士河口湖町観光連盟は、「コロナワクチン接種割引キャンペーン」を開始。ワクチン接種後、各自治体で発行される証明書をキャンペーン対象の参画施設で提示することで一律10%の割引を行う。
京都文化交流コンベンションビューロー、「MICE基金」を創設、MICE振興やSDGsに向けた取り組みを支援
京都文化交流コンベンションビューローはが「京都MICE基金」を創設。京都の文化・芸術、景観保全、MICEや観光の振興、SDGs達成に寄与する取り組みを支援。
国交省、「防災道の駅」として39駅を初認定、防災機能強化やBCP策定を支援
国交省は全国の「道の駅」のうち、39駅を「防災道の駅」として選定した。広域的な防災計画に基づく防災拠点としての役割を果たすため、ハード・ソフト面から重点的な支援を行う。
国交省、インバウンド向けの港周辺の魅力向上事業に7港を選定、クルーズ再開への受入環境整備や魅力の磨き上げなど
国土交通省は、「安心して訪日観光ができる海洋周辺地域の魅力向上事業」について、2021年度募集分として、7事業の実施を決定。和倉港、神戸港、大阪港、境港、八幡浜港、須波港、鹿児島港で。
国内インバウンド手配会社、9割以上が人員削減で壊滅寸前、コロナ後の担い手不足が深刻に ―JIMC調査
日本インバウンド・メディア・コンソーシアムの調査で、国内ランドオペレーターの危機的状況が明らかに。将来的に担い手不足により、市場の回復の波に乗れない可能性も。
海外旅行の要を担うツアーオペレーター協会が提言、ワクチンパスポートを国際基準に沿って導入を
日本海外ツアーオペレーター協会が海外旅行市場復活の見通しと需要回復に向けた課題を言及。コロナ後の担い手不足も深刻化しており、国内、海外、訪日が進むべき道を一つにまとめることが不可欠と指摘。
アメリカン航空、垂直に離着陸する航空機を購入へ、最大250機・10億ドル相当を予約、環境対策の一環として空港送迎で利用
アメリカン航空は、電気垂直離着陸(eVTOL)を開発するイギリスの「バーティカル・アエロスペース」との間で、最大250機のVA-X4を先行予約。購入する場合、総額は10億ドル(約1100億円)に。二酸化炭素排出量削減の取り組みの一環。
ホテル経営DXでスマートホテルの接客向上へ、パナソニックとSQUEEZE社、遠隔コミュニケーションや客室の採算見える化など
パナソニックが非接触・非対面の施設でホテル経営DXの実証実験を実施。SQUEEZEと共同で。
企業向けVRサービス会社がオンラインツアー販売、ナーブ社がHISと共同で、シンガポール市内ツアーから開始
企業向けVRサービスを展開するナーブ社が、360度VR映像を活用したバーチャルツアーを提供。プレオープン特別ツアーとして、シンガポール市内オンラインツアーから。